(英訳): (Introduction to Information Processing)
標準履修年次2 単位数1.5
科目番号開設時限実施学期担当教官名研究室電話
FF15414 (1クラス) 月5 秋学期 前島展也 3F634 029-853-5036
FF15424 (2クラス) 水5 秋学期 安野嘉晃 3F702 029-853-5217
FF15434 (3クラス) 金5 秋学期 渡辺紀生 3F624 029-853-5318
C言語を用いたプログラミングに関して、その基礎を講義と演習により学ぶ。
キーボードからの読み込みと表示
演算と型
分岐 (if, switch)
繰り返し (do, while)
繰り返し (for)
配列
関数
基本型
マクロ、列挙体、再帰
文字列の基本
ポインタ
文字列とポインタ
構造体
ファイル入出力
数値計算の基礎
全クラス共通試験(期末試験)と各学期毎2回程度の演習課題の成績及び出席状況から判定する。
共通試験30%、演習課題評価40%、出席30%の比率とする。
通常の試験期間に実施予定。
新・明解C言語 入門編 柴田望洋著 ソフトバンククリエイティブ
ISBN 978-4-7973-7702-6
数値計算に関する参考書
理工系の数学入門コース 8 数値計算 川上一朗著 岩波書店
ニューメリカルレシピ・イン・シー C 言語による数値計算のレシピ William H. Press, Saul A. Teukolsky, William T. Vetterling and Brian P. Flannery 著 技術評論社
講義は全学計算機システム共通教育システムの端末室(3D207)で行うが、この端末室のコンピューターは随時利用可能であるので積極的に利用して習熟してほしい。
本科目の開始前に端末室(3D207)においてそれぞれ自分のパスワードをチェックし、コンピューターにログインできるようにしておくこと。
この科目では、コンピューターのキーボードのキーを捜さずに打てることを前提条件に演習を進める。キーボードに不慣れな学生は事前に練習して慣れておくこと。
提出された演習課題には、まれに他の学生の作成したプログラムをそのままコピーして提出したのではないかと思われるものがある。他人の作成したプログラムを提出したことが判明した場合には、直ちにその学生を受講放棄したものとみなす。