檜原滝めぐり

払沢の滝

この滝が最初の目的地。入り口の看板は見つからず、一度通り過ぎてしまった。払沢の滝入口のバス停の近くにある「檜原とうふ」の看板の脇を入ると、払沢の滝の駐車場がある。

ここから10分ほど歩くとこの滝がある。

高さ60m、4段の滝だが、滝壺から見えるのは最下段の23.3mの部分。

この滝は氷結するので、凍った時に行きたければ、ライブカメラがあるので今の状況が確認できる。

払沢の滝はここ

払沢の滝から戻る途中に郵便局兼おみやげ屋さんがあり、その店先に望遠鏡が置いてある。この望遠鏡で向かいの山の中腹ある天狗滝が見えた。車を降りて20分位の所と聞いて天狗滝に向かった。ちょっときつかったが無事到着。

落差20mの滝だが真正面から日を浴びているため、マイナスイオンが溢れる、あるいは荘厳な滝とはならなかったが、滝の下部に虹が見える事があるそうだ。

天狗滝はここ

滝の上部が杉檜の植林地になったため水量が減ったそうだ。

滝口付近には多くのムジナが現れ、ムジナの滝と呼ばれていたが、その滝壺に大蛇が潜みムジナを見つけては一気に滝口から現れて滝壺に引きこむ様子が「龍」のようだと言うところから「龍神の滝」の名がついた。

高さは20m。

龍神の滝はここ

落差10m。左の写真が上の段で、右の写真はその下の滝。

道路から遥か下にある九頭竜の滝を見た時には大きな滝に見えたが、この下の滝が垂直に落ちる滝に見えたからのようだ。

九頭竜の滝はここ

中山の滝という名前がついていたが、落差は1.5mで滝というより秋川渓谷そのもの。

中山の滝はここ

天狗滝

龍神の滝

九頭竜の滝

中山の滝