Arduino OPL2 Libraryでシリアル通信を使ってパソコンからArduinoへOPL2用のVGMを鳴らします。
使い方
opl2arduinosender filename -p -s -r
※filenameは必須。他はオプションです。
filename: ファイル名です。VGMファイルを指定します。
-p: データを送信するArduinoのポート名を設定します。(デフォルトは-pCOM3)
-s: これを付けると待ち時間が高精度になります(高負荷)。再生がもったりして不安定な時にお使いください。
-r: ループ回数を設定します。ただし、ループが設定されていないファイルはループしません。-r0で無限です。(デフォルトは-r2、範囲は-r255まで)
また、Arduino側へは同梱のopl2arduinoreceiver.inoを書き込む必要があります。(要ライブラリー: Arduino OPL2)
注意事項
・対応ファイルはVGMファイルとVGZファイルです。
・OPL2/OPL以外のデータが入っていた場合はエラーになります。
・プログラム作成によりflate2とserialportを利用させていただいてます。
・このプログラムにより何らかの問題が生じても一切の責任は負えません。
2022/09/05: Version 0.90公開
2022/09/08: Version 0.91公開(-sオプションなしの挙動修正・-r0が無効だったのを修正)
2022/09/11: Version 0.92公開(Mac Intelx64対応・バグ修正)