1.博士前期課程・修士課程

1. 各自の研究分野に従い、主指導教授の研究指導および副指導教授の指導を受けるとともに、授業科目等について30単位以上（国際学（2019年度以前入学生のみ）・国際観光学研究科特定課題研究選択者は32単位以上、社会学研究科福祉社会システム専攻特定課題研究論文選択者は36単位以上）修得しなければならない。

2. 履修する科目の選択・決定にあたっては、必ず指導教授の指導を受けること（指導教授の決定参照）。なお、新入生は、研究指導受講希望の教員と研究計画等について話し合いのうえ、指導教授を決定すること。

3. 所属する研究科・専攻により履修方法が異なるので、各専攻の課程表にあわせて記載された「修了要件」・「履修方法」をよく確認すること。

4. 指導教授が研究指導上必要と認めた場合は、本大学院の他研究科・専攻の授業科目および、交流協定校（「委託聴講生制度（特別科目履修生）」「首都大学院コンソーシアム協定聴講生制度」参照）の授業科目を履修することができる。なお、上記の履修によって修得した単位は、「既修得単位の認定」で認定される単位と合わせて20単位を超えない範囲で修了要件に充当することができる。ただし、この場合においてそれぞれ修了要件に充当することができる単位は、15単位を超えない範囲とする。

5. 本大学院入学前に本大学院または他大学の大学院において修得した単位（科目等履修生として修得した単位を含む）の認定申請期間は、入学した学期の履修登録期間となる。詳細は「既修得単位の認定」を確認すること。

6. 他研究科・専攻の授業科目等を履修する場合は、手続き方法等について窓口で詳細を確認した後、指導教授および当該科目の担当教員の承認を受けること。

2.博士後期課程

1. 各自の研究分野に従い、主指導教授の研究指導および副指導教授の指導を受けなければならない。

2. 授業科目等は、指導教授の指示により履修することができる。

3. 所属する研究科・専攻により履修方法が異なるので、各専攻の課程表にあわせて記載された「修了要件」・「履修方法」をよく確認すること。

4. 指導教授が研究上必要と認めた場合は、本大学院の他の研究科・専攻・課程または交流協定校（「委託聴講生制度（特別科目履修生）」「首都大学院コンソーシアム協定聴講生制度」参照）の授業科目等を履修することができる。

5. 他の研究科・専攻・課程の授業科目等を履修する場合は、手続方法等について窓口で詳細を確認した後、指導教授および当該科目の担当教員の承認を受けること。

白山キャンパス・赤羽台キャンパス間をまたがり履修する場合の注意点

1. 履修する科目が決定した後、以下の日程で「ToyoNet－G」で各自履修登録を行うこと。

2. 履修登録期間終了後の変更や登録の追加は一切認めない。上記期間内に余裕をもって登録すること。

3. 他の研究科・専攻・課程の授業科目等を履修する場合は所定の届出用紙があるので、各担当窓口に申し出のうえ、指導教授および当該科目の担当教員の承認を受けること。

▽履修登録期間は大学院行事予定よりご確認ください。

シラバス（講義要項）には、授業の内容（概要）や到達目標など、科目の履修を通じて身につけることのできる知識、能力、また各回の授業の進め方や内容、成績評価方法・基準、使用テキストや予習・復習の指示などが記載され、あらかじめ学生に示されている。

シラバス公開ページ

なお、教員プロフィールを確認したい場合は、上記ページからではなくToyoNet-Gのシラバスページよりアクセスすること。

1. 履修登録した授業科目等について、試験その他の方法により成績評価がなされ、合格者には所定の単位が与えられる。

2. 成績の評価は以下のとおりである。

授業での発言、課題への対応状況、日常の授業の取り組みと成果等を考慮し、総合的に評価する。

※上記の他、出席不良・試験不受験・レポート未提出等により成績評価が不可能な場合は、「＊」(評価対象外<不合格>)となる。

また留学や他大学等での学修成果、入学前の既修単位などを単位認定するため、「T(Transferの略)」を合格の評価として使用することもある。

▽成績発表日は大学院行事予定よりご確認ください。