※現在、開催予定はありません。
①住まいと環境 東北フォーラム『2025年度ハウスビルダー部会連続講座「健康快適省エネな住宅の設計施工のための基本事項と最新事例を学ぶ」(全8回)』の第2回「温熱快適性の評価と快適環境の事例」(2025年8月7日(木)16:00~18:00 オンライン)で講師を務めました。
②日本建築学会東北支部主催「親と子の都市と建築講座2025」+第18回秋田県立大学夏休み科学教室「創造学習」(2025年7月26日(土)@秋田県立大学本荘キャンパス)として『「スマハキット」でスマートハウスの実力を体感しよう』を出展しました。
※小学生とその保護者ご家族(7組19名)にご参加頂きました。
③サイエンス・デイ(2025年7月20日(日)@東北大学川内北キャンパス)に、「自然のチカラで涼しくなる クールエアドーム体験 」を出展しました。
※今年は、300人超の皆さんにクールエアドームを体験して頂きました。その他、付き添いでご覧頂いた皆さんも含め、多くの方々に体験ブースへお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
※アクセンチュア・アドバンスト・テクノロジーセンター仙台 センター長 菊地文人 様から、「サイエンスデイAWARD2025 アクセンチュア未来創造賞」を賜りました。取り組みに評価を頂き、ありがとうございます。
④せんだい環境学習館たまきさんサロンにおいて、サロン講座「新聞紙で涼しい空間(クールエアドーム)を作ろう!2025」(2025年7月12日(土)10:00~12:30)を出講しました。 ※小学生とその保護者ご家族(7組16名)にご参加頂きました。。
⑤日本建築学会東北支部主催「親と子の都市と建築講座2024 “組手什(くでじゅう)”で小さな家具づくりと椅子の組み立て体験」(2025年1月25日(土)10:00~12:00@宮城教育大学、木工室)を開催しました。※小中高生とその保護者(全7組17名)にご参加頂きました。
⑥一般社団法人建築設備技術者協会 東北支部「建築設備士の日」記念事業(仙台) 建築・設備と関連業界での女性活躍を目指して Part3《対面講演・リモート講演併用》(2024年12月20日(金)13:00~17:00@宮城県管工事会館)で講師を務めました。
⑦日本建築学会東北支部主催「親と子の都市と建築講座2024 “組手什(くでじゅう)”で小さな家具づくり」(2024年11月2日(土)13:30~15:30@岩手県立大学滝沢キャンパス、大学祭「鷲風祭」期間中)を開催しました。
※小中学生とその保護者(全9組21名)に、ご参加頂きました。岩手県立大学盛岡短大部生活デザイン専攻のX(エックス)もご覧下さい。
⑧空気調和・衛生工学会 東北支部 第15回学術・技術報告会 (2026年3月10日(火)@東北学院大学 五橋キャンパス)※詳しくは学会ウェブサイトへ。
⑨宮城教育大学ウェブサイトに社会連携・研究シーズが公開されました。
⑩令和6年能登半島地震(2024年1月1日)では、被災した皆様にお見舞い申し上げます。東日本大震災(2011年3月11日)の際に、菅原が関わってまとめられた資料をご紹介します。何かの参考になれば幸いです。
東日本大震災の被害 -東北支部からの報告-(日本建築学会ほか:東日本大震災対策 環境工学シンポジウム「東日本大震災に対して環境工学ができること」、2011年6月、pp. 1-6)※被害全体の中でも、東北地方の建築環境設備に関連の深いものについて概観した。
地域の特性を生かした省CO2型復興住宅の環境設計(住まいと環境 東北フォーラム、2012年3月)※環境配慮型の震災復興住宅を設計するためのマニュアル。
応急仮設住宅の環境設計と住まい方ガイドライン-健康に暮らすための室内環境に関する提言-(日本建築学会、2021年7月)※応急仮設住宅の設計・設置・住まい方において留意すべき事項や対策を示した。
⑪CO2濃度などから、教室の換気量と換気回数を計算するプログラム(Scratchサイト)
⑫みやぎ教員研修サポートプログラムなどを通じて、出前授業や講師をお引き受けしています。
⑬日本建築学会・編 「季節を味わう住みこなし術 -「ちょいケア」で心地よいライフスタイルに大変身!-(2022年9月)」の一部を執筆しました。
⑭日本建築学会・編 「設計のための建築環境学 みつける・つくるバイオクライマティックデザイン (初版2011年5月、初版の中国語版2015年6月、第2版2021年4月)」の一部を執筆しました。
第40回
日時:6月28日(土曜日)10:00~11:30 ※終了しました。
場所:宮城教育大学 231教室
講演者:猪俣智秋校長(附属中学校)
題目:「未来の学校づくり」~学校経営のヒントは、家庭科の授業から~
初めて教壇に立ったあの日から、30年以上が経ちました。
その間、教育を取り巻く環境は大きく変化し、今、学校も先行きが不透明なVUCAの時代へと歩みを進めています。社会が変わり、価値観が多様化する中で、学校教育はどのようにあるべきなのでしょうか。先生方とともに子供を中心に据え「未来会議」を重ねながら、教育改革に挑み3年が経とうとしています。
振り返れば、その原点は家庭科の授業づくりにあったことに気付きました。『家庭科の授業づくりでの実践が、学校全体の改革へとつながる』学ぶことが楽しい、学んだことを試してみると次に新たな問いが生まれる。よりよくするためには・・・。この試行錯誤の連続が、授業や学校づくりの本質であると思います。子どもたちが安心して笑顔で過ごせる学校、それはまず、教師自身が笑顔でいられる環境から生まれます。その想いを胸に、未来の教育に向けた歩みを振り返ります。
これから教員を目指す皆さんに、希望と勇気を持っていただければ幸いです。
第41回
日時:10月11日(土曜日)10:00~12:00 ※終了しました。
場所:宮城教育大学 231教室
講演者:西川重和教授、亀井文教授、菅原正則教授(香曽我部琢教授、前田まどか講師は、12/20(土)の卒論中間発表会後に講演)
題目:研究テーマの紹介
①菅原研究室のこれまでとこれから/菅原正則教授
研究室ではこれまで、住環境の向上とエネルギー使用の低減を目指すための技術、評価法、教育プログラムを開発してきました。これからは、 これまでの研究テーマを継承しつつ、住環境を理解するためのツール開発に取り組む予定です。
②本研究室の研究内容とこれからの方向性/亀井文教授
本研究室で行われている、実験系の調理によるレジスタントスターチ (RS)量変化や RS を多く含む食品への応用についてと調査系の研究についての説明、及びこれからの研究についてお話しします。
③過去の研究紹介と今後に取り組みたい研究内容について/西川重和教授
過去に行った西川研究室が実施したもの作りに関する研究紹介と、今後に取り組みたい研究内容について簡単に紹介します。
④動機とレディネスを同時に測定し、動機付けを行う質問紙調査の方法/香曽我部琢教授 ※12/20(土)卒論中間発表3の後に発表
文部科学省教育課程企画特別部会では、「新しい学習指導要領が目指す姿」として「子供たちの真の理解、深い理解を促すためには、主題に対する興味を喚起して学習への動機付けを行い」と述べて、動機付けが学習プロセスにおいて必須であることが示されている。実際に、児童・生徒がこれから授業で扱う内容に対してどの程度動機を持っているのかを知ることは、その後の授業の展開を計画する上に重要であると考えられる。本発表では、保育に関連する中学校の家庭科学習において、中学生が幼児期の子どもたちに対する興味・関心の高さと、幼児とかかわることへの動機について測定を行うとともに、その結果を中学生に教示することで、授業への動機付けを行った実践的でかつ実証な研究を紹介する。
⑤小・中・高等学校家庭科授業で扱う教材開発、他/前田まどか講師 ※12/20(土)卒論中間発表3の後に発表
本研究室では、主に小・中・高等学校家庭科の授業で扱う教材開発を行います。本発表会では、本年度の卒業研究、自身の研究活動(ホームプロジェクト事例分析等)の取り組みを紹介します。