Penumbra: Black Plague

Penumbra: Black Plague

Penumbra: Overtureの続編。

前作では鉱山ばかりでやや単調だったステージだが、BPではそのバリエーションが増えている。また、武器を使ったモンスターへの攻撃が廃止され、よりホラー的な演出重視になった印象がある。

BPでストーリーは完結しているが、パズル重視の番外編的な作品としてPenumbra: Requiemが販売されている。

Schmup

"Boooring... where's the games on this thing?" -- Clarence

Amabelの鍵を使うとResearch Roomのコンピューターがある部屋に入れるようになる。そのコンピューターには"Schmup.exe"という名前のアプリケーションがインストールされているが、起動にはパスワードが必要だ。奇妙な像を全て集めてクリアした時に表示されるシークレットコードを入力すると…

Infirmaryの冷凍庫

翻訳中に気づいたのでメモ。 Infirmaryのマップスクリプトには、ボツになった演出の痕跡が残されている。本来は机の左に置かれた冷凍庫を開けた後に出る演出だったようだが、かなり控えめなものに変えられていた。(スクリプトを見るまでは演出だと気づかないほどに。) 個人的には、ここで何かClarenceからのリアクションがあった方がいいと思ったので、痕跡を利用して、少しマップスクリプトをいじってみた。

Penumbra: Requiem

Black Plagueの拡張版。

ホラー要素は無くなり、純粋なパズルゲーム(脱出ゲーム)に近くなっている。ストーリーもBPのエンディングを補足するような形で、新しい展開が用意されているわけではない。

RecordStudio.exe

level2(毒ガスが出る部屋で始まるマップ)では、隠し部屋に置かれているPCでレーザーを解除できるのだが、PCを起動するとレーザーを解除するアプリケーションの他にTODO.txtというファイルが見つかる。そこで、レーザー解除後にそのファイルの内容に従って「特定の行動」をとってみよう。PCにRecordStudio.exeというアプリケーションが出現する。このアプリケーションを起動すると、BPのSchmupのようにパスワードを求められるので、全ての像を集めてクリアすると表示されるシークレットコードを入力。すると、Redの台詞のNG集を聞くことができる。