2010.04.07 韓国与党ハンナラ党院内代表が竹島領有権問題で日本に謝罪要求、さらに最高委員が「対馬返還」を実行に移すときだと主張

【ソウル7日聯合ニュース】与党ハンナラ党の安商守(アン・サンス)院内代表は7日、国会で開かれた最高重鎮連席会議で、

日本が独島(日本名:竹島)領有権関連記述を盛り込んだ2010年度版外交青書を確定したことに言及し、

「歴史的・実効的支配からも韓国の領土であることが明確な独島に対し、日本が欲をむき出しにしたことについて謝罪を求める」と述べた。

また、「国会は独島特別委員会を速やかに構成、稼動し、断固として対処する」と表明。政府は国民と領土を守ること以上に重要なことはないため、

繰り返される日本の独島領有権主張に対し断固かつ強力に対処してほしいと注文した。

日本は外交青書で、歴史的事実と国際法上から独島が日本の領土であるとの立場は明確であり一貫していると主張したとし、

「日本の暴言が単なる欲ではなく、過去の歴史全般に対するゆがんだ認識に基づくものであるため懸念される」と述べた。

続けて、日本は100年前、侵略によりアジア諸国に言葉では言い表せない苦痛を与えたが、現在はわい曲・ねつ造された歴史で再び苦痛を

与えようとしていると指摘した。その上で、ハンナラ党は、日本が侵略と略奪の歴史について韓国を含む関連国に謝罪するよう促すと述べた。

一方、許泰烈(ホ・テヨル)最高委員は、「独島の領有権を主張するという日本の妄動に対応する意味で、攻撃的に乗り出すべきだ」と指摘。

与野党議員50人が、対馬が韓国の領土であり、返還されるべきとの決議案を国会に提出しており、今や行動に移すときだと述べ、対馬の領土問題

に関する与野党間の議論本格化を提案した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100407-00000015-yonh-kr

http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1270633726/