・初代のワイルドウイリーの再販

別の章でも少し触れたのですが、ワイルド・ウイリスの再販については、現在のところ再販の可能性は低いということを書きました。

これは憶測ではなく、タミヤへ直接問い合わせ回答を得たので、現在のところ再販の可能性は低いと言わざるを得ません。

ただ、最近のタミヤでは復刻版の再販も活発なので、可能性が無いとは言えないと思っています。再販は難しいだろうと思っていたあのアバンテでさえ復刻したので、ぜひワイルド・ウイリスも復活させて欲しいのですが、問題はボディのフロントグリルです。

タミヤの話ではフロントグリルの金型を既に現行品(ワイルドウイリー2)のものに改造してしまったとのことで、意匠の問題も含めて若干ハードルは高いのかと思います。

でも、アバンテやワーゲンオフローダー、コンバットバギーなども復刻されていますので、可能性は十分あります。

そして再販の際には、できれば部品のバージョンアップによる改良を希望します。

タミヤの担当者の方が読んでくれていることを期待して書くと、一番の希望は全体の軽量化です。強度の落ちない範囲で金属部品をできる限りアルミ化、プラスティック化してもらい、とにかく軽量化してもらいたいのです。

現在のバッテリーであれば、高容量化も進んでいますので、十分な走行時間も確保できると思うのですが、軽量化すれば走行時の軽快感が断然増すと思うのです。

あとは再販されたマイティーフロッグの様にサスペンションの改良も期待します。

その他、ギア類の素材を現在のものにグレードアップし耐久性をアップして再販してもらいたいのです。

すべての理想を追求するのは、コストとの兼ね合いもあり難しいでしょうが…。

私が再販についてわざわざタミヤに問い合わせたのには訳があります。

コンバットバギーやタイレル、ワーゲンオフローダーやアバンテまでが再版されたとなれば期待されるのはワイルド・ウイリスです。

そして、クラッシック品の再販は価格が高めに設定されています。

そして私は現在妻帯者であり、子供もおりますので、趣味の物品も自由に購入することができません。

要するに、小遣いが少ないということなのです(笑)。

なので、発売されるのであれば、それに備えてお金を貯め備えておかなければなりません。

そして、ワイルド・ウイリスが再販されるのであれば、限定品になることが予想されますので、何としてでも手に入れたいのです。

そのような単純な理由で問い合わせたのです。

ネットオークションでは、ときどき出てくる未組み立てのワイルド・ウイリスがかなりの高値で取引されています。

良品には10万円以上のものもあるようです。

タミヤさん、ご検討の程、宜しくお願いします(笑)。

再販のための企画書・提案書が必要であれば私が書きます(笑)。