ここまでの全13回のうち、以下は特に難しい部分です。教科書の当該の章をよく読み、実際に教科書の練習問題もやってみて、各自よく復習して下さい。
配列(第6回)
とくかくあらゆるところで使います。 for ループなどを使って配列の要素を順番に読み出したり書き出したりできるようになっておくこと。
関数(第7回)
C言語の最大の特徴は「関数」です。関数を自分でかけるようになっておくこと。特に引数と戻り値の受け渡しをちゃんと使えるように。
関数の再帰(第8回)
教科書第8章をよく復習してください。特に、応用理工学類では「階乗の計算」の計算や「組み合わせの数」を計算する関数を再帰でかけるようになることが重要です。
ポインタと配列(第10回)
配列を関数と組み合わせて使う際にはポインタとの組み合わせが必須です。しっかり復習しておいてください。
授業の演習では使いませんでしたが、「ポインタ演算と配列のインデックス」もよく使います。授業ノート(10回)1ページ目参照。教科書も参照してしっかり使えるようになっておいてください。
ポインタと配列を理解するためには、もちろん「ポインタの基本(第9回)」も重要です。
1. 上記4項目に対応するテキスト(教科書)の演習問題を4題選び出し、メールで提出してください。
(もし4問できなかった人は、できた範囲をまとめて提出してください。ゼロのひとも、出席のカウントを行いますので、出席確認のメールだけでも送ってください。)
2. 上記部分以外でも、自分が苦手な部分があれば、その部分の演習問題を(できれば)4題とりくみ、メールで提出してください。(この 2. を選択したひとは 1. はスキップしてもかまいません。)
レポートは「テキスト形式」(HTMLではないもの)のe-mail で提出してください。
メールのタイトルは以下のようにしてください。「[氏名] 応用理工学情報処理課題 2クラス 2020/2/5」
(「氏名」は自分の名前と置き換えてください。)
メール本文の一行目に、もう一度先ほどのメールのタイトルを記入してください。
締切: 2/10 (火) いっぱい (深夜12:00)
次の行に「学籍番号」「学類」「氏名」を明記してください。(これを忘れると出席にならないので注意!)
書き方:
演習番号、ソースコッド、実行結果をメールにコピー&ペーストしてください。
試験勉強のつもりでがんばってください。(ちなみに、締切の翌日の2/12(水)は試験です。)