KOBE◆KATSU×おもいのたけBASE
ゲームみたいに『会社づくりに挑戦!』
ゲームみたいに『会社づくりに挑戦!』
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おもいのたけBASEとは?
おもいのたけBASEは、仲間と一緒に「会社づくり」や「起業体験」に挑戦できる、部活動型プログラムです。
神戸市の「KOBE◆KATSU」の一環として実施され、挑戦力・協働力・企画力を楽しく学べます。
単なる学びではなく、自分たちで考え、試し、挑戦する本物の冒険です。
このプログラムでは、子ども向け起業家教育プログラム「BizWorld」を教材として採用しています。
会社設立からマーケティング、販売、財務管理、振り返りまで、一連のビジネス体験を模擬的に行います。
具体的には…
チームで会社を作る:役割を分担して会社を運営
アイデアを形にする:製品やサービスを考え、試作・販売
実際の販売に挑戦:地域イベントで販売体験
振り返りと学びの整理:成功も失敗も次の力に
さらに実際に出展してお金を得る経験ができます。
この経験を通じて、リアルな社会との接点を持ち、「自分たちの力で価値を生み出す」という実感を得られます。
単なる作業ではなく、仲間と協力しながら考え、行動する力を自然に身につけていきます。
そして、この力の正体こそが、「アントレプレナーシップ」です。
アントレプレナーシップとは?
アントレプレナーシップ(entrepreneurship)は、「起業家精神」と訳されることもありますが、実際にはもっと広い意味を持っています。
それは、新しい価値を生み出し、自ら行動を起こす力のこと。単に「起業家になる力」ではなく、学校生活や日常、将来の仕事など、あらゆる場面で役立つ力です。
課題を見つける力:身の回りの「もっとよくできること」を発見する力
アイデアを考える力:課題を解決する方法を考え、工夫する力
行動する力:思いついたことを実際に試してみる力
協力する力:仲間と一緒に考え、力を合わせて進める力
これらの力は、文化祭でお店を出すときや地域イベントを企画するときなど、身近な場面でも発揮できます。
さらに将来、働き方や生き方の選択肢を広げる、大切な力にもなります。
私たちのプログラムでは、子どもたちが「体験」を通じて次のような力を育みます。
主体性:自ら課題を見つけ、挑戦する姿勢
協働力:仲間と役割を分担し、協力して成果を出す力
課題解決力:アイデアを形にし、問題に向き合う力
表現力:自分の考えを言葉やプレゼンで伝える力
経済理解:お金や取引の流れを実際に体験して学ぶ力
これらの力は、学校生活や将来の進路選択だけでなく、社会で生きていくための大切な土台となります。
年間スケジュール
ターム①:起業・金融の理解(4〜6月)
BizWorldで会社づくりを体験。会社設立から役職決定、財務・マーケティングの基礎を学びます。
ターム②:実践準備(7〜9月)
実際の商品企画や試作、販売計画を立て、チラシ・ポスター作成や接客練習にも挑戦します。
ターム③:販売・運営(10〜12月)
地域やイベントに出店し、リアルな販売を体験。お金の管理や顧客対応も学びます。
ターム④:振り返り・発表(1〜3月)
活動を振り返り、改善策を考え、成果発表会で学びを共有。次年度へつながる力を育てます。
「『やってみたい!』『もっと知りたい!』と思ったら、下記のお申し込みから、まずはご連絡ください。