学生優秀発表賞

学生優秀発表賞

口頭発表部門

<最優秀賞>

岡本遼太郎 (筑波大学)

「山の思い出を雪の定量的モニタリングに-手持ち定点写真を用いた残雪マップの半自動作成-」


<優秀賞>

鋸屋遥香 (千葉大学)

「中央アジア・パミールアライ山域で掘削したアイスコアの花粉分析」


柳谷一輝 (北海道大学理学院)

「InSARで検出した森林火災直後のサーモカルスト開始過程」


太田圭祐 (三重大学大学院生物資源学研究科)

「過去最少のチャクチ海海氷が強化した2017/18年東アジアの異常な寒冬」


ポスター発表部門

<最優秀賞>

佐藤洋太 (名古屋大学大学院環境学研究科)

「ネパール・ヒマラヤトラカルディン氷河における氷壁ダイナミクスの解明」


<優秀賞>

波多俊太郎 (北海道大学低温科学研究所)

「南パタゴニア氷原のカービング氷河における1979-2000年の表面標高変化測定」

概要

学生会員の研究意欲を奨励するため,雪氷研究大会において優秀な発表を行った日本雪氷学会または日本雪工学会の学生会員を学生優秀発表賞として表彰します.口頭発表部門とポスター発表部門のそれぞれについて,原則として最優秀発表賞1名および優秀発表賞2名を審査委員会が選考し,受賞者には大会実行委員会より賞状と副賞を贈呈します.エントリーは,学生優秀発表賞セッション,およびそれ以外の全ての発表区分で可能です.非会員の学生は審査対象になれませんので,研究発表登録の前に学会へ入会されることをお勧めします.

なお,口頭発表部門は,審査員に限り後日閲覧できるようzoomにて録画しますので,ご承知おきください.