業績

受賞

2009年 第5回河上肇賞奨励賞(論文「鈴木茂三郎―二大政党制のつくりかた」に対して)


主要書籍

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2020年7月

『近代日本の統治と空間 私邸・別荘・庁舎』

(東京大学出版会)


2019年5月

『日本婚活思想史序説』

(東洋経済新報社)


2013年12月

『政権交代を超えて―政治改革の20年』

(岩波書店、御厨貴先生・牧原出先生との共編著)


2011年12月

『60年代のリアル』

(ミネルヴァ書房)


2011年2月

『鈴木茂三郎 1893-1970―統一日本社会党初代委員長の生涯』

(藤原書店)


主要論文・論考

2021年1月

「国威と民主ー大蔵省主管期の議事堂建築様式をめぐる象徴の相克」

『東京都立大学法学会雑誌』第61巻2号

2020年10月

「密と政治」

『UP』577号(11月号)

2020年4月

「新型コロナ報道にみるメディアと言葉の本質的な問題 世の中を滑らかにするために真摯な言葉選びを」

論座、2020年4月18日

2020年3月

「世紀末の結婚雑誌 『結婚潮流』から『ゼクシィ』まで」

『史友』52号

2020年3月

「まことに勝手な「中公新書らしさ」から」

web中公新書、2020年3月13日

2019年12月6日

「婚活:恋愛よりも結婚が重視される時代のパートナー探し」

nippon.com

2019年7月15日

「近ごろの政治家はなぜ「遺憾」を口にするのか?」

WEBRONZA

2019年7月3日

「指輪、結婚式、ハネムーンは「なくてもいい」」

東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/288824)

2019年6月25日

「「同棲」に対するスタンスで年齢がバレる?」

東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/286948)

2019年6月7日

「「テラハ」が教える新しい「一つ屋根の下」の関係」

東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/284931)

2019年5月31日

「「あえて寝室を別にする」夫婦が増えている理由」

東洋経済オンライン(https://toyokeizai.net/articles/-/282771)

2019年3月

「オーラル・ヒストリーの世界標準とこれから―ブラック・オーラルから脱するために―」

御厨貴編『オーラル・ヒストリーに何ができるか』(岩波書店)

2018年10月

「人間としての官僚論」

WEBRONZA、2018年10月19日

2018年9月

「神聖とデモクラシー―一九一〇年代の君主無答責をめぐって」

御厨貴編『天皇の近代』(千倉書房)

2018年10月

「若者は政治をどう見ているのか。」

『潮』2018年11月号

2018年8月23日

「党よりも個人。「政策政党」の実情 「杉田LGBT寄稿問題」への対応に見る自民党の本質(下)」

WEBRONZA

2018年8月21日

「「政策政党」という夢と実情 「杉田LGBT寄稿問題」への対応に見る自民党の本質(上)」

WEBRONZA

2018年7月12日

「ハラスメント・レス社会は可能か? ハラスメントが溢れる社会を変えるために必要なのは「淘汰」か、「教育か?」

WEBRONZA

2018年3月

「プラットフォーム間競争の時代――国家が果たす役割とは」『Journalism』(334号、2018年3月号)

2017年3月27日

「老いた両親との「同居」を避け「近居」を選ぶ私たちのホンネ――お上は同居させたがっているけど…」

現代ビジネス

2017年3月20日

「35歳の野原しんのすけは還暦のひろし・みさえと「近居」するのか――「大都市移民2世」の人生という問題」

現代ビジネス

2018年2月

「時代は告げずに過ぎ去っていく――MeToo運動に思う」

『Journalism』(333号、2018年2月号)

2018年1月

「ポスト・イデオロギーは可能か――2018年政治への期待」『Journalism』(332号、2018年1月号)

2017年12月

「若者の将来不安と国家の未来――思考停止と開き直りの先へ」『Journalism』(331号、2017年12月号)

2017年11月

「政治家の選択めぐる百年の悩み――決着つかぬ人か政策か」『Journalism』(330号、2017年11月号)

2017年10月

「日本の首相にも公式別荘を?――私的・公的に様々な利点」『Journalism』(329号、2017年10月号)

2017年9月

「シャドーボクシングから学ぶこと――北朝鮮ミサイル問題の構図」

『Journalism』(328号、2017年9月号)

2017年8月

「新しい政策決定のかたち?――有識者会議の真の問題」

『Journalism』(327号、2017年8月号)

2017年7月

「国会で改憲語らぬ総理の不思議―憲法と議院内閣制から考える」

『Journalism』(326号、2017年7月号)

2017年5月

「デマゴーグの“事実”を、なぜ信じてしまうのか」

『中央公論』131巻5号

2016年7月26日

「「18歳選挙権」から問い直される政治―2016年参院選を振り返って」

nippon.com(英語、スペイン語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)に翻訳)

2016年1月

「政治と民意の間を「熱意」は埋められるか」

『中央公論』130巻1号

2015年12月

「若者の過大評価をメディアはやめよ」

『Journalism』307号

2015年3月

「山県有朋とその館」

『日本研究』第51集〔査読あり〕

2015年3月

「議事堂をめぐる政治―国会議事堂研究序説」

御厨貴・井上章一編『建築と権力のダイナミズム』(岩波書店)

2014年9月

「『ずばり東京』―肉体で描かれる都市」

『kotoba』17号(2014年秋号)

2013年12月

「ゼロ年代の政治文化と統治構造」

御厨貴・牧原出・佐藤信編『政権交代を超えて』(岩波書店)

2013年10月

「都市と祝祭――あるいは来るべき不完全なオリンピックへの賛歌」

『10+1』(2013年10月号)

2013年2月~2013年12月

「論潮」

『週刊読書人』(毎月連載+年末総括)

2012年7月

「ドキュメンタリーという精神――《国家》を視るための石つぶてとして」

荻野亮+編集部編『ソーシャル・ドキュメンタリー 現代日本を記録する映像たち』(フィルムアート社)

2012年5月

「三島由紀夫における肉体と死」

若松孝二監修『若松孝二 11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』(游学社)