臨床工学技士はメディカルスタッフの一職種であり、現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリストです(公益社団法人 日本臨床工学技士会ホームページより)。
生体医工学科において臨床工学技士資格に関する所定の科目を修得した後、厚生労働省が定める臨床工学技士養成校において1年間在学し、知識・技能習得を経ることで受験資格を得ることができます。
生体医工学科は、養成校の一つである、帝京短期大学臨床工学専攻(以下、帝京短大)と提携を結び、所定の条件を満たす学生は指定校選抜受験が可能です。
(GPA2.0以上または第2種ME技術実力検定試験合格者 詳細はこちら)
指定校選抜受験者は一部試験科目が免除となるほか、入学検定料や入学金が一部免除になる等、優遇を受けることができます。詳細は朝霞事務課窓口までお問合せ下さい。
指定校選抜受験には帝京短大指定書式で作成した学部長発行の推薦状が必要となります。推薦状も含め、所定の出願期間に書類一式を帝京短大に提出する必要があるため早めの手続きを行ってください。
推薦状の発行を希望する学生は、以下の手順に従い、朝霞事務課窓口まで申し出てください。
①帝京短大が定める「出願資格認定審査」を受ける。
※帝京短大と直接の手続きになります。出願期間に間に合うように、余裕をもって行ってください。
②「出願資格認定審査」合格後、帝京短大から送付された推薦状に以下を記入。
・氏名、性別、生年月日、出願資格認定審査ID(受験希望者自身が記入)
・推薦理由(卒業論文指導教員に依頼し記入)
※推薦状は「出願資格認定審査」の結果とともに帝京短大から書式が送られます。
※上記以外の欄については記入しないでください。
※卒業生で過去の指導教員と連絡がとれない場合は朝霞事務課までご相談ください。
③上記を記入した推薦状および出願資格認定審査の結果通知の写しを朝霞事務課窓口に提出。後日、朝霞事務課で確認をし、学部長の記名・押印およびGPAを追記のうえ推薦状を返却します。
確認および記名押印には1週間程度かかります。余裕をもって窓口へ申し出てください。