田浦研究室の研究室紹介です。臨床工学科のあるD棟の3・4階には大学の中央研究施設があり、そちらの施設と関連して動物実験や組織学的研究が行える様になっています。今年は、再生、低酸素や微小重力の研究などを行いました。皆さん、初めての経験ばかりでしたが、楽しく頑張ることが出来ました。
宮武君が「低酸素ストレスが内耳障害に与える影響に関する研究」で、卒業論文優秀賞(2021)を受賞しました。
研究は大変だけど、楽しいですよ〜!
生体組織実験室では培養実験や微小重力実験など様々な実験が出来ます。
培養したサンプルを顕微鏡で観察しています。
ちょっと実験が一段落。培養から免疫染色、顕微鏡観察など大変だったけど、やりがいがあって楽しい!!
培養サンプルを採取しています。清潔を保てないと菌が混入してしまうので、皆一生懸命です。
実験器具の扱いにも慣れました。PCRなど遺伝子レベルの研究も出来ました。
クリーンベンチでの作業は清潔操作になるので、注意が必要です。
微小重力装置や実験について議論することも。自分で考えて実験し、結果をまとめて、卒業論文を作成しました。