≪湘騎会ホームページ≫
湘南高校フェンシング部の同窓生のオフィシャルホームページです。
2021年、湘南高校フェンシング部は創部70周年を迎えました。
昨年に実施した記念式典等の詳細は下記ページをご覧ください。
Click! →創部70周年記念企画
湘騎会の沿革
日本古来の武術禁止が昭和25年に解除になったが、剣道経験者や学生達は新たに出現したフェンシングに興味を持ち始め、徐々に広がりを見せた中で1951年(昭和26年)湘南高校のフェンシング同好会が発足した。
1951年(昭和26年)に湘南高校で、29回生の沢藤氏はじめ同期の菊池・加藤両氏が中心となり、上級生である橋爪・鈴木氏(28回生)、村上・小峰・藤井氏(27回生)と共にフェンシング部を立ち上げた。当時は学校の資金不足もあり、活動費の請求が出来ない同好会として始まり、原田源次先生に初代の顧問としてご尽力頂いた。
その後、部の好成績もあり部へ昇格、活動費の請求も出来る様になった。 この様にして発足したばかりの湘南フェンシング部は志も高く、国体、県大会、インターハイなどで目覚ましい活躍を示し、文武両道の湘南ここにありとの評判を打建てた。当時の県内強豪は 慶応高校、法政二高、県立横浜商業などであったが常に互角以上の成績を挙げていた。
1953年(昭和28年)には早くも卒業生によるOBOG会活動が始まった。その後1965年(昭和40年)、インターハイ県予選および公式試合への電気審判器の使用が始まったこと等を機に、湘騎会(湘南騎士会から命名)が設立され、現役に対するコーチングや物品面での支援などが本格化した。
その後の活動は時期により濃淡もあり停滞期もあったが、2010年10月の創部60周年記念総会に合せて再整備し、改めて理事及び役員の選出を行った。これを機に総会の実施、定例理事会の設定、コーチングの近代化、現役支援プログラムの作成等を行い今日に至っている。
尚、今年2021年に湘南高校フェンシング部創部70周年を迎え、湘騎会会員は現在550名を超えている。