Works/Makaleler

 ■単著 Book (single-authored) 

• 2013『震災の公共人類学：揺れとともに生きるトルコの人びと』世界思想社、312頁。

  • 東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所基幹研究「人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関」で書評会をしていただきました。（2013.Jul.7）

  • 日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」で書評会をしていただきました。（2013.Oct.11）

  • 放送大学特別講義「公共人類学─人類学の社会貢献」（講師：山下晋司）で取り上げていただきました。

  • 『KG社会学批評』第3号で、奥田絵さんに書評していただきました。

  • 『アジア・アフリカ地域研究』13（2）で、市野澤潤平さんに書評していただきました。（pdf）

  • 『アジア経済』55（3）で山下祐介さんに書評していただきました。

■共編著・共著 Books (contributed as a co-editor or a co-author) 

• 2019 饗庭伸・青井哲人・池田浩敬・石榑督和・岡村健太郎・木村周平・辻本侑生（著）・山岸剛（写真）『津波のあいだ、生きられた村』鹿島出版会。

  • 「社会」（辻本侑生との共著）pp.56-73。

    • 『歴史人類』49で中野泰さんに書評していただきました。

    • 2021年日本建築学会著作賞を受賞しました（link）。ありがとうございます。

• 2018 前川啓治・箭内匡・深川宏樹・浜田明範・里見龍樹・木村周平・根本達・三浦敦『21世紀の文化人類学：世界の新しい捉え方』新曜社。

  • 「公共性」pp.189-221.

• 2015 清水展、木村周平（編）『新しい人間、新しい社会：復興の物語を再創造する』（災害対応の地域研究シリーズ第5巻）京都大学学術出版会。

  • 「はじめに」（清水＋木村）pp.1-14

  • 「第7章 トルコ・コジャエリ地震の経験の継承：私の声が聞こえる人はいるか？」pp.233-264.

  • 「おわりに」（木村＋清水）pp.363-378.

• 2014 木村周平、杉戸信彦、柄谷友香（編）『災害フィールドワーク論』（「FENICS 百万人のフィールドワーカー」シリーズ第5巻）古今書院、212頁。

  • 「イントロダクション」、pp.4-7. （木村＋杉戸＋柄谷）

  • 「第3章 日常から見える「防災」―イスタンブルでの文化人類学的参与観察」、pp.44-58.

  • 「編集後記」、pp.204-206（杉戸＋木村＋柄谷）

    • 『地理学評論』87巻？号で岩田修二先生に書評していただきました（本シリーズ既刊のものをまとめて）

• 2014 東賢太朗、市野澤潤平、木村周平、飯田卓（編）『リスクの人類学：不確実な世界を生きる』世界思想社、346頁。

  • 「第1部 技術・制度としてのリスク」、pp.31-38.

  • 「第3章 未来の地震をめぐるリスク―日本における地震の「リスク化」プロセスの素描」、pp.83-103.

  • 『年報人類学研究』5で吉田竹也さんに書評していただきました（『年報人類学研究』サイト）。

• 2012 速水洋子、西真如、木村周平（編）『人間圏の再構築：熱帯社会の潜在力』（講座 生存基盤論 第3巻）京都大学学術出版会、330頁。

  • 「序章 人間圏の再構築に向けて」、pp.1-18. （速水＋西＋木村）

  • 「第9章 クリーン・エネルギーをめぐる科学技術と社会―宇宙太陽発電を事例に」、pp.275-297. （篠原真毅＋木村）

    • 『アジア・アフリカ地域研究』12－2号で、加藤敦典さんに書評していただきました（pdf）。

    • 『東南アジア研究』51（2）で、丸山淳子さんに書評していただきました。

■学会誌特集 Special issues of academic journals (guest editor)  

• 2018「「超‐人類学」―この時代を生きるために」『文化人類学研究』第19巻

• 2018「インフラを見る、インフラとして見る」『文化人類学』83巻3号

• 2010「都市に（が）居座ること：都市の人類学に向けて」『文化人類学』75巻2号

■共著書中の章など Chapters of edited volumes

• ――「災害」桑山編『よくわかる文化人類学　第3版』ミネルヴァ書房

• ―― 「災害：近代を凌駕する他者の力」大村編『文化人類学の最前線』以文社

• ――「海と毒」内藤編

• ―― Watanabe, Chika and Shuhei Kimura, Internationa Cooperation on Disasters.  

• ―― Teruyama, Junko, Sachiko Horiguchi, Shuhei Kimura, and the Covid Primary Care Collaboration, Perceptions of Time and Chronicity among Primary Doctors at the Frontline of the COVID-19 Pandemic Responses in Japan

• 2022 「訳者あとがき」宮崎広和『金融人類学への誘い』木村周平・深田淳太郎・早川真悠・高野さやか訳、水声社。

• 2021 木村周平・渡辺知花「災害への「備え」におけるコンテンツ化と翻訳：日本の国際援助における研修と応用の観察から」床呂郁哉編『わざの人類学』京都大学学術出版会、pp.231-253.

• 2021 飯田淳子・木村周平・濱雄亮・堀口佐知子・宮地純一郎・照山絢子・小曽根早知子・金子惇・後藤亮平・春田淳志「パンデミック対策をローカライズする：日本におけるプライマリ・ケア医の実践」浜田明範、西真如、近藤祉秋、吉田真理子（編）『新型コロナウイルスと人類学：パンデミックとともに考える』水声社、pp.340-365。

• 2019 Kimura, Shuhei and Kohei Inose "How has ANT been helpful for public anthropologists after the 3.11 disaster in Japan? " In Anders Blok, Ignacio Farias, Celia Roberts (eds.) The Routledge Companion to Actor-Network Theory, Routledge pp.369-377. 

• 2019「津波のあとで、終わりの手前で：津波被災地域のケアと家」森明子（編）『ケアが生まれる場：他者とともに生きる社会のために』ナカニシヤ出版、pp.130-148.

• 2019 木村周平・西風雅史「現在から過去へ、そして未来へ：「復興」への手探りの協働」関谷雄一・高倉浩樹（編）『震災復興の公共人類学：福島原発事故被災者と津波被災者との協働』東京大学出版会、pp.215-238.

• 2019「エルジンジャン：移動する都市、移動する地震」松原康介（編）『地中海都市を旅する62章：歴史と文化の都市探訪』明石書店、pp.348-352.

• 2018「災害とリスクの人類学」桑山敬己・綾部真雄（編）『詳論 文化人類学』ミネルヴァ書房、pp.279-294.

• 2016「津波とともに生きる人びと：東日本大震災被災地でのフィールドワークから」伊藤純郎・山澤学（編）『破壊と再生の歴史・人類学』筑波大学出版会、pp.93-109。

• 2016「人類学における災害研究：これまでとこれから」橋本裕之・林勲男（編）『災害文化の継承と創造』臨川書店、pp.29-43。

• 2014「災害の公共性」山下晋司（編）『公共人類学』東京大学出版会、pp.171-185.

• 2014「コラム 原発があらわにしたモラル・アポリア」高橋良輔・大庭弘継（編）『国際政治のモラル・アポリア』ナカニシヤ出版、pp.99-100.

• 2014 Roads. In Daisuke Naito, Ryan Sayre, Heather Swanson, Satsuki Takahashi (eds.) To See Once More the Stars: Living in a Post-Fukushima World, Santa Cruz: New Pacific Press, pp.28-30.

• 2014 「道路」ヘザー・スワンソン、ライアン・セイヤー、高橋五月、内藤大輔（編）『星が降るとき：3・11後の世界に生きる』ニュー・パシフィック・プレス、pp.27-29.

• 2013,  Morita, Atsuro, Anders Blok and Shuhei Kimura. Environmental Infrastructures of Emergency: The Formation of a Civic Radiation Monitoring Map during the Fukushima Disaster. In Richard Hindmarsh (ed.) Nuclear Disaster at Fukushima Daiichi: Social, Political and Environmental Issues. pp.78-96. Routledge.

• 2012 「トルコにおける地震災害」宇佐美耕一ら（編）『世界の社会福祉年鑑2012』旬報社、pp.87-105.

• 2011 「『揺れ』について：地震と社会をめぐる実験・批判・関係性」春日直樹（編）『現実批判の人類学』世界思想社、pp.121-140. [PDF]

• 2010 「われわれの＜つながり＞：都市震災を通じた人間圏から生存基盤への再編成」『地球圏・生命圏・人間圏：持続的な生存基盤を求めて』杉原薫・川井秀一・河野泰之・田辺明生（編）京都大学学術出版会、

• pp.337-364。[PDF]2009 「希望の過去、幻想の未来：想像力のリアリティ」『経済からの脱出』織田竜也・深田淳太郎（編）、春風社、pp.57-81. [PDF]

• 2005 「自然、リスク、災害の人類学」「メアリー・ダグラス」「グレゴリー・ベイトソン」山下晋司・福島真人編『現代人類学のプラクシス』有斐閣、pp.29-40、pp.94-95、pp.160-162.

■査読あり（論文）Journal articles (refereed) 

• 2023（掲載決定）共有、旅人、新しい人間 ──東日本大震災後の災害人類学の展開  『文化人類学』

• 2022 木村周平ほか（公開査読中）「日本のプライマリ・ケア医のコロナワクチン接種の実践――スケーラビリティとノンスケーラビリティのはざまで 」F1000Research. 

• 2022 木村周平ほか 「総合診療医が守るもの──COVID-19への対応と社会身体」『文化人類学』86(4). 

• 2021「東日本大震災からの「復興」とフィールドワーク」（書評論文）『文化人類学』86(2): 314-319. 

• 2021 木村周平・辻本侑生・浅野久枝・池田浩敬・川島秀一・小谷竜介・中野泰「「棲まう者の観点」からの津波避難行動の検討－民俗学と防災学の協働の試み－」『日本災害復興学会論文集』18：11-20.  https://f-gakkai.net/research/2471/ 

• 2021 Junji Haruta, Sachiko Horiguchi, Junichiro Miyachi, Junko Teruyama, Shuhei Kimura, Junko Iida, Sachiko Ozone, Ryohei Goto, Makoto Kaneko, Yusuke Hama, Primary care physicians’ narratives on COVID‐19 responses in Japan: Professional roles evoked under a pandemic, Journal of General and Family Medicine, https://doi.org/10.1002/jgf2.452

• 2021 照山絢子・飯田淳子・木村周平・堀口佐知子・春田淳志・濱雄亮・金子惇・宮地純一郎・小曽根早知子・後藤亮平「『ソーシャルディスタンス』の時代のエスノグラフィー：デジタルプラットフォームを活用した調査を事例として」（研究ノート）『白山人類学』24:101-114. 

• 2019 木村周平・内藤直樹・伊藤泰信「1.5次エスノグラフィが生み出すもの：文化人類学の方法についての協働的考察」（研究ノート）『文化人類学研究』20: 104-118.

• 2018 木村周平・辻本侑生「地域社会の災害復興と『復興儀礼』：津波被災地のある「失敗」事例から」『現代民俗学研究』10: 1-16.

• 2018 村上暁信・饗庭伸・池田浩敬・木村周平・熊倉永子「昭和三陸津波後に高台移転した地域における東日本大震災後の復興」『住総研 研究論文集・実践研究報告集』44: 121-132. https://doi.org/10.20803/jusokenronbunjisen.44.0_121 

• 2016 When a seawall is visible: Infrastructure and obstruction in post-tsunami reconstruction in Japan. Science as Culture 25(1): 23-43. Taylor&Francis   https://doi.org/10.1080/09505431.2015.1081501

• 2015 Visualizing with "soft light": A reflection on public anthropology and 3/11. Japanese Review of Cultural Anthropology 15: 127-140. https://doi.org/10.14890/jrca.15.0_127 

• 2013 「津波災害復興における社会秩序の再編：ある高所移転を事例に」『文化人類学』78(1): 57-80。https://doi.org/10.14890/jjcanth.78.1_57 

• 2012 Lessons from the Great Eastern Japan Earthquake: The public use of anthropological knowledge. Asian Anthropology 11: 65-74. Taylor&Francis   https://doi.org/10.1080/1683478X.2012.10600856

• 2011「防災の公共性はいかに維持されるか：トルコにおける公共性をめぐる論理と実践の一事例」『アジア経済』52巻4号、pp.36-59.

• 2010「イスタンブル、耐震都市再開発プロジェクトの時間性：都市変容の人類学に向けて」『文化人類学』75巻2号、pp.261-283. [PDF] https://doi.org/10.14890/jjcanth.75.2_261 

• 2010「サステナブルな文化資源としての記憶？：トルコにおける地震の記憶から」『国立歴史民俗博物館研究報告』第156集、pp.39-56. [PDF]

• 2009 阪本真由美、木村周平、松多信尚、松岡格、矢守克也「地震の記憶とその語り継ぎに関する国際比較研究：トルコ・台湾・インドネシアの地域間比較から」『京都大学防災研究所年報』第52号B、pp.181-194.

• 2009「地震・建物・社会のネットワーク：イスタンブル都市改造計画についての人類学的考察」『アジア・アフリカ地域研究』8巻2号、pp.195-214.  https://doi.org/10.14956/asafas.8.195 

• 2007「トルコにおける災害システム：地震、地球科学と災害政策の相互関係」『年報 科学・技術・社会』vol.16 pp.59-77. [PDF]

• 2007 「地震学・実践・ネットワーク：トルコにおける地震観測の人類学的観察」『文化人類学』71巻4号、pp.540-559.  [PDF] https://doi.org/10.14890/jjcanth.71.4_540 

• 2006 「暗い未来に抗して：トルコ・イスタンブルにおける地震とコミュニティ」『文化人類学』71巻3号、pp.347-367. [PDF] https://doi.org/10.14890/jjcanth.71.3_347 

• 2006 「回帰する『8月17日』：トルコにおける地震の集合的記憶をめぐって」（研究ノート）『文化人類学研究』7: 156-170. 

• 2005 「災害の人類学的研究に向けて」（研究ノート）『文化人類学』70(3): 399-409. [PDF] https://doi.org/10.14890/jjcanth.70.3_399

• 2004 「揺れた病院：災害と組織にかんする人類学的試論」『超域文化科学紀要』9: 129-144.

■査読あり（その他） Other papers (refereed)

• 2018「序 インフラを見る、インフラとして見る」『文化人類学』83(3): 377-384. https://doi.org/10.14890/jjcanth.83.3_377 

• 2016 林勲男・木村周平・鈴木佑記・高倉浩樹「課題研究懇談会活動報告 災害の人類学」（資料と通信）『文化人類学』81(2): 338-343

• 2015 木村周平・門田岳久・梶丸岳・山田亨・高野さやか「「公開シンポジウム「人類学の明日、人類学との明日：『いま・ここ』から考える」」（資料と通信）『文化人類学』79(4)

• 2011 「都市計画、不安、人類学（者）：トルコ、イスタンブルの耐震都市計画の事例から」『九州人類学会報』38: 47-53.（セミナー報告に基づく松岡陽子・清水貴夫・高野さやかとの共同執筆論文の一部）

• 2011 市野澤潤平、木村周平、清水展、林勲男「東日本大震災によせて」（資料と通信）『文化人類学』76(1): 89- 93.[PDF] https://doi.org/10.14890/jjcanth.76.1_89 

• 2010「序 都市に（が）居座ること：都市の人類学に向けて」『文化人類学』75巻2号、pp.181-191. https://doi.org/10.14890/jjcanth.75.2_181 

■査読なし論文、書評、エッセイ等 Non-refereed papers, book reviews, and essays

• ーー「トルコ・イズミット地震」『災害復興学事典』

• 2023 書評　高森『震災後のエスノグラフィ』

• 2023 書評　辻内・ギル編『福島原発事故被災者　苦難と希望の人類学』図書新聞

• 2023 木村周平, 飯田淳子, 小曽根早知子, 後藤亮平, 照山絢子, 金子 惇, 濱 雄亮, 堀口佐知子, 宮地純一郎, 春田淳志「プライマリ・ケアの現場で医療従事者は 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に対してどのような経験をしたのか？ ：2020年前半についての報告」 『歴史人類』 (51) 47-90

• 2022 渡辺知花・木村周平「遊びがつなぐ防災の未来」『JOINT』（トヨタ財団広報紙）

• 2022「レキジン・アトリエという試み」『歴史人類』50

• 2021 池田浩敬・木村周平「津波のあいだを見る視点」『造景』2021：151-153.

• 2021「〈かつてあったもの〉たちとの「これから」」（書評 宮前良平『復興のための記憶論：野田村被災写真返却お茶会のエスノグラフィー』）『図書新聞』2021年3月20日号。

• 2020 木村周平・春田淳志・飯田淳子・小曽根早知子・金子惇・後藤亮平・ 照山絢子・濱雄亮・堀口佐知子・宮地純一郎「COVID-19に向き合う医療者の経験のドキュメンテーション」（フォーラム）『文化人類学』85(3): 566-569. https://doi.org/10.14890/jjcanth.85.3_566 

• 2020 近藤祉秋・木村周平・浜田明範・西真如・吉田真理子「「COVID-19と文化人類学」ラウンドテーブル開催報告とその後の活動」（フォーラム）『文化人類学』85(2): 166-169. https://doi.org/10.14890/jjcanth.85.2_366 

• 2020 「トルコ・コジャエリ地震から見る『復興』：文化人類学の立場から」『日本災害復興学会論文集』15:101-110.（link）

• 2020 木村周平、春田淳志、照山絢子、後藤亮平「医療者と文化人類学者の協働の試み：筑波での経験の報告」『歴史人類』48: 45-65.

• 2019「巻頭言 学会誌の編集から文化人類学コミュニティを再想像する」『文化人類学研究』20

• 2019「社会を持たない社会の儀礼：コンプライアンスの人類学的素描」『現代思想』2019年10月号、pp.119-127.

• 2019「尊厳ある人間として復興を歩むために」（書評 内尾太一『復興と尊厳：震災後を生きる南三陸町の軌跡』）『図書新聞』2019年3月23日版。

• 2018「巻頭言 超-人類学：この時代を生きるために」『文化人類学研究』19：1. 

• 2015「異なる世界（観）、呼びかけと公共性に関する試論」『歴史人類』43：48-66. 

• 2014「リスク」（人間学のキーワード）『月刊みんぱく』445（38巻10号）: 20.

• 2014「災害による移動」『世界民族百科辞典』丸善出版。

• 2014「人類学は震災とどう関わり、何を記していくべきか」『季刊民族学』148:68-72.

• 2013 饗庭伸・合木純治・鈴木翔大・寺澤草太・丸茂友紀・池田浩敬・木村周平「大船渡市綾里地区の復興まちづくり計画」『季刊まちづくり』39:32-47.

• 2013 池田浩敬・饗庭伸・木村周平・佐藤翔輔・馬場拓也・原木典子・白井くるみ・上岡洋平「東日本大震災における避難行動・避難生活に関する教訓継承の取組：岩手県大船渡市綾里地区での事例」『地域安全学会発表会梗概集』31：67-70.

• 2013 池田浩敬・饗庭伸・木村周平・他3名「大船渡市三陸町綾里地区における復興まちづくり計画の作成プロセスと防災面での成果」『地域安全学会東日本大震災特別論文集』2: 61-64.

• 2013「非日常の制服（世界の制服、制服の世界）」『月刊みんぱく』pp.22-23.

• 2012 木村周平・池田浩敬・饗庭伸「岩手県大船渡市綾里地区における復興過程」『地域安全学会梗概集』

• 2012「書評 渥美公秀（監修）、寄藤文平（絵）2010『地震イツモノート：キモチの防災マニュアル』」『コンフリクトの人文学』5: 207-209.

• 2011「トルコ大地震」『季刊民族学』138: 78-82.

• 2011「書評 松本紘2011『宇宙太陽光発電所』」『太陽発電衛星研究会ニュースレター』22号、p.22。

• 2011「文化人類学の立場から」『災害情報』9:26-27.（依頼原稿、特集「災害情報研究に一言 －関連研究領域からの提言－」）https://doi.org/10.24709/jasdis.9.0_26 

• 2011「構造主義」その他約100項目、東長靖・石坂晋哉編『持続型生存基盤論グロッサリー』、京都大学東南アジア研究所。

• 2010 Book Review: On Kim Boumsoung’s Meiji Taishō no Nihon-no Jishingaku: Rokaru Saiensu wo Koete (Beyond Local Science: The Evolution of Japanese Seismology during the Meiji and the Taisho Eras), EASTS (East Asian STS Journal) 4(1):175-//.

• 2010「都市に／が居座ること：出来事としての都市についての試論」Kyoto Working Papers on Area Studies no.93 (GCOE series 91)。 

• 2009 「書評『災害の人類学』」『文化人類学』73(4): 617-620。https://doi.org/10.14890/jjcanth.73.4_617 

• 2009 「不安・リスク・不確実性：人類学的リスク研究への一考察」Kyoto Working Papers on Area Studies no.21 (GCOE series 19)。

• 2009 「トルコにおける地震の記憶の活用をめぐって」Kyoto Working Papers on Area Studies no.34 (GCOE series 32)。

• 2007 「日本とのトイレつながり―トルコ―」『月刊みんぱく』第31巻第10号通巻第361号、pp.6-7.

• 2007 「書評 Ayse Gul Altinay, "The Myth of the Military-Nation: Militarism, Gender, and Education in Turkey"」『アジア経済』48巻4号 pp.114-117.PDF

• 2007 「都市の『地層』を読む」『月刊みんぱく』第31巻第１号通巻第352号、pp.22-23.

■プロシーディングス Proceedings

• 2018「都市におけるモノのエージェンシーに関するノート：イスタンブルの耐震都市再開発プロジェクトを事例に」『シンポジウム・シリーズ 都市空間の物質性（マテリアリティ）第１回 都市・建築と物質のあいだ』（シンポジウム資料、日本建築学会 建築歴史・意匠委員会 都市史小委員会）pp.37-42. 

• 2013 "Repetitive Tsunamis and Transformation of a Coastal Town in Japan" Proceedings of Workshop on Disaster and the City: Historical Perspectives from the Philippines, Indonesia, and Japan, 1945-2011 (Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University), pp.27-48.

• 2010 「トルコ・エルジンジャン市における震災復興の経験」『地域安全学会梗概集』no.26

• 2009 「分科会 都市のオブデュラシー」（全51ページ）

• 2009 「1939年エルジンジャン地震（トルコ）とその帰結：地震の社会史（The Consequences of the 1939 Erzincan Earthquake, Turkey）」『日本地球惑星科学連合2009年大会予稿集（CD）』

• 2009 To “live with” Earthquakes: An alternative Geospheric Perspective and the Humanosphere in Istanbul, Turkey. In Proceedings on GCOE second international conference "Biosphere as a Global Force of Change" pp.

• 2008 「トルコ地震観測への文化人類学的アプローチ」（Cultural Anthropological Approach to Seismographic Observatory in Turkey）『日本地球惑星科学連合2008年大会予稿集（CD）』

• 2006 Remembering “17 Agustos”: Memory of the 1999 Kocaeli Earthquake and the Change in Turkish Disaster Prevention and Management System. Proceedings of International Workshop on Technology Society and Nature: How to get along in a technologically fabricated world pp71-80.（「大地震の記憶と忘却：1999年トルコ・コジャエリ大地震後のイスタンブルの防災体制について」国際ワークショップ「共生のための技 術哲学」予稿集）

■学位論文 Dissertation

• 2008 「社会の災害的編成：トルコ、イスタンブルにおける、地震災害をめぐる知識・政策および社会関係についての人類学的研究」（東京大学大学院総合文化研究科提出博士学位論文）

• 2003 「災害・組織・文化：災害への組織的な緊急対応についての人類学的事例研究」（東京大学大学院総合文化研究科提出修士学位論文）

■学会・研究会での口頭発表 Oral and poster presentations

• 2022.11. 2 NEEDS@Copenhagen

• 2022.1.20「地域を実行（enact）する：COVID-19に対する日本の地域医療の現場を事例に」仁川大学校人文大学・日本文化研究所国際共同融合フォーラム「変動する地域、横断する地域文化」（オンライン）

• 2021.5.30 ＠日本文化人類学会

• 2021.3.16「災厄と地域：東日本大震災とCOVID-19の調査をもとに」第248回ソウル大学日本研究所専門家招聘セミナー（オンライン）

• 2020.9.29 Following the elusive actor of coronavirus: An anthropological interpretation of general practitioners’ reactions to COVID-19 in Japan. Session "STS after Globalization," Tsukuba Global Science Week (online)

• 2020.7.4「Scallop at the end of Japan: 公共性の生態学への予備的考察」民博共同研究「公共性の生態学」(online)

• 2019.8.3 「長期的な周期で起きる災害と社会の関わり：津波被災地での調査を事例に」立命館グローバル・イノベーション研究機構（R-GIRO)シンポジウム「超長期的視点から見た人口・環境・社会（セッション3 超長期的な社会変化を見通す）」

• 2019.7.31 「協働的な人類学に向けて：被災地での活動の振り返りから」筑波人類学合宿＠館山

• 2018.12.23 「都市におけるモノのエージェンシー：イスタンブル耐震都市再開発を事例に」建築学会都市史小委員会シンポジウム「都市・建築と物質のあいだ」

• 2018.7.8「わざわいとわざ：リアルタイムな呼びかけと同時性を作る技術について」東京外大AA研共同研究「「わざ」の人類学的研究」研究会＠東京外大AA研。

• 2018.6.9「”方言”を聞き、”方言”を生み出すこと」日韓学会共同セッション「自分の言語で人類学すること」韓国文化人類学会＠ソウル国立大学。

• 2018.6.2「エスノグラフィから未来を見る」・「エスノグラフィのエスノグラフィ？：『1.5人称エスノグラフィ』の試み」、分科会「エスノグラフィから未来を見る」日本文化人類学会第52回研究大会＠弘前大学

• 2018.4.21「マルマラ地震からの「復興」」日本災害復興学会.復興とは何かを考える連続ワークショップ 第1回 於：関西大学東京センター

• 2018.3.23 Chika Watababe & Shuhei Kimura, Disaster Interludes: .Rethinking the Temporality of Disaster Preparedness through Citizen-led Activities.

• Association for Asian Studies @Washington D.C.  (*absent, presented by Watanabe） 

• 2018.1.26「津波の後で、終わりの手前で」宮城学院女子大学キリスト教文化研究所共同研究「多文化社会における宗教と文化」公開研究会「被災と死をめぐる人類学的考察」@宮城学院女子大学

• 2018.1.20「超-人類学：この時代を生きるために 趣旨説明」早稲田文化人類学会公開シンポジウム「超-人類学：この時代を生きるために」＠早稲田大学

• 2017.7.30「学際的研究プロジェクトデザインにおけるインフラについて」筑波人類学ワークショップ004＠筑波大学館山研修所

• 2017.5.27 「インフラを見る、インフラとして見る 趣旨説明」分科会「インフラを見る、インフラとして見る」日本文化人類学第51回研究大会@神戸大学

• 2016.7.31「観測・出来事・力」筑波人類学ワークショップ003 於：筑波大学館山研修所

• 2016.6.17「災害下での人類学的フィールドワークの試み：サルベーション・コラボレーション・アクション」フィールドサイエンス・コロキアム2016年度第1回ワークショップ「災害の／とフィールドワーク」於：東京外国語大学AA研

• 2016.1.9 「津波・家・国家：三陸漁村の「復興」について」国立民族学博物館共同研究「家族と社会の境界面の編成に関する人類学的研究」（代表：森明子）於：国立民族学博物館

• 2015.10.25 "An interim reflection on an interdisciplinary field research project on post- or ante-tsunami". International Workshop “Reviewing humanities and qualitative social sciences projects after natural disasters and exploring the role of researchers,”  Tokyo Office, Tohoku University.

• 2015.9.29 "On the scales to measure disaster reconstruction" Tsukuba Global Science Week 2015 Session “Human Scales and Subjectivities” Epochal Tsukuba.

• 2015.9.26 「地域の組織や生業に組み込まれた災害対応：綾里ではふたつの津波の間に何が起きたか」2015年 日本災害復興学会 分科会「昭和三陸大津波と東日本大震災 災害と復興の時空間を探る」於：専修大学。

• 2015.5.31「「終わり」に抗して：「復興」を作り上げる複数の時間性」第49回日本文化人類学会研究大会（分科会「一時性の人類学」）於：大阪国際交流センター

• 2015.3.6 "Local knowledge in the shadow of public infrastructure: changing landscape of the post-tsunami reconstruction in Japan" International workshop Politics of Environmental Knowledge: Encounters between Indigeneity and Modernity" at Nakanoshima Center, Osaka University

• 2015.2.20「災害の公共性：トルコと日本のフィールドから」（第6回環境・減災ガバナンス研究会）於：ジェトロ本部

• 2014.12.19 「2つの津波の間に何が起きたか：岩手県沿岸部の被災地より」「災害と克服」（南山大学人類学研究所共同研究「危機と再生の人類学：記憶、土地、コミュニティ」公開講演会・日本文化人類学会課題研究懇談会「危機と克服の地域コミュニティ」共催）於：南山大学

• 2014.12.5 "Temporalities of life “in the mud” Session "Japan at the Edge" American Anthropological Association at Washington DC.

• 2014.9.29 "Where do we stand? : A reflection on disaster preparedness in the postwar Japan" Session "Risk, Agent X, Technology" Tsukuba Global Science Week, at the University of Tsukuba.

• 2014.7.31 「秘密の人類学試論」筑波人類学ワークショップ002 於：筑波大学館山研修所

• 2014.5.16 Visualizing culture?: A collaborative approach to public anthropology after March 11. Panel “Practicing a public anthropology in communities devastated by the East Japan Disaster,” IUAES 2014 at Makuhari Messe (Chiba, Japan)

• 2014.2.14 「組織化されたものとしての景観とその複数性：津波被災後のある集落を事例として」現代人類学研究会 於：東大駒場キャンパス。

• 2013.11.24 Reconstruction of the Risky Landscape in Post-tsunami Japan: Visions, Risks, Infrastructure, AAA at Chicago.

• 2013.11.9 「自然災害への人類学的アプローチとその意義」建築学会比較居住文化小委員会2013年度公開研究会「自然災害と居住文化」（於：建築会館）

• 2013.11.2 Handling Disaster Risk and Uncertainty: A Comparative Approach. Session of “Management of uncertainty – dynamics of change and problem of control” 10th JSPS – JGFoS,  Brighton Hotel Kyoto, Oct.31-Nov.3, 2013

• 2013.10.3 A Changing Landscape after the Tsunami: Visions, Risks, and Infrastructures.  The symposium “Technology, Anthropology, Umwelt,” Tsukuba EPOCAL

• 2013.9.22  A Changing Landscape after the Tsunami: Vision, Risk, and Infrastructure. 科研「環境インフラストラクチャー」研究会（於：京大人文研）

• 2013.7.9 Handling disaster risk and uncertainty. 日独先端科学シンポジウム事前検討会（於：明治記念館）

• 2013.7.7「著者解題」AA研基幹研究「人類学におけるミクロ‐マクロ系の連関」公開合評会（於：東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所）

• 2013.6.28 "Memorizing Our Disaster: A note on commemorative objects of tsunami",  Workshop of “Ethnographies of 3.11 Memorialization”organized by the Sophia University Institute of Comparatice Culture Research Unit"3.11 as Crisis and Opportunity" ,

• Sophia University, Tokyo.

• 2013.6.24 "Science and Society in Japan: Rebuilding trust after Fukushima Daiichi disaster" , ICAS8, Macau, China. 

• 2013.6.8「分科会「『生』の復興に向けて」概要」日本文化人類学会研究大会（於：慶應大学）

• 2013.2.15「環境リスクインフラは二度可視化する：津波後の防潮堤についての一事例」科研『環境インフラストラクチャー』研究会。於：京都大学人文研究所。

• 2013.1.27「人類学における災害研究：これまでとこれから」国立民族学博物館共同研究「災害復興における在来知：無形文化の再生と記憶の継承」於：国立民族学博物館。原稿

• 2013.1.16 "Repetitive Tsunamis and Transformation of a Coastal Town in Japan" International Workshop "Disaster and the City". CSEAS, Kyoto U, Japan.

• 2012.11.18 "Reimagining community: on post-tsunami collective relocation" American Anthropological Association at San Francisco.

• 2012.11.2-3「岩手県大船渡市綾里地区における復興過程」地域安全学会（ポスター発表）於：静岡県地震防災センター。

• 2012.10.18 "Environmental Infrastructures of Emergency: The Formation of a Civic Radiation Monitoring Map during the Fukushima Disaster" (Atsuro Morita, Anders Blok, Shuhei Kimura), Society for Social Studies of Science at Copenhagen, Denmark.（欠席、代読）

• 2012.6.29 "On Anthropology of Disaster",  Teaching 3.11: Issues, Materials, Pedagogy, and Research. Sophia University, Tokyo. 

• 2012.6.24「可視化される関係性」分科会『震災とつながりの人類学：3.11と人類学（2）』（代表：木村周平）於：広島大学。

• 2012.6.8 Emerging relationships after tsunami: on collective relocation after 3/11 in Japan, the Annual meeting of the Law and Society Association in Honolulu, Hawaii.

• 2012.5.25 「個・集合性・部分性：復興の人類学に向けた事例報告」京都人類学研究会（於：京都大学川端キャンパス）

• 2012.5.21「アフター・ユートピア：東日本大震災の「復興の主体」をめぐって」第2回静岡人類学研究会（於：静岡県立大）

• 2012.3.11 Between Hope and Nostalgia:Notes on the Post-3.11 Reconstruction Process in a Coastal Town.The conference "Japan's Earthquake and Tsunami One Year Later: How Can We Bring the Closure to Crises", East Asia Program, Cornell University.

• 2012.2.12「SPSはどれほど大きいのか：新たな科学技術をめぐるポリティクス」第４回GCOE合宿シンポジウム『自然によりそう技術、ケアとともにある制度』（於：KKRびわこ）

• 2011.12.5 "Old and New Problems and Technology: Space Solar Power Station (SPS) and Reassembling the Humanosphere"(with Shinohara Naoki), JSPS Global COE Program The Fifth International Conference: In Search of Sustainable Humanosphere in Asia and Africa, Kyoto University, 2011.12.4-6.

• 2011.11.26「エスノグラフィが教える”災害に巻き込まれたらどうなるか？”」日本文化人類学会主催公開シンポジウム『人類学の社会的貢献：ビジネス、災害、地域連携』（於：静岡県立大学）

• 2011.9.10（欠席、代読）"On public use of anthropological knowledge: A Lesson from the East Japan Earthquake", the session on The Public Anthropology of Disaster: East Japan Great Earthquake, AEAA 2011, The National Museum of Ethnology, Osaka

• 2011.9.8 "Can you hear my voice? :Neighborhood Disaster Volunteers (MAG) and logic of disaster as a public issue", the session on Formation of "the public" in Turkey, 6th International Cultural Studies Conference: Space and Culture, Kadir Haş Üniversitesi, İstanbul, Türkiye

• 2011.8.4 "On anthropological expertise in a post-disaster situation" Roundtable on Anthropology of Disaster, SEAA 2011, Jeonju, Korea

• 2011.4.27「今、災害の人類学を考え直す」HSFセミナー.『共生のための公共人類学』（於：東京大学駒場キャンパス）

• 2011.4.24 "What can anthropologists do?" Special Session.Discussion on Disaster Anthropology:.Views on the Tohoku Disaster, Anthropology of Japan in Japan 2011 Spring Workshop（*ただし日本語）（於：金沢市石川四高記念文化交流会館）

• 2011.3.26「呼びかけと公共性に関する試論」中部人類学談話会第204回例会（シンポジウム 「世界観の揺らぎを捕獲する―個と集合の境界から」）（於：椙山女学園大学）

• 2010.12.23「災害エスノグラフィー：行政の災害対応を支援する質的研究」第124回日本社会情報学会（JASI)定例研究会（於：東京大学駒場キャンパス）

• 2010.10.30「都市計画、不安、人類学（者）：トルコ、イスタンブルの耐震都市計画の事例から」第9回九州人類学研究会オータムセミナー（於：サンビレッジ茜）

• 2010.9.27「トルコにおける防災と公共性」大学院セミナー（於：富士常葉大学）

• 2010.8.26 "Between earthquakes and fake-quakes:Noises, Networks and Natures in Turkish Seismological Observation" the Joint 4S/JSSTS Meeting, University of Tokyo.

• 2010.6.27「趣旨説明」都市に関する研究会（於：京都大学東南アジア研究所）

• 2010.6.4「トルコ・エルジンジャン市における震災復興の経験」地域安全学会第26回研究発表会（於：大船渡市民文化会館）

• 2010.3.2「都市に／が居座ること：オブデュラシー論からの人類学的都市研究の可能性」超域人類学研究会vol.2「出来事としての都市」（於：大阪大学）

• 2010.1.13 "Works and Lives: Cultural Anthropology in and beyond Tokyo" (with Takano Sayaka) Anthropology Colloquia Winter 2010, at the Department of Anthropology, UCSC, Santa Cruz, United States.

• 2010.1.7 "Memorizing Earthquakes: A comparative study of commemoration in Turkey and Taiwan" The 5th Kyoto University Southeast Asia Forum: Conference of the Earth and Space Sciences, Campus Center ITB, Bandung, Indonesia.

• 2009.12.26 「趣旨説明」京都人類学研究会季節例会

• 2009.11.24 "Future earthquakes in Turkey and Japan: Nation, Earth Science, and Risky Future" The Asia Pacific STS Network Conference at Griffith University, Brisbane, Australia.

• 2009.10.23「トルコ・マルマラ地震から10年：復興から防災へ」災害対応研究会（於：関西電力本社ビル）

• 2009.5.30「概要」および「トルコ、イスタンブルにおける耐震都市計画をめぐって」第43回日本文化人類学会研究大会 分科会「都市のオブデュラシー」（代表：木村周平）（於：大阪国際交流センター）

• 2009.5.17「1939年エルジンジャン地震（トルコ）とその帰結：地震の社会史」日本地球惑星科学連合2008年大会（於：幕張メッセ）

• 2009.3.21「社会の災害的編成：トルコ、イスタンブルにおける、地震災害をめぐる知識・政策および社会関係についての人類学的研究」日本文化人類学会関東地区修士論文・博士論文発表会（於：立教大学）

• 2009.3.11 "To 'live with' Earthquakes:An attempt to make a better relationship between the Geosphere and the Humanosphere in Istanbul, Turkey" GCOE International Conference 2009 "Biosphere as a Global Force of Change" Kyoto University.

• 2009.1.20「災害から見る生存基盤のネットワーク」GCOEイニシアティブ4研究会（於：京大東南アジア研究所）

• 2008.11.8「地震の記憶の比較研究:トルコ、台湾、インドネシア」（木村周平、松多信尚、阪本真由美、松岡格。ポスター発表）「日本活断層学会研究大会」（於：東京大学山上会館）

• 2008.10.12「リスクの人類学のこれまで：リスクという問題に取り組むための足掛かりとして」国立民族学博物館共同研究「リスク、不確実性、および未来にかんする人類学的研究」（於：国立民族学博物館）

• 2008.10.11「不安、リスク、不確実性：人類学的リスク研究への一考察」シンポジウム「人類学的リスク研究の探求」（於：京都大学）

• 2008.10.11「海外における博物館を通した災害記憶の語り継ぎに関する調査結果報告：トルコ、台湾、インドネシア」（阪本真由美、牧紀男、松多信尚、松岡格と共同、発表者は阪本真由美）「世界災害語り継ぎ研究会」（於：人と防災未来センター）

• 2008.8.21 "Future earthquakes in Japan and Turkey: An analysis of the social arrangement of seismology", the Joint 4S/EASST Meeting, Erasmus University, Rotterdam

• 2008.7.11「地震の不安と地域社会：トルコ、イスタンブルの事例から」シンポジウム「災害に立ち向かう地域/研究」（於：京都大学東南アジア研究所）

• 2008.6.21「トルコでの地震の文化人類学的調査」平成20年度海外学術調査総括班フォーラム地域別分科会（南・西アジア・北アフリカ）（於：東京外大AA研）

• 2008.6.20「人・モノ・技術のネットワークへのイントロダクション」GCOEイニシアティブ4研究会（於：京大人文研）

• 2008.5.26「トルコ地震観測への文化人類学的アプローチ」日本地球惑星科学連合2008年大会（於：幕張メッセ）

• 2008.5.10「過去と未来の間にあること：トルコの地震をめぐって」東京外大AA研共同研究会「社会空間論の再検討－時間論的視座から」第6回（於：東京外大AA研）

• 2008.3.22「将来の天災とその忘却をめぐって：トルコ・イスタンブルの地震とその影響」京都サステイナビリティ・イニシアティブ「社会・環境に与える人災と天災の影響セミナー」（於：芝蘭会館別館）

• 2008.1.26「地震・建物・社会：イスタンブル都市改造計画をめぐって」大阪大学GCOE 研究会「『コンフリクト』を理解する理論的・方法論的な研究」（於：学士会館分館）

• 2007.10.19「トルコ・イスタンブルにおける社会の地震的編成」第726回東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会（於：首都大学東京）

• 2007.6.02「リスクと都市空間の管理」（分科会「人類学的リスク研究の開拓」）第41回日本文化人類学会（於：名古屋大学）

• 2007.1.27「人類学からリスクを見る」第45回現代人類学研究会（於：東大駒場キャンパス）

• 2006.6.17「未来の呼び声に応える：トルコ・イスタンブルにおける地震とコミュニティ」民博共同研究「災害に関する人類学的研究」研究会（於：国立民族学博物館）

• 2006.6.10「災害の人類学の現在：防災の社会的プロセスの研究についての試み」国立歴史民俗博物館共同研究「人文・自然景観の開発・保全と文化資源化に関する研究」（於：国立歴史民俗博物館）

• 2006.6.03「大地の声を聴け：トルコにおける地震と社会」（分科会「科学技術時代の人類学」）第40回文化人類学会研究大会（於：東大駒場キャンパス）

• 2006.3.12「大地震の記憶と忘却：1999年トルコ・コジャエリ大地震後のイスタンブルの防災体制について」国際ワークショップ「共生のための技術哲学」（於：東大駒場キャンパス）

• 2003.7.12「自然災害へのエスノグラフィック・アプローチ」第34回科学技術社会論研究会（於：東大先端研）

• 2003.5.25「災害と組織の人類学―阪神・淡路大震災の救助活動―」第37回日本民族学会研究大会（於：京都文教大学）

• 2003.5.23「災害時における緊急対応の人類学的研究」防災人類学研究会（於：国立民族学博物館）

• 2003.3.23「非日常を日常化するために：災害と組織の人類学への試み」現代人類学研究会（於：東大駒場キャンパス）

• 2003.3.15「災害・組織・文化」日本民族学会関東地区修士論文発表会（於：東大駒場キャンパス)

• 2002.4.21「災害と／の人類学：ひとつの可能性へ向けて」現代人類学研究会（於：東大駒場キャンパス）

■その他の関連する活動、一般向け講演

• 2021.1.22 第78回MEDC（オンラインワークショップ）講師参加

• 2020.11. 筑波大学附属坂戸高校 オンライン模擬授業

• 2020.8.9 全国高校「探究」キャンプONLINE 

• 2019.12.6 富山県立入善高校

• 2019.10 筑波大学附属坂戸高校 模擬授業

• 2019～ 医学類授業（医療概論III）ゲスト

• 2019～ 筑波大学エクステンションプログラム e-ラーニング授業講師

• 2018.11/2019.4 医学ポートフォリオ研修会など

• 2018.12.26「走れ！」筑波大学大学院人文社会科学研究科公開講座『レキジン・アトリエ』於：筑波大学。

• 2018.11 太田第一高等学校 出前講義

• 2018. 8 並木中等教育学校 模擬ゼミ

• 2017.12.8「著者解題」『二頁だけの読書会vol.10 「あなた」と「私」を結ぶもの』大阪大学URA、筑波大学ICR合同企画、於：筑波大学東京キャンパス。

• 2017.11.25「津波の後は、旅の者で満たされる」展覧会『不純物と免疫』レクチャー、東京アートアンドスペース本郷。

• 2016.2.17「災害から見るトルコと日本：文化人類学的視点から」日本トルコ文化交流会第54回セミナー。於：新宿。

• 2016.1.31「「津波とともに生きる人びと」歴史・人類学専攻公開講座「変革期の社会と人間III」於：筑波大学東京キャンパス。

• 2015.12.13「被災と地域：岩手県沿岸部の漁村を例に」筑波大学公開講座「じんるいがくカフェ」於：筑波大学東京キャンパス。

• 2015.11.7 「ヒトデナシの人類学」筑波塾（雙峰祭本部企画）、於：筑波大学。

• 2014.12.20「災害と移動」筑波大学重点公開講座「じんるいがくカフェ」於：筑波大学東京キャンパス。

• 2014.1.11「津波とともに生きる人びと」歴史・人類学専攻公開講座「変革期の社会と人間II」於：筑波大学東京キャンパス。

• 2012.5.19 「東日本大震災被災地からコミュニティについて考える」ふじのくに防災学講座、静岡県地震防災センター。

• 2010.9.27「異文化から見る住まいと災害」裾野高校総合学習「環境と防災」（於：静岡県立裾野高校）

• 2010.6.26「安全の文化とは」富士常葉大学社会災害研究センター「危機管理セミナー」（於：富士常葉大学）

• 2009.3.25「トルコの地震と人びとのつながり」講演、国際交流基金異文化理解講座「災害と向き合うアジアの人々」（於：国際交流基金JFICホール）

• 2010-2012 「災害人類学入門」富士市市民講座「防災」（於：富士常葉大学）年1コマ。

• 2010-2011「異文化コミュニケーションとは」常葉学園高校土曜講座（於：常葉学園高校or富士常葉大学）年1コマ。

■翻訳

• Miyazaki Hirokazu 2013 Arbitraging Japan: Dreams of Capitalism at the End of Finance, University of California Press (高野さやか・深田淳太郎・早川真悠と、著者の許可を得て翻訳『金融人類学への誘い』として2022年水声社より刊行)

• 「『高信頼性組織』の理論的課題」Working in Practice But Not in Theory: Theoretical Challenges of “High-Reliability Organizations" （Todd LaPort, Paula M. Consolini、1991）(財)未来工学研究所、2003「安全文化醸成のための施策に関わる調査報告書」所収。

• 「高信頼性組織の脆弱な堅牢性：海底油田採掘プラットフォームからの事例研究報告」The vulnerable robustness of High Reliability Organisations: A case study report from an offshore oil production platform（Ragnar Rosness, Grete Håkonsen, Trygve Steiro, and Ranveig Kviseth Tinmannsivik、2001）(財)未来工学研究所、2003「安全文化醸成のための施策に関わる調査報告書」所収。

• 「自己デザインする高信頼性組織」The Self-Designing High-Reliability Organization: Aircraft Carrier Flight Operations at Sea（Gene I. Rochlin, Todd R. La Porte, and Karlene H. Roberts、1998）(財)未来工学研究所、2003「安全文化醸成のための施策に関わる調査報告書」所収。