公害防止管理者試験(国家試験)
公害防止管理者試験(国家試験)
※このページは2025年度入学者のものです。
その他の入学年度の方は入学年度の履修要覧を確認してください
公害防止管理者は、食品工場、化学工場、医薬品工場などほとんど全ての業種の工場で、公害防止体制を管理するために設置が義務付けられている国家資格です。1年次から受験が可能です。資格として、大気、水質、騒音・振動、ダイオキシンの分野に分かれ、それぞれの分野で資格を取得できます。食品工場、化学工場、医薬品工場などでの製品製造ラインで排出される廃水の浄化を管理するには、水質分野の公害防止管理者(水質関係1~4種)が必要です。
朝霞キャンパスでは夏季集中講義(水質関係)を開催しており、環境問題や資格に関心のある学生に傾向と対策を指導しています。試験は年1回、10月に行われ社会人や学生らが受験し、合格率は全国平均20%前後です。
一般社団法人 産業環境管理協会 https://www.jemai.or.jp/