シングイン・メサイア トウキョウ 2022
2022年8月20日(土)開催
(詳細後日発表)
リードクワイアへの参加お申し込みの開始は、5月22日(日)からです。
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昨年7月17日(土)に予定しておりました「シングイン・メサイア トウキョウ 2021」の延期公演について、その後も開催の可能性を検討しておりましたが、先日2月26日(土)に、非公開・無観客で人数を絞って開催いたしました。
昨今の新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、あらかじめ皆様に公募の告知ができなかったこと、お詫び申し上げます。
当日は、合唱は数を絞り、楽器はピアノ・トランペット・ティンパニのみでの演奏となりましたが、ソリストの皆様をお迎えし、全曲演奏することができました。
演奏の模様は、編集作業が終わり次第、動画配信で皆様にご覧いただくよう準備をしております。(3月~4月頃公開予定)
また、今回、祈りが必要な世界情勢に鑑みて、指揮の新見先生の発案で、バッハのロ短調ミサ曲より「Dona nobis pacem」をアンコールとして、全員で歌いました。
皆で音楽をともに作れることの幸せを噛み締めつつ、そのためには平和がいかに大切かと再確認をしています。
世界が平和であることを祈りつつ。
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次回「シングイン・メサイア トウキョウ 2022」は、8月20日(土)を予定しております。
場所等の詳細が決まりましたら、こちらでお知らせいたします。
次こそは、安心して、客席一体となった「シングイン」ができることを祈りつつ。
皆様どうぞご無事でお過ごしください。
(2022.3.1記)
ーー以下以前のお知らせーー
シングイン・メサイア トウキョウ 2021 開催延期のお知らせ
7月17日(土)の「シングイン・メサイア トウキョウ 2021」は、開催を延期することといたしました。
先日、「無観客での開催」とお知らせしたばかりではありますが、会場を予定していたホールのある東京都に、緊急事態宣言が再度発令される事態となりましたため、再度事務局内で検討した結果、やむを得ずこの決定に至りました。
皆様が楽しみにしてくださっていたところに、そのご期待を裏切るようなお知らせをしなくてはならないこと、大変に悔しく残念に思っています。
ただ、単なる中止ではなく、希望を持って次の開催を待ち望む形で、「開催延期」を考えています。
具体的には下記2点です。
1. 7/17(土) について
本番予定だった7月17日(土)に、何らかの動画配信を行うことを検討しています。こちらは関係各所と検討して、決まり次第お知らせいたします。
2. 延期公演について
日程等の詳細はこれからの調整となりますが、2021年度内(予定では2022年2月頃)に、延期公演の開催を予定しています。
こちらはも決まり次第、お知らせしていきます。
延期公演の日には、今回より安心して、皆様と心置きなく楽しめる公演が行えたらと願っています。
===以下、無観客開催を予定していた時の参考情報です(前述のとおり2021/7/17は無観客の演奏も行いません)===
現在、東京をはじめ9都府県に緊急事態宣言が発出されている状況で、リードクワイアが練習を重ねて、客席参加の皆様をお迎えしてのシングイン形式での演奏会は、開催できないという結論となりました。
したがって、今年の客席参加のチケットは販売いたしません。
楽しみにしてくださっていた皆様には、お詫び申し上げます。
しかしながら、指揮者の新見先生と検討を重ね、演奏会を予定していた7月17日(土)当日は、無観客で、安全に配慮しつつ『メサイア』の演奏は行う予定です。
当日の演奏は録画・録音をし、後日改めて配信の形でお届けする準備をしております。
しばしお時間をいただきますが、準備が整いましたら皆様にお知らせいたします。
なお、万が一、当日、練馬区を含む範囲に緊急事態宣言、又は まん延防止等重点措置が発出された場合は、開催自体を断念する可能性もあります。その場合にもこちらにてお知らせいたします。
昨年に引き続き、皆様とご一緒に歌う機会がもてず、事務局・関係者一同、とても残念な気持ちでおります。
ただ、いままで皆様とともに歩んできた「シングイン・メサイア」の歩みは、これからも続けてまいります。
いずれまた、同じ空間で『メサイア』を皆様とともに歌うことができますよう、願っております。
===以下、予定していた公演情報です(2021年はチケットの販売を行いません)===
2021年7月17日(土)
練馬文化センター 小ホール(つつじホール)(練馬駅北口すぐ)にて
シングイン・メサイアを行います!
*当日は、新型コロナウイルス感染対策を行いつつ実施する予定です。
皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
***客席からも参加して歌える『メサイア』合唱***
「シングイン・メサイア トウキョウ」は、客席からも合唱に参加(Sing-in)できる形式のメサイア演奏会です。
ステージと客席が一体となってヘンデルの『メサイア』を歌う形式の演奏会は英米では多数行われておりますが、日本では、「シングイン・メサイア」として、 1975年に澤田久雄氏によって、聖公会の聖オルバン教会で開始され、その後、会場を聖路加国際病院礼拝堂などに移しながら25年続きました。
2000年からは、浅川玉樹氏とお母様によって、10年間「シングイン・メサイア東京」として続けられました。
その精神を受け継ぎつつ、2010年(第36回)から、新たに新生「シングイン・メサイア トウキョウ」として、活動を開始したのが、この演奏会です。
ステージと客席が一体となって、ホール全体が『メサイア』の響きに包まれる。これは、本当に楽しくまた、すばらしい演奏会です。
『メサイア』を好きな皆様は、是非一度体験してみてください。過去の動画もご覧いただけます。
(↑これ以外の動画は、過去の記録:2015年 過去の記録:2014年 過去の記録:2012年 過去の記録:2010年 の各ページでもご覧いただけます。
「シングイン・メサイア」の創設者・澤田久雄氏は、戦後、混血孤児のために設立されたエ リザベス・サンダースホームの創設者・沢田美喜さん(岩崎弥太郎の孫)の次男にあたり、この縁で「シングイン・メサイア」では、エリザベス・サンダースホームへの献金を行ってきました。地震等の被災地へも寄付をしており、2019年はそれぞれに46,000円ずつをお送りしました。皆様のお気持ちに感謝いたします。
本年も、同様に献金・寄付をさせていただく予定です。
そのため、本年も募金箱を設置いたしますので、ご参加の皆様、ご来場の皆様はご協力いただけましたら幸いです。
***公演概要***
2021年7月17日(土) 13:00 開演 (12:30 開場) 予定
練馬文化センター 小ホール(つつじホール)
練馬駅北口からすぐの便利な会場です。アクセスはこちらから
演奏曲:G.F.ヘンデル『メサイア』
指揮・合唱指導: 新見 準平
ソリスト:
○ソプラノ 中山 美紀
○アルト 谷地畝 晶子
○テノール 藤井 雄介
○バリトン 田中 俊太郎
○ピアノ 堤 ゆり
○トランペット (調整中)
○ティンパニ 鈴木 力
演奏楽曲
従来は全曲演奏しておりましたが、今年は会場の換気時間を確保するため、一部カットの可能性もあることをご承知おきください。
使用予定標準楽譜
ノヴェロ版 http://www.amazon.co.jp/Messiah-Vocal-George-Frideric-Handel/dp/0853602115
(客席参加の方は、楽譜は特に指定しません。また、リードクワイアも、楽譜の版の違いをメモすれば、他の版でもOKです。)
楽譜間の対照表・正誤表はコチラをご覧ください。
=====ご参加方法=====
リードクワイアについて ← 詳細は左「リードクワイアについて」をクリック
舞台上でリードする合唱団が「リードクワイア」です。
今年は、新型コロナウイルス感染対策のため、舞台上ではなく、客席で互いに距離を保ちながら歌います。
また、感染対策のため練習回数が少なく、練習時間も短くなりますため、過去のリードクワイア経験者のみ募集の対象といたします。
なお、申し込みは先着順ではなく、パート別に抽選といたします。(ソプラノはI、IIに関係なく抽選します)
申込期間は終了しました。お問い合わせは、下記事務局のメールアドレスにご連絡ください。
今年の客席参加については、チケットを販売いたしません。ご了承ください。
お問い合わせ: singinmessiah.mailあっとgmail.com
(迷惑メール防止のため「あっと」としてありますが、そこを半角の「@」にして送信してください)