その他研究活動

【受賞歴】

• 1. Best presenter in the student competition, 2nd Asia Pacific Coral Reef Symposium, Phuket, Thailand （2010.6.20-6.24）.

  2. 特に優れた業績による奨学金返還免除（全額）, 日本学生支援機構奨学金（2011.5.31）.

  3. 琉球大学学長賞, 平成25年度琉球大学大学院博士後期課程修了式典, 琉球大学 （2014.3.21）.

  4. 2020年度 Zoological Science Award 「Redescription of Synactinernus flavus for the first time after a century and description of Synactinernus churaumi sp. nov. (Cnidaria: Anthozoa: Actiniaria). Takato Izumi, Takuma Fujii, Kensuke Yanagi, Takuo Higashiji, Toshihiko Fujita, Zoological Science 36 (6): 528–538. 分野 Taxonomy」, 日本動物学会 （2020.6.5）.

  5. 川口奨励賞「琉球列島におけるスナギンチャク目等底生生物の多様性解明」, 日本サンゴ礁学会（2020.11.23）.

【学会活動】

＜参加学会＞

1. 日本サンゴ礁学会, 2007年入会.

2. 日本刺胞・有櫛動物研究談話会, 2007年入会.

3. 日本動物分類学会, 2011年入会.

4. International Society of Reef Studies, 2012年入会.

5. 日本動物学会, 2013年入会.

6. 沖縄生物学会, 2013年入会, 2021年退会.

7. 日本動物園水族館教育研究会, 2023年入会.

＜学会等運営＞

• 1. 日本動物分類学会第47回大会実行委委員（2011.6.3–6.5）.

  2. 日本サンゴ礁学会若手会平成27年度幹事（2015.4.1–3.31）.

  3. 第5回若手合同生物多様性ワークショップうみさわ会主催（2015.11.1–11.11）.

  4. 日本サンゴ礁学会第18回大会 自由集会「若手研究最先端」オーガナイザー（2015.11.27）.

  5. 日本熱帯生態学会第27回大会実行委員（2017.6.16–6.19）.

  6. 日本刺胞・有櫛動物研究談話会第13回大会事務局（2017.2.13–10.9）.

  7. 日本刺胞・有櫛動物研究談話会会長（2017.10.9–2018.5.22）.

  8. 日本造礁サンゴ分類研究会第2回奄美大島合同調査幹事（2017.9.9–9.15）

  9. 日本サンゴ礁学会第20回大会 自由集会「トカラ列島の現生および化石サンゴ礁生物が囁く火山とサンゴ礁の魅力」オーガナイザー（2017.11.23）.

  10. 日本動物分類学会第54回大会実行委員（2018.6.9–6.10）.

  11. 日本サンゴ礁学会広報委員（2018.11.22–現在）

  12. 日本サンゴ礁学会代議員（2021.7.26–現在）

【競争的資金の獲得】(額は分担額)

1. 太平洋サンゴ礁島嶼学教育研究拠点形成-公募研究（2009.10.1–2010.3.31）砂粒をまとった小型未記載スナギンチャク類の分子系統および分類に関する研究. 藤井琢磨, 100,000円（代表）.

2. アジア太平洋域における大学院学生の国際連携教育プログラム（2011.11.8–11.22）アジア太平洋地域におけるスナギンチャク類の多様性と系統の解明. 藤井琢磨, 200,000円（代表）.

3. 日本学術振興会特別研究員DC2および科学研究費特別研究奨励費（2012.4.1–2014.3.31）六放サンゴ亜綱の系統分類学的研究―スナギンチャク目の単系統性の検証―. 藤井琢磨, 総額6,600,000円（代表）.

4. 文部科学省特別経費（2015.4.1–2016.3.31）薩南諸島の生物多様性とその保全に関する教育研究拠点形成. 藤井琢磨, 1,000,000円（分担）.

5. 文部科学省特別経費（2016.4.1–2020.3.31）薩南諸島の生物多様性とその保全に関する教育研究拠点整備., 藤井琢磨, 750,000円（分担）.

6. プロ・ナトゥーラファンド助成（2016.10.1–2018.12.31）トカラ列島の現生サンゴ礁および完新世隆起サンゴ礁の環境調査.  田中健太郎, 本郷宙軌, 岨康輝, 藤井琢磨, 400,000円（分担）.

7. 日本学術振興会平成29年度科研費（若手研究B）（2017.4.1–2020.3.31）サンゴ礁域における六放サンゴ類の砂泥環境に対する適応の多様性解明. 藤井琢磨, 3,400,000円（代表）.

8. 日本学術振興会平成29年度科研費（基盤研究B）（2017.4.1–2020.3.31）南日本沿岸における熱帯産ベントスの北進：在来種への影響評価のための基礎研究. 佐藤正典, 900,000円（分担）.

9. 文部科学省特別経費（2017.4.1–2018.3.31） 薩南諸島の生物多様性とその保全に関する教育研究拠点整備. 藤井琢磨, 630,000円（分担）.

10. 文部科学省特別経費（2018.4.1–2019.3.31）薩南諸島の生物多様性とその保全に関する教育研究拠点整備. 藤井琢磨, 500,000円（分担）.

11. 文部科学省特別経費（2019.4.1–2020.3.31）薩南諸島の生物多様性とその保全に関する教育研究拠点整備. 藤井琢磨, 450,000円（分担）.

12. 文部科学省特別経費（2019.4.1–2020.3.31）世界自然遺産候補地・奄美群島におけるグローカル教育研究拠点形成. 藤井琢磨, 300,000円（分担）.

13. 日本学術振興会令和2年度科研費（基盤研究B）（2020.4.1–2024.3.31）琉球列島の洞窟水圏環境における生物多様性の解明. 藤田喜久, 200,000円（分担）.

14. 日本学術振興会令和3年度科研費（基盤研究B）（2021.4.1-2025.3.31）島嶼海岸生物の地理的分布に分散ネットワークが果たす役割：温暖化に伴う北上は容易か. 山本智子, 1,500,000円（分担）.

【合同調査への参加】

• 1. JAMSTECによる深海乗船調査3回：しんかい6500による調査2回（2007年および2009年）, ハイパードルフィンによる調査（2011）.

  2. 国際合同生物多様性調査KUMEJIMA2009, 久米島, 沖縄（2009）.

  3. Census of Coral Reefs (CReefs)リザード島オーストラリア調査, リザード島, クイーンズランド州, オーストラリア（2010）.

  4. 第1回若手合同生物多様性調査うみさわ会, 名護, 沖縄（2014）.

  5. 第5回若手合同生物多様性調査うみさわ会, 瀬戸内, 鹿児島（2015）.

  6. 奄美大島合同魚類相調査, 瀬戸内町, 奄美（2015）, 奄美（2016）ともに鹿児島.

  7. 日本造礁サンゴ分類研究会合同調査in奄美大島, 瀬戸内, 鹿児島（2016）.

  8. 鹿児島大学実習船南星丸による調査航海, 十島（宝島）, 鹿児島（2015）.

  9. トカラ列島サンゴ礁合同調査. 十島（宝島）（2016）, 十島（中之島）（2017）ともに鹿児島.

  10. 日本造礁サンゴ分類研究会合同調査in奄美大島, 笠利湾・住用沿岸, 鹿児島（2017）.

  11. リュウキュウアユ保全研究会による奄美大島主要河川リュウキュウアユ個体数調査, 年2回（2015–）

  12. 日本造礁サンゴ分類研究会合同調査in奄美大島, 大島海峡・請島水道（2018）.

  13. 国立科学博物館による生物多様性調査, 年1回（2017–）

他、小～中規模合同調査主催・参加多数

【論文査読】

Fauna Ryukyuana, Galaxea, Marine Biodiversity, Marine Biology Research, 沖縄生物学会誌, Peer J, Zookeys, Zoologica Scripta,.