論文作成支援室
地域の植物の研究に貢献するような新たな発見をしても,論文に残さなければ,一般の知識として後世に伝わることはありません。論文の決まった形式や,一定水準以上の内容であることを満たさなければ,受理されなかったり,編集委員会や印刷所に不必要な手間をとらせることになります。論文作成相談窓口は,会員の発見した新たな知見を,埋もれさせることなく学術論文という形に残すことと,原稿の執筆から投稿,掲載までを円滑に進めることを目的としています。
発見をしたが論文の書き方がわからない人,学術論文を書き慣れていない人,論文を書いたが自信がない人や審査前に支援を受けたい人は,遠慮なくご相談下さい。担当者が懇切丁寧に論文作成の相談に乗り,支援をします。
相談窓口を利用できるのは会員に限ります。利用できる原稿は,会員が著者に含まれているものに限ります。『東北植物研究』に投稿予定の原稿を想定していますが,それ以外の雑誌に投稿予定の原稿でも,北日本や東北地方の植物研究に関連するものであれば支援します。
相談を希望する場合は,編集委員長に問い合わせをするか,論文作成相談窓口利用希望であることを送り状等に明記して原稿をお送り下さい。原稿は,できる限り投稿の手引きに沿って整えるよう努めてください。原稿作成前でも気軽に相談してください。編集委員会で相談者ごとに選んだ担当者が最後まで責任を持って支援します。
原稿送付・問い合わせ先:
黒沢高秀
〒960-1296 福島市金谷川1
福島大学共生システム理工学類
TEL: 024-548-8201