Seminars/Seminerler
■ 木村ゼミ@筑波大(2013年度-)
学部(学類)(人文・文化学群 比較文化学類)
制度上、個人ゼミはなく、複数教員が構成する「コース」での共同指導を行っています(文化人類学コース、構成教員は文化人類学、民俗学、歴史学・地域研究 の3人)。
授業では、文化人類学概論、講義、演習、実習を担当しています。いずれも自分の研究内容はあまり取り上げず、文化人類学の考え方や蓄積を広く学んでもらうものになっています。
卒業論文指導
2013:1名「がんと闘う人々の日常世界」
2014:1名「生活世界としての仮設住宅:居住者の実践に関する考察」
2015:3名「茨城県北地域への移住ー理想のライフスタイルを求める移住者の「ものがたり」性ー」「「津軽三味線」は「伝統」文化か」「東日本大震災における復興ツーリズム 浜風商店街を中心に」
2016:5名「ホームレスたちの生き方」、「ゲストハウスにおける人・モノ・場所の関わり」、「現代日本におけるプラネタリウムの役割とその変遷について」、「モノから見る現代社会」、「バリ伝統文化の日本での受容と表現」
2017:5名「福来みかんを巡る取り組みと人々の思い―「地域活性化」のリアル―」、「熱狂と統制の空間―プロ野球応援団の社会的性格と変容」、「武道における教えと学び―町道場でのフィールドワークを通じて―」、「浜と共に歩む―災害ボランティアに関する一考察―」、「地域で残す三陸鉄道~地域資源と鉄道を活用したローカル線存続の考察~」
大学院(人文社会科学研究科 歴史・人類学専攻)
博士後期課程大学院生の指導教員となるのは教授のみという規定のため、博士前期(修士)課程大学院生の指導、および博士後期課程大学院生の副指導を務めています。
授業は、演習が中心です。大学院生の状況に合わせて、基本的な文献や、より専門的な論文、民族誌を輪読し、議論しています。
■木村ゼミ@富士常葉大(2010-12年度)
大学院(環境防災研究科)
2011-12: 外国人向けの防災教育について―富士市に住む中国人留学生を対象に―
学部(社会環境学部)
3~4年次のゼミ・卒業論文指導
2012:2名(13年転出のため、卒論指導せず)
2011-12:5名。
「身延 線と災害」
「東日本大震災における福島原発事故」(ブックレポート)
「クルマから見る日本社会」( ブックレポート)
「地震に負けない家づくり」
「気仙沼 避難所 生活と暮らし」
2010-12: 8名
「富士宮やきそばによるまちおこし」
「高齢化する社会と生きがい―永遠の野球小僧、生涯野球を楽しむ人々」
「三島市と三嶋大社」
「富士市の製紙工場における環境対策」
「レジ袋有料化はごみを減らしているのか」
「吉原商店街活性化に取り組む人々の思い」
「文化的景観からの駿府城」
「アニメやゲームと町おこしの関係」