KARMA

kvis:fitsイメージの画像処理。cubeでも可能

kpvslice:pvマップを作成

  • imageの表示
      • Files : imageを選択する
      • ▽Intensity : colorの選択ができる
        • Pseudo Color ... 使用したいカラーを選択
        • 「Reverse」「Inverse」... color scale が逆になる
      • ▽Overlay : imageの他に表示
        • Axis labels
          • □Enable ... チェックすると座標軸が表示
          • □Show Colourbar ... チェックするとcolorbar表示
          • Colours ... 背景色、座標軸色、文字色を入力できる
    • Load Annotation : annotation fileを選択する事で、image上に図形なり文字を表示
        • 「***.ann」というfileを読み込ませる
        • annotation fileの中身の例:
          • CIRCLE RA座標 DEC座標 円の半径[degree]
          • TEXT RA座標 DEC座標 文字
          • ELLIPSE RA座標 DEC座標 長半径[degree] 短半径[degree] 回転角[degree]
          • DOTS RA座標 DEC座標
      • View : file名とbeamを表示
        • □Auto Title ... チェックを外すとtitleが表示されなくなる
        • □Show Beam, □Show Circle ... beamなりcicleなりが表示される
        • Beam Xpos, Beam Ypos ... beamが表示される位置を指定できる
  • fileを出力
      • ▽Export : windowに表示されているものをそのまま出力
        • Post Script ... post script fileとして出力
          • Thin Line Width ... 文字や線の幅を変更できる
          • Output file ... file名を設定できる
          • save .eps, save .ps ... epsかps fileで出力する
  • imageの簡単な解析
      • 統計値の表示 ... 領域を選択&表示し、「s」ボタンを押す
        • windowに表示されている領域内の「データ点数」「平均値」「標準偏差」「最大値」「最小値」「積算値」を計算
      • aipsの結果とはほぼ同程度。miriadよりは低めに出る傾向がある
  • スペクトルを表示
      • View
        • ▽Profile Mode
          • line を選択すると、別windowが起動。ポインタをもっていくとその箇所の簡易スペクトル表示
          • 他にも、表示領域の合計や平均のスペクトルも表示される
  • radial profileの実行
      • View
        • ▽Profile Mode ... Radial
          • radial profileを見たい箇所で、マウスの中ボタンをクリックし半径を設定
          • 結果はkvisを立ち上げたxwinに表示
  • radial fitの実行
      • View
        • ▽Profile Mode ... Radial+fit
          • radial fitを見たい箇所で、マウスの中ボタンをクリックし半径を設定
          • 結果はkvisを立ち上げたxwinに表示

kpvslice:pvマップを作成

      • Image:mom0とかmom1とかイメージを選択する
      • Nuw Cube:cubeデータを選択する。選択すると別にwindowが起動し、そこにpv図が表示される
        • image上で、マウスの真ん中ボタンを押しながら、pv図で描きたい箇所の、始点から終点までを指定する
        • 別windowに表示されるpv図の左側が始点、右側が終点になる