技術士補
技術士補
※このページは2025年度入学者のものです。
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「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。「技術士」は学術界での博士号(学位)が、産業界では技術士が該当すると評されています。
技術士法に基づいて行われる国家試験「技術士第二次試験」に合格し、文部科学省の登録を受け、技術士の名称が与えられます。技術士第二次試験の受験資格として、「技術士補となる資格を有していること。」および「一定条件の業務経歴(科学技術に関する実務経験)を有していること(https://www.engineer.or.jp/c_topics/000/000083.html)」の要件を満たす必要があります。実務経験が必要となるため、通常、学生時には技術士の資格は得られません。学生時には技術士補の資格を取得できます。技術士補になるためには、国家資格「技術士第一次試験」に合格し、文部科学省の登録を受ける必要があります。バイオ系に関連するものとしては、化学、資源工学、衛生工学、生物工学、環境などの部門があります。
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