Mopra(準備編)

#とりあえず、自分の覚え書き用。

−手続き部門

    • 宿泊場所
      • ATCAの前にあるofficeからremote観測するため、the Narrabri Observatoryにあるlodgeに宿泊
      • Reservation Formをガリガリ埋めていく
        • Travelling toは、"Narrabri"を選択
      • 学生は宿泊もご飯も学割で半額になる!!
    • Sydneyからの行き方
      • 飛行機
        • 自分でwebから予約(代理店はできないらしい)
        • 1日2本しかない
        • 片道1時間程度でNarrabriの空港着
        • 〜$200
      • 電車
        • 自分でwebから予約
        • 1日1本しかなく、片道7時間程度
        • 学割が利いて、半額になるが、国際学生証が必要
        • 学割料金で、Economy(~$50)、First(~$60)
      • バス
        • 使ってないし、調べてないので詳細は不明
        • レンタカーが借りれるなら可
      • 飛行機、電車、バスの場合は、駅/空港からタクシーでlodgeまで送迎してくれる。タクシー代金は後日事務に支払う
    • その他
      • どうも、こちらに来る前に、"Visitor Safety Induction"というものをしなくてはいけないらしい
        • ちなみに、今回は来てからやった。。
        • 観測所の安全対策のポリシーとかに関してクイズ形式で行う。英語を読むのに苦戦して30分以上かかった。。

−観測関係部門

    • マシンアカウントの申請
      • Reservation Formで一緒に申請できる
      • LinuxとWindow用のアカウントとメールアドレスをもらえる
        • パスワードは別途問い合わせが必要
    • 指示書(OTF用/Wideband mode, defocusing使用)
      • 1) Center Freqを決める
        • mops_visをダウンロードし、mops_vis_broadをクリック
        • 以下の場所に適宜数値を入れる

−持ち物部門

    • 普通持っていきそうな物は除外。それ以外で
    • 持って来たらよかったと、後で後悔したものも含む
      • 虫除け...ここの蚊はウィルスを所持している恐れがあるため、刺されると怖いので
      • かゆみどめ...上に同じ。刺された後の対策用
      • 保湿クリーム...乾燥地帯なので必須
      • リップクリーム...上に同じ。どこかに落としたので口がかさかさ。。
      • サングラス...無くても問題はないが、日差しが強いのであると便利
      • 帽子...上と同じ理由。なくても平気だけど、散歩したいと思うとあると便利
      • 高倍率なカメラ...単にわがままで。生き物が多いため、あると嬉しいというだけ
            • ①:rest freq(MHz)を仮入力
            • ②:sourceのVlsrを入力
            • ③:sourceの線幅を入力
            • ④:使うlineのrest freq(MHz)を入力
          • Calculation! を、ぽち。
          • redshiftしたlineが表示されるので、+10 -10 をぽちぽちしながら、lineの場所を調整
          • 確定したら、①の値と、lineの入っているbandを記録&記憶
            • ①がCenter Freqになる
          • できあがり例はこちら
        • 2) Schedule file(天体の指示書)を作成する
          • 項目をがりがり埋める。
          • Doppler Tracking:"disable"にする
            • 補正をすると、観測中に周波集が突然jumpするかららしい
          • Source Name:天体名を入力。ただし、blankを入れると、それ以降の文字が観測時に認識されなくなるので使わないようにする
            • 例:○ NGC1365, NGC_1365/× NGC 1365
          • Reference OFF Position:絶対値(座標)を入力
          • Mapの大きさはmaxが5'。それより大きくはきたい場合は、小さいscanを足しあわせるようにする
            • Pointingを1~1.5時間に1回行うのがよいらしく、それを実行するためには、5'x5'が最大
            • Mapは正方形にしかはけないので注意
          • 必要項目を全て入力したら、 Create Schedule を、ぽち
          • 出て来たページをコピペ。file名は、「**.sch
          • 作成されたfileを制御マシンに転送
            • atcaobs@bigrock:/nfs/online/local/tcs/sched/2009/(自分のプロジェクト番号)/
            • pass wardは、スタッフさんに聞く
        • 3) Pointing天体を決める
          • ここで、sourceに一番近い天体が探せるので、強度と近さから決めておく
          • Pointing用のfileは観測所が用意してくれているので作成しなくて大丈夫