plate_for_cover
Another FreeCAD Tutorial for Beginners with V 0.17 - YouTube
の内容を作成
使用環境
OS: Windows 10
Word size of OS: 64-bit
Word size of FreeCAD: 64-bit
Version: 0.17.13541 (Git)
Build type: Release
Branch: releases/FreeCAD-0-17
Hash: 9948ee4f1570df9216862a79705afb367b2c6ffb
Python version: 2.7.14
Qt version: 4.8.7
Coin version: 4.0.0a
OCC version: 7.2.0
Locale: Japanese/Japan (ja_JP)
完成
FreeCADを起動し、新しいドキュメントを作成します。
ワークベンチをパートデザインワークベンチ
へ切り替えます。
新しいスケッチ面の作成を実行し、スケッチ面の作成ダイアログでXY平面を選択して OK をクリックします。
矩形の作成を選択後、スケッチ面の適当な2ヶ所をクリックして矩形を作成します。右クリックで矩形の作成を終了します。
①右端の角、②左端の角、③スケッチ原点の順にクリックして選択し、対称拘束を実行して左右の角が原点に対して対称となるよう拘束します。
どちらか一方の寸法を変更すると、もう一方もそれに合わせて変更されるように拘束を行います。
まず左部分の垂直線と上部の水平戦を選択し、等値拘束で拘束します。
水平距離拘束を使用して、60mmに拘束します。これでスケッチが完全拘束状態になり緑色で表示されるので Tasks タブの Close を押してスケッチ編集を終了します。
モデルツリーで作成したスケッチを選択し、垂直押し出しを実行します。押し出し寸法 2mm とした後、OK を押して実行します。
垂直押し出しのダイアログ
垂直押し出し結果
ここで一旦名前を付けて保存します。名前はplate_for_coverとします。
ツリーを展開して「Pad」を選択してスペースキーを押して非表示へ
Pad配下の「Sketch」を選択してスペースをおして表示にします
一辺を選択して基準点(データムポイント)作成を実行します。
データムポイントの位置をセンターに高さ2mmに設定しOKを押して実行します。
2辺を選択して基準面(データム面)を作成を実行します。
パrメーターを下記のようにしてOKを押して実行します。
データム面を選択スペースキーを押して非表示(データム面を選択したまま)スケッチを作成します
ビデオと比べてY軸反転で表示されるがこのまま進めます
図形を傾けて補助線とポイントを作成します。
矩形の作成を選択後、スケッチ面の適当な2ヶ所をクリックして矩形を作成します。右クリックで矩形の作成を終了します。
線上にフィックスするように点を配置します
寸法を2.5mmに拘束する
寸法を選択するとコンストレイントリストの対象となるものがグレイアウトされますので選択してF2キーを押して名前を入力します「halfline1」とします。
登録文字列による寸法拘束
cを入れると先ほど登録した名前が表示されるので選択してOKを押して実行
縦寸法を3mmに拘束 & ポイントを拘束する
クローズして逆方向に6.5mm押し出しを行ないます
データム面を表示状態にします。その後データム面の選択を必ず外します
新規に基準面(データム面)を作成を実行し上のデータム面をクリック(端をクリック)します。
Z軸を-6.5mmに設定してOKをクリックして実行します。
ワークベンチをスプレッドシートへ切り替えます。
Combo ViewのSpreadsheetをクリックします。
height of block 2
height of nose 6.5
と入力します
2Bのセルを右クリックしてプロパティ―ウィンドウを表示します
Alias(エリアス:別名) タブに切り替えて blockheight と入力 同じ要領で 3Bセルに noseheight を入力します
Combo View に戻り ツリーよりPadをダブルクリックしてLengthの値を上記で入れた noseheight にします。
最初の一文字「S」を入力するとリストが表示されるので「Spreadsheet」を選択します
次に「n」を入力するとプルダウンメニューが表示されますので「noseheight」を選択します。OKをクリックして確定します。
グレイアウトされた表示で値がでます。
OKをクリックしてタスクを終了します
次に同じ要領でデータム面を設定します
Flip sides(側面を反転)にチェックを入れる.(動画では後のデータム面にたいしてスケッチ作成工程で問題が発生して修正しています。)先ほどと同じ要領で設定してタスクを終了します
これでスプレッドシートのnoseheight値を変更することでPadの高さとデータム面が連動して変化するようになります。
noseheight を 17 に変更してみます。
Padの高さとデータム面が連動して変化しました。 スプレッドシートの値を元の6.5mmにします。
ワークベンチをパートデザインワークベンチ
へ切り替えます。
データム面選択して新しいスケッチ面の作成を実行します。
https://youtu.be/YvI_pKohTVc?t=1628 動画
表示を下図の様にSketch と Sketch001 のみにする
補助線を作成します
図形を傾けると下図の様になります
寸法の拘束を実行します。
ながさは Cketch001 で設定したhalfline1 を設定します
ラインをポイントに一致する点から始め反対側のライン上に乗るように引きます
ビデオではこのラインを補助線では無く通常のラインで引いて下記の方法で補助線にしています。
このライを選択して(暗めの緑に変わる)を実行し補助線ます。これで補助線に変更されます
矩形を入力して対称拘束を実行
0.5mmで寸法拘束します
タスクを終了してポケットを実行 タイプ Up to fase を選択して面をクリック
https://youtu.be/YvI_pKohTVc?t=1942
次に溝部分の角を選択して2Rを付けます
この状態を4隅にコピーしたいが出来ないのでRをつける前の図形(Pad001)をコピーする
モデル・ツリー上で作成した形状(Pad001)を選択して円状コピーを実行します。表示されるダイアログで軸「Axis 」を「Base Z axis」「Occurences」を4として OK を押すコピーされて4個になります。
次に同じ要領で「Pocket」を円状コピーします
同じ要領でフィレットをコピーしたいのですが出来ません
しょうがないので個別にフィレット作成をおこないます
次にベース面に穴あけと取っ手らしきものを作成します
まず最初に作成したSketchの表示のみにします。Combo View で何も選択されていない状態で新規スケッチを作成します。
XY Plane を選択します
下記のように拘束します
タスクを終了してポケットで「Ttrough all」&「Reversed」穴あけをします
次に再度Combo View で何も選択されていない状態で新規スケッチを作成します。
XY Plane を選択します
https://youtu.be/YvI_pKohTVc?t=2281
補助線を入力して下記寸法で拘束する。
次に再度Combo View で何も選択されていない状態で新規スケッチを作成します。
YZ Plane を選択します
傾けた状態で補助線を作成します。ポイントのみが入力されますのでさらに補助線のlineでポイント間に線をひきます
(動画ではこの部分がありません)
更にポイントを入力して1.5mmで拘束します
さらにポイントを入力して対象拘束を行ないます。
ここで補助線から実線に切り替えます
Y軸線上と2点に一致する円弧作成して15mmに拘束します
対象の図形選択(Combo View で選択しても可能です)してSweepを実行します
「Add Edge」でスイープする線を選択してリストに追加する
ワークベンチをメッシュデザインワークベンチ
へ切り替えます。
「AdditivePipe」を選択してクリエイトメッシュを選択する
スタンダードを選択してOKを実行する