動作可能な状態に戻す

印刷ヘッドをレールにはめ込みます。

この時、赤枠で示した

印刷ヘッドの「トンネル」を駆動ベルトがくぐっている様にします。

気にせずにやってしまうと、

左のアルミブロック(断面の形がFみたいな)と印刷ヘッドの隙間に挟めてしまうので注意。

そして、ベルトローラを取り付けます。

(黄色着色部分)

※ローラーとかみ合うのは、駆動ベルトの歯の無い面です

上記手順を済ませてから

正面から確認したところです。

※ローラーとかみ合うのは、駆動ベルトの歯の無い面です(くどいですが)

駆動ベルトの右側を取り付けます。

右ローラーはモーターに直結してます。

※ローラーとかみ合うのは、駆動ベルトの歯の無い面です(しつこいですが)

モーター自体がスプリングで常に右側に押し付けられています。

駆動ベルトを取り付けるには、

モーターを左に押し付けながら

駆動ベルトを掛けることになります。

写真では右手裏側にあるモーター本体を片方の手で、左に押し付けながら…

駆動ベルトを取り付けます。

右ハウジングを取り付けています。

ベールレバー部が出っ張っていますので

広げながら取り付けます。

その後

ベールレバーの取り付け

電源ボタンの取り付けをします。

金属ガイドベルトを、ヘッドの裏穴へ通します。

通したところを左から確認したところ。

印刷ヘッドキャップのストッパーをねじで固定します。

ガイドレールのストッパーを取り付けます。

この時、金属ガイドベルトを赤枠のスリットから通しておいてください。

ストッパー本体を、ねじを締めて固定します。

ちょうど、ドライバーで隠れている位置にあります。

(前の写真で左手人差し指が掛かっている個所)

それから、金属ガイドベルトを、たるまないように引っ張りながらねじ固定します。

左ハウジング取り付け。

上からスッポリとかぶせます、ノズルクリーニングレバーが穴からとび出ることを確認してください。

カバー取り付け。

最右の取り付け軸は「返し」あることを忘れないでください。

印字ヘッドを基準位置に戻して、インクカートリッジを取り付けます。