「ハルビン・ウラジオストクを語る会」は、旧満洲、ロシア極東における日本とロシアの関係を考える人々が集まって結成された組織です。

年に1度のペースで、雑誌『セーヴェル(Север)』を発行しています。

2016年春にウェブサイトを開設しました。

雑誌『セーヴェル』の情報の他、様々な活動に関するお知らせを掲載していきます。

ロシア軍によるウクライナ侵攻に抗議する有志声明

 

私たちは、ロシア軍によるウクライナ侵攻に強く抗議し、侵攻の即時停止を要求します。

私たちは、ロシア極東、シベリアを含む東北アジアの歴史に向き合う者として、理不尽な武力によって平穏な日常を奪われたウクライナの人々の苦しみを看過することはできません。

私たちは、ロシア政府がウクライナの主権国家としての立場を承認し、対等な立場で和平交渉を行うことを要求します。また、戦争に反対し平和を望むウクライナ、ロシア、世界の人々に連帯を表明し、一刻も早く平和が回復されることを願います。

私たちは、ロシアの言葉や文化を学んでいる人、これから学ぼうとしている人、ロシア人及びロシアと関わりを持つ人びとに対するいわれなき誹謗・中傷にも強く反対します。

 

 2022年3月28日 セーヴェル(ハルビン・ウラジオストクを語る会)編集担当有志一同 

お知らせ(News)

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