社会・経済の変化や保健・医療・福祉のあり方の急速な動きの中で、豊かな人間性と最良の適応力と創造性を基盤に、実践・教育・研究の場で活躍できる保健・医療・福祉人材を育成する。
常に高水準の看護学・理学療法学・作業療法学の構築を目指す教育を展開する。
心の通う保健・医療サービスを提供できる人材を育成する。
真の保健・医療チームの構築のために貢献できる人材を育成する。
問題解決の方法等を的確に判断できる力を持つ人材を育成する。
保健・医療・福祉のグローバリゼーションの中で活躍できる人材を育成する。
現代医療では様々な医療機器が活躍しています。医療機器の安全性・信頼性は医療の質を左右するばかりなく、患者の生命に直接影響を与えます。近い将来、医工連携の成果などにより、臨床医学へのロボット技術の導入をはじめとして、医療機器はさらに高度化されるものと思われます。血液透析装置や人工心肺装置などの生命維持管理装置、その他全ての医療器を安全に操作し、高い水準で維持管理することのできる人材の育成を目指しています。そのため、次のような人を求めています。
また、学科において、臨床工学を勉強していく中で、高等学校で出来る限り履修しておく事が望ましい科目として、英語、物理Ⅰ・Ⅱなどが挙げられます。読書の習慣もつけておくとよいでしょう。
臨床工学の専門性の土台を培うため、基礎科目、専門基礎科目を体系的に提供する。
広く医療・科学全般を俯瞰する力を養うため、関連分野の現状や発展を概観する科目を提供する。
学内実習や臨床実習科目を含む専門科目を設け、専門的技術と技能を修得し、専門職の使命と責任を理解できるようにする。
演習や卒業研究科目を設け、臨床工学の専門性に係る種々の問題の発掘と解決に必要な総合力の重要性に気づき、生涯にわたる研鑽のための素地を養う。