2007.07.13.韓国海軍の前司令官が寄稿:「日本による独島(竹島)侵奪に対抗するため、対馬占領計画を立案すべき」

2007.07.13.【日韓】韓国海軍の前司令官が寄稿:「日本による独島(竹島)侵奪に対抗するため、対馬占領計画を立案すべき」[07/13] 1 :犇@犇φ ★:2007/07/13(金) 22:04:26 ID:???

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■我が国の領土「独島」を守ろう

我が国の国防部は今月6日、「日本が、独島を自国の固有領土と記述した2007年度防衛白書を今日 午前の閣議で通過させ、これを公開した」と明らかにした。国防部は同日午後、日本の韓国駐在武官 を呼んで強力な抗議の意を伝え、直ちに是正するよう要求した。日本は2005年の防衛白書から、「我 が国の周辺安全保障環境」という項目の中で、「我が国の固有領土である北方領土と竹島の領土問 題が、引き続き未解決のまま存在している」と記述している。<中略>

教育人的資源部傘下にある北東アジア歴史財団の第3研究室長である裵珍洙(ペ・ジンス)博士は独島 アカデミー講座(2007年4月30日)で、日本の「独島侵奪6段階戦略」を発表した。独島の紛争化を望 む日本は、第1段階:名分蓄積のための独島領有主張継続、第2段階:独島問題本格化のための条件 作り、第3段階:独島問題の国連総会上程推進、第4段階:軍事危機惹起後の国連安保理介入誘導、 第5段階:独島問題の国際司法裁判所(ICJ)付託、第6段階:敗訴国のICJ判決不服とその後の軍事 紛争化、という手順で推進するということだ。

今まで第1段階と第2段階から動いてきたが、間もなく第3段階の行動が予想されるという。裵室長は、 「日本国内の右傾化雰囲気が熟し、国連で日本の地位が充分に上昇されたと判断すれば、直ちに独 島問題の国連総会上程を試みる可能性が高い」と述べた。

来年から使われる日本の高校歴史教科書に、独島の日本領有権主張を強化する内容が含まれている ことが、今年3月30日に判明した。そして日本は毎年初めにいわゆる「口上書」を韓国外交通商部に送り、独島が自国の領土だと主張している。後日の紛争に 備えて資料を蓄積するためだ。その他にも 東海の「日本海」表記主張、島根県のいわゆる「竹島の日」制定などがある。

以上のように日本は、韓国固有領土である独島を必ず奪うという一念で全方位で攻勢を強化し、準備 を着々と進めている。それでは、我が国はどうすれば良いのだろうか。

第一に、政府次元で積極対応しなければならない。これまで韓国政府は、独島対応に相対的に微温的であった。独島が我が国の領土であることは明白であり我が国が現在実効支配しているからだ、という。しかし十分とは思われない。<中略>

2005年に馬山市が、6月19日を「対馬島(テマド)の日」に指定した。これは、李朝初期に李従茂(イ・ジョンム)将軍が対馬島征伐のために馬山浦 を出発した日を記念するために制定されたものだ。日本の独島領有権主張に正面対抗した良い方策だ。今後は我が国も対馬島領有権主張(対馬島旧領回復運動) を体系的に推進すべきだ。

第二に、軍事・外交的に徹底的に備えなければならない。日本は既に相当以前から独島武力侵奪計画を準備しており、機が熟すのを待っている。大型商船・漁 船・ゴムボートなどに分乗した右翼分子らが 独島に不法上陸して、武力紛争を誘発する。そして日本は自国民保護を目的に兵力を動員するという のだという。また日本は、独島近海での海洋測量を口実に我が国との海上衝突を意図的に誘導する 方法を、2006年に一度試みたことがある。

従って我が国としては、日本の独島武力挑発を阻止しうる方策を多角的に準備せねばならない。対馬 島占領計画も同時に立案すべきであろう。国土の防衛には必ず強い力(軍事力)の裏付けが必須であ ることを肝に銘じねばならない。独島周辺の防衛力を一層強化せねばなるまい。

そして海上領有権外交を多面化せねばならない。中日間の釣魚島(尖閣諸島)紛争では中国を、また 露日間の北方領土紛争では日本を支持して、領有論理の一貫性を維持しなければならない。同時に 韓米同盟を強化して、日本による軍事挑発時に我が国がアメリカの支援を得られるよう努力すべきだ。

日本は3年連続で防衛白書に独島領有権を明示することで、独島侵奪の野望をいよいよ実行に移す 準備をしている。今度の事態を決して軽く見過ごしてはならない。「独島は我が領土(トクトヌン・ウリタン)」の 歌だけでは独島は守れない。国土を守るという愛国・愛民族だけでも不十分だ。政府レベルでの組織的・ 体系的な備えが必要なのだ。 【金成萬(キム・ソンマン)/前海軍作戦司令官、予備役海軍中将】

▽ソース:Korean National Security Net(韓国語)(2007/07/13 09:19)

http://www.konas.net/article/article.asp?idx=11906