常磐津節の伝承―現行曲調査一覧―
公開日:平成25年(2013)12月1日
編著者 竹内 有一 (常磐津 若音太夫)
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター教授
常磐津協会・関西常磐津協会 正会員
文化庁補助事業「常磐津節演奏者の経歴に関する調査報告書」調査員
- 最近の更新状況:天明期以前の記述内容と書式を改訂しました。寛政期以後の更新は2019年4月頃の予定です。(2019年2月19日)
- 最終更新日:各頁の冒頭に「○年○月○日改訂」のように記載。この著作物は、随時、加筆修正しています。お気づきの点がありましたら、編著者 ytake2395(アットマーク)gmail.com までご教示くださいますよう、お願いいたします。
- 著作物の権利保護に関するお願い:掲載される曲目の
「選定」
は、概要と凡例に記したような学術的手法による編著者の考証に基づいて、過去に創出された数千曲の常磐津曲の中から慎重に検討を重ねた一つの成果です。webサイト執筆(ウィキペディア、ブログ、SNS等を含む)、出版物・研究論文・解説等において、本コンテンツの情報を引用される場合、あるいは参照して執筆に利用される場合は、営利か非営利かに関わらず、しかるべき箇所(脚注、参考文献表など)に、「竹内有一『常磐津節の伝承』webコンテンツ」のように、なんらかの形で編著者名と出典を記してくださいますよう、お願いいたします。 - 歴代の常磐津節演奏者の経歴については、常磐津節保存会が文化庁補助事業として調査を進め、その報告書をまとめています。『常磐津節演奏者名鑑』(竹内有一編著、九世常磐津文字太夫監修)を刊行しています(第1巻(2012年)~第8巻(2019年))。閲覧希望のかたは、上記メールアドレスまでお知らせください。
この著作物は、独立行政法人日本学術振興会 科学研究費助成事業(JSPS科研費)による研究成果の一部を利用し、その後の個人研究の成果を大幅に加えて再構成したものである。助成の概要は、下記の通りである。研究種目:基盤研究(C)研究期間:2010~2012課題番号:22520144研究課題名(和文):豊後系浄瑠璃の伝承実態研究課題名(英文):Research of the actual condition about succession of the "Bungokei Joruri"研究代表者: 竹内 有一(TAKEUCHI YUUICHI) 京都市立芸術大学・日本伝統音楽研究センター・准教授研究分野:人文学科研費の分科・細目:芸術学、芸術学・芸術史・芸術一般キーワード:常磐津節、浄瑠璃、歌舞伎音楽、三味線音楽、現行曲、稀曲、初演、作曲