保土ケ谷区

横浜市保土ケ谷区肢体不自由児者父母の会

会長名

内海 紀子

結成年月

1967年(昭和42年) 10月29日

会員数

12名

代表者

<分離前> <分離独立後>

初代会長 山田 徳三郎氏

二代会長 山上 泉太郎氏

三代会長 川野 輪一代氏

四代会長 帰山 悦郎氏

初代会長 藤本 一夫氏

二代会長 浦部 広子氏

三代会長 小林 美代子氏

四代会長 内海 紀子氏

活動内容

(1)結成の経緯

県下各地で続々と父母の会が結成されるのに影響されて、

昭和42年7月父母の会設立準備委員が、選ばれ保土ヶ谷区福祉事務所で検討を 開催。その結果、10月29日、会員30名参加のもと設立総会が持たれ、横浜市内

第8番目の会として正式に誕生しま した。昭和44年10月には、

横浜市行政置域の変更があり、「保土ヶ谷区・旭区肢体不自由児者父母の会」と

名称を変更し、両区に跨った活動を継続した。59年4月、発展的に旭区が分離独

立し、新しい「保土ヶ谷区肢体不自由児者父母の会」として再出発した。

(2)結成50年の歩み

糠成後50年の歩みの内、昭和59年以降は、分離独立時点の引き継ぎに不備が

あり、明瞭な記録が残っていないので、昭和59年以降の会の主たる活動につい

て報告する。

1) 地域社会への啓発と障害者への理解を求める一環として

「保土ヶ谷区民会議」や「保土ヶ谷区身体障害者団体協議会(保身協)、

「保土ヶ谷区地域活動ホーム・希望の家運営委員会」、「法人型地域活動ホー ム・ゆめ運営委員会」などの事業に積極的に協力参加し、区内の障害者福祉 施策推進運動の一翼を担っている。

2) 広報宣伝活動と会運営費確保の一環として「天王町橘神社祭礼バザー(月)」、

及び「天王町フリーマーケット(10月)」等に協賛団体として出店している。

3) 会員相互の親睦・理解の促進と意識高揚

を深める一環として福祉バスを利用して

年1回のバス旅行を企画実施し日頃家庭に

閉じ籠りがちな親子が仲間同士で

数少ない解放感を味わえる機会を持て努

力を重ねている。なお、平成14年11月に は再出発した当会の結成20周年を記念し

として、障害当事者や家族の長年の夢で

あった海外旅行「ハワイ4泊6日の旅」に

挑戦し、親子共々興奮続きの体験に

全員が心底満足感を覚えた。