駆動ベルト交換
赤い囲みが印刷ヘッドキャップ部のストッパーです。
抜き取る必要はありませんが
ねじをはずし、押し下げないと
印刷ヘッドを左に抜き取れません。
ねじをはずすと、ストッパーが青い円弧を軸として時計方向に回り(下がり)ます。
下げた状態で、印刷ヘッドを左に抜き取ります。
印刷ヘッドを抜き取った直後です。
抜き取った印刷ヘッドを裏返してレール部分に置いた状態です。
以降の作業はこの状態で進めました。
印刷ヘッドと駆動ベルトの固定部です。
中央の歯が滑り止め、
左右端に見えている台形のツメで、ベルトが手前に抜けないようになっています。
中央にベルトを押し込めるようにして
たるませながら、浮かせます。
右も同様に浮かせて
手前に引き抜けます。
引き抜いて、状態を確認してみました。
ベルトのゴムは剥離していて、補強用の繊維だけの部分がわかります。
上と逆の手順で、新しい駆動ベルトを取り付けます。