臨床スピリチュアルケア 専門職を養成するために、2006年から春と夏に1週間のプログラムを実施してきました。2014年より1週間の集中研修が難しい人たちのため、3ヶ月間(2週に1回程度)かけたプログラムも開催しています。研修生は必ずしも宗教者ばかりではなく、医師、看護師、臨床心理士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、音楽療法士、大学院生など様々です。研修の内容については書籍にまとめていますので、ご興味のある方はご 一読ください。
〈参考文献〉
窪寺俊之・伊藤高章・谷山洋三編著『スピリチュアルケアを語る 第三集 臨床的教育法の試み』関西学院大学出版会
【プログラム日程】
・日程:2025年3月2日(日)〜3月8日(土)8時45分〜17時00分(時間が前後することがあります)
・場所:堺市立総合医療センター(〒593-8304 大阪府堺市西区家原寺1-1-1)
・研修費:一般:10万円(CSCC登録者:6万円)、学生:6万円
【申込み資格】
・プログラムの参加に耐えうる心身の健康を保っている者(参加を認める診断書提出を求める場合があります)
・重大な喪失体験がある場合、その後、十分に「悲嘆のプロセス」を経ている者(個人差はあるが概ね2年程度)
・次の参考図書を必ず熟読し、研修内容を十分に理解している者
窪寺俊之・伊藤高章・谷山洋三編著(2010) 『スピリチュアルケアを語る<第三集>臨床的教育法の試み』 関西学院大学出版会
【申込み方法】
①<PSCC36申込フォーム>よりお申込みください。
参加申込み締め切り:2025年1月13日(月)
②オンライン申込み後、以下の書類をお送り下さい。送付先は「PSCC 36(I) 2025」をご確認ください。
参加申込み必要書類締め切り:2025年1月20日(月)
・履歴書:書式は自由。研修やボラティアの経歴も記載してください。
・生育歴(8000字以内):幼少期から思春期までの養育者との関係や今の自分に大きな影響を及ぼしていると考えられる事柄を含む現在に至る生育史。
・スーパーバイザー・レポート開示同意書:過去にPSCCを受講したことがある方のみ。リンクの書式を使用してください。
③提出書類をもとに30分程度の面接をします。日時等は追って調整します。
なお、申込み者多数の場合、参加をお断りすることがあります。
詳細は「PSCC 36(I) 2025」をご覧ください。