毎年恒例の「レポートの書き方講座」を、7/2〜7/4の三日間で開催いたしました。本年度は教職員監督のもと、学生自身の手で資料を作成し、登壇しました。講座ではレポートを書く意義からWordの設定方法、引用、キーワードの探し方など多様な内容をカバーしました。また、同内容の講座を三日間で三回実施することで、より気軽に参加できるようになりました。
今年度の講座ではまず、「なぜレポートを書くのか」について、【高校から大学卒業までの教育の中でのレポートの位置づけ】、【教員目線での意義】、【学生目線での意義】の三つの観点から我々なりに考えたことを提示しながら、参加者にも考えてもらいました。その後、Wordの設定や引用の作法、パラグラフ・ライティングなど、実際にレポートを書く上で必要な形式的事項をワークを交えながら確認し、最後に案出しなどに使える思考整理術を実践しながら学びました。
本年度は、持ち帰って参照できるように20ページ以上ある配布資料を作成・配布しました。
受講者の皆様、ご参加ありがとうございました。受講者・非受講者を問わず、ピアサポーターではレポートに関する質問も受け付けています。もし大学での学習でお悩みのことがありましたら、予約フォームからお申し込みいただけるサポートデスク 、もしくは3号館1階にあるピアサポルームをご活用ください!
ご参加していただき、ありがとうございました。 (文責 大和田・沼間・早川・宗形)