地区大会2018

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第36回マイクロマウス東日本地区大会

来場には電車などの公共機関をご利用ください。

大会当日、周辺の駐車場が満車で利用できないことが予想されます。

また、周辺渋滞防止の観点からも自動車での来場はお控えください。

開催日:2018年9月1日(土) 10時頃より競技スタート会場:パシフィコ横浜 展示ホールC

競技:マイクロマウス競技(旧ハーフサイズ)、クラシックマウス競技、

クォーターマウス競技、支部サーキット競技、ロボトレース競技

今回はロボフェス2018の一競技としてパシフィコ横浜での開催です。

8月1日より参加受付開始->申込みはこちら

大会後に他の競技会と合同で懇親会を開催します->申込みはこちら

会場の最寄り駅は、横浜経由の場合は

  みなとみらい駅:みなとみらい線(東急東横線・副都心線直通)

桜木町駅:根岸線(JR京浜東北線・横浜線直通)

桜木町駅:横浜市営地下鉄

です。 アクセス(パシフィコのサイト)

スケジュール(予定):

9:10頃より受付開始

9:45 開会式

10:00 競技開始

マイクロマウス、クラシック、トレロボを並行して実施

トレロボ終了後、クォーター

マイクロマウス、クラシック終了後にサーキット

※お昼休憩あり

16:00頃より表彰式

17:30より合同懇親会

「第36回マイクロマウス東日本地区大会」ご案内

皆様いかがお過ごしでしょうか。今年もマイクロマウス東日本地区大会の季節となりました。マイクロマウス入門者にとっては、ハードウェアの製作、ソフト ウェアの作成にいろいろと苦労してきたことと思います。また、中級者、上級者はより高度で速いマイクロマウスを目指し、努力を重ねてきたと思います。ぜひ 今回の大会でその成果を発表し、他の参加者と技術交流をしてください。今回もどんなマウスが出場してくるのか楽しみです。より高いレベルに触れることで、 自分のマウスの発展に繋がっていくことでしょう。

マイクロマウス競技会は、16×16区画で構成された迷路を走行する、1977年にIEEE(米国)により提唱された自立知能ロボットの競技会で、ロボット(マイクロマウス)がゴールに到達するまでのタイムを競い合います。マイクロマウスはスタートとゴールの位置以外は事前には知らない状態で走り始め、自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、ゴールまで走ります。5回の走行チャンスがありますので、1回めはスピードを落として迷路がどう組まれているかを調べながら走り、2回め以降は最短となるコースを猛スピードでゴールを目指して走ります。

日本でのマイクロマウス競技会は、1980年より全国規模の大会が続くロボット競技会の草分け的存在です。コンピュータを利用してセンサやモータ を駆動する、メカトロニクス技術を修得するツールとして、日本国内でも多くの教育機関が注目しています。40年基本ルールは変わっていませんが、いま でも新たな参加者が現れ、技術も進化を続けています。

今回はロボフェス2018の一競技としてパシフィコ横浜での開催です。皆様の参加をお待ちしています。

大会後に懇親会を開催します。

9月1日(土)17:30-19:30

パシフィコ横浜展示ホールC内

一般3000円/学生2000円/高校生500円

※全競技大会、ロボフェス関係者、全て合同での開催です.

参加人数把握のため、エントリーシステムにて申込みをしてください。

(料理など用意する目安としますのでなるべく事前申込みをしてください。当日申込みも受付けます)

競技参加以外の方もエントリーシステムにて懇親会の申込みをしてください。

参加申込み

エントリーはWEB申込です。

上のボタンをクリックしてエントリーページに進んでください

エントリーページで必要事項を記入してお申込みください。

~手順~

最初に新規ID登録をします。

登録が済むと確認メールが届きます。

届いたメールに記載されたURLでログインし、

競技参加登録(本登録)をして下さい。

※2017年から、全ての地区大会と全国大会が1つのIDで申し込みできるようになりました。

すでにIDを取得している方は、そのIDで申込みをしてください。

締切は8月25日(土)24時!

準備作業の都合がありますので厳守してください。

※通信状況によりスムーズに申込めないことも想定されます。

時間に余裕を持って申込みしてください。

競技会参加費:

●1台参加につき参加登録競技数に関わらず 一般2,000円・学生1,000円・高校生以下は500円

●2台目以降は1台500円(一般・学生共通)。

●1台で複数競技参加可能です。会員、非会員とも同額

大会当日、受付にてお支払いください。

懇親会参加費:

おひとりあたり 社会人3000円/学生2000円/高校生500円

大会当日、懇親会受付にてお支払いください。

※高校生以下には高専3年生以下、中学校の生徒、小学校の児童も含みます。

※エントリーは(公財)ニューテクノロジー振興財団のシステムを利用しています。

申込状況確認ページ

リアルタイムで申込状況を公開しています。

上のリンクをクリックして登録に間違いがないか確認してください。

間違えた場合は締切前にご自身でエントリーページにて修正してください。

<ご案内>

競技をご覧になる方へ

どなたでも観戦できます。料金や事前申込みは不要です。

スケジュールに関して

競技

マイクロマウス(ハーフ1面)、トレース(1面)

クラシック(2面)、クォーター(1面)

支部サーキット(2面)

スケジュール(予定):

9:10頃より受付開始

9:45 開会式

10:00 競技開始

マイクロマウス、クラシック、トレロボを並行して実施

トレロボ終了後、クォーター

マイクロマウス、クラシック終了後にサーキット

※お昼休憩あり

16:00頃より表彰式

17:30より合同懇親会

参加申し込みが多いことが見込まれるため、迅速な進行にご協力ください。

今年は会場での試走会はありません。前の週8/25に例会を実施しますので、例会での試走会にご参加ください。

表彰に関して

マイクロマウス(旧ハーフ)、クラシックマウス、ロボトレース、支部サーキット競技の上位者、特徴あるロボット製作者には、賞状や賞品を用意しています。

1人で複数台をエントリーできますが、1人で複数台を出走させた場合、順位での表彰対象は最短タイムのロボットのみとします(それぞれの走行記録は大会公式記録として残り、認定証も発行します)。

2017年よりポイントランキング制が開始されました。マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレース競技は、順位に応じたポイントが取得できます。

※2018年より、地区大会等の指定された大会での完走実績がないと全日本大会にエントリーできません。

※シード制度は2017年より無くなっています。

ポイント付与表

マイクロマウス競技

クラシックマウス競技、ロボトレース競技

完走すれば1ポイント取得できます。

Pi:Co杯は「Pi:Co Classic1 , 2 および 3」が2台以上出走した場合対象となります。

詳しくは マイクロマウスキット大会 をご覧ください

競技に関して

競技規定は全国大会の規定に準じます。 マイクロマウス(旧ハーフ) クラシック トレース

【マイクロマウス競技】

旧ハーフサイズ競技です。

16×16区画の迷路で走行します。

終点領域入り口の座標は下記のURLに公開されています。

ページ左のアイコン【2018年度各地区大会・学生大会】からご覧ください。

http://www.ntf.or.jp/mouse/micromouse2018/local_meeting.html

<マイクロマウス2018地区大会ルール>

・迷路のサイズ 16区画×16区画

・ゴール領域座標(X9,Y9)-(X10,Y10)

※ゴール領域は2×2とし中心の柱は置かない

・持ち時間 5分または7分 走行5回

[拡大]

【クラシックマウス競技】

16×16区画の迷路で走行します。

持ち時間 5分または7分 走行5回

ゴールは 中央の(7,7)、(7,8)、(8,7)、(8,8) です(従来どおり)。

観客の目印になるように、スタート・ゴール区画の壁上面の赤い部分に黄色いテープなどを貼ることを検討しています。

【クォーターマウス競技】

8×8区画のクラシック迷路で走行します。

持ち時間 5分 走行5回

【支部サーキット競技】

クラシック(1区画18cm四方)競技の迷路を利用します。

16×16 区画の迷路の一番外側の区画を2周<スタート(0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,1)センサ通過まで>します。

持ち時間3分、走行回数3回

【ロボトレース競技】

黒い床面に白色テープでコースを作ります。ゴールセンサ通過後、ゴールエリア内で停止しなければいけません。

持ち時間3分、走行回数3回

参加制限に関して

ここ数年、参加台数が非常に多く予定時間内に競技を終わらせるのが厳しい状態が続いています。そのため、競技に次の制限を設けることにします。

●マイクロマウス競技(ハーフ)

持ち時間を 5分または7分、5回の走行までとします。(参加台数によって時間を変更)

●クラシックマウス競技

持ち時間を 5分または7分、5回の走行までとします。(参加台数によって時間を変更)

●クォーターマウス競技

初心者のエントリーを優先します(ジュニア認定、シニア認定をお持ちの方も参加できますが、エキスパート認定された方や主催者の判断でエキスパートに相当するベテランと認められる場合は出場をお断りします。競技会の時間短縮のためご理解ください)。5分の持ち時間で5回の走行は従来どおり。

●支部サーキット競技、トレース競技

持ち時間3分、走行回数を3回までとします。

参加費に関して

●1台参加につき参加登録競技数に関わらず一般2,000円・学生1,000円・高校生以下500円

●2台目以降は1台ごとに500円(一般・学生共通)。

1台で複数競技参加可能です。会員、非会員とも同額

例)1台で、クラシックマウスと支部サーキットの参加の場合は社会人参加費2000円(1台2競技)、学生1000円(1台2競技)

例)1台で、マイクロマウス(ハーフ)とクラシックマウスの参加の場合は社会人参加費2000円(1台2競技)、学生1000円(1台2競技)

例)1台で、クラシックマウスと支部サーキットの参加、別の1台でマイクロマウス(ハーフ)の参加の場合は社会人参加費2500円(2台3競技)、学生1500円(2台3競技)

参加費は当日受付にてお支払い下さい。なるべく、つり銭のいらないようご協力ください。

領収書は申込者名にて発行しますが、宛名をグループ名、まとめて発行することを希望される場合は、事前にメールにてお知らせください。

個人情報の取扱いについて

東日本支部マイクロマウス・クォーターマウス競技規定 ()内は、クォーターマウス

1.スタートからゴールまでの走行時間を競う

2.持ち時間は5分間、参加台数によっては7分または10分、回数制限5回(5分、回数制限5回)

3.ROM、電池、その他の部品交換不可(クォーターマウスは可)

4.クラシック競技ゴールは16×16 の中心の4区画である(8×8 のスタートと対角側にある1 区画)。

マイクロマウス(ハーフ)競技は事前に発表された区画。

5.ゴールでは止まらなければならない

6.マウスはCPUを使用しなくてはいけない

7.マウスは壁を壊してはならない

8.マウスは壁を乗り越えてはならない

9.スタートセンサの位置を横切ったら計時開始とする

10.探索または最短走行後、ゴールセンサを横切ったら計時終了とする

11.スタートは停止状態からとする

※詳細はマイクロマウス委員会規定のルールに従います。

クォーターマウスは16×16 区画の迷路のうち8×8区画(4分の1)を利用する競技です。

ゴールまでの走行時間を競うのではなく、マウスがゴールに到達できることを認定する競技です。

・ジュニアクラス : 一度でもゴールに到達したマウス

・シニアクラス : 2次走行で最短経路を割り出しゴールに到達したマウス

・エキスパートマウス: 2次走行で最短経路を割り出し、一度も停止せずにゴールに到達したマウス。1区画1秒以内の走行速度で走り、壁に接触せず優美な走行をすることも要求される。

東日本支部サーキット競技規定

1. 時計周りで外周2周の時間を競う

2. 持ち時間は3分間、回数制限3回

3. ROM、電池、その他の部品交換可

4. ゴールでは止まらなくても良い

5. マウスはCPUを使用しなくてはいけない

6. 迷路の内側の壁が数ケ所抜けている

7. マウスは壁を壊してはならない

8. マウスは壁を乗り越えてはならない

9. スタートとゴールのセンサ位置はマイクロマウス競技のスタートのセンサ位置と同じとする

10. スタートセンサの位置を横切ったら計時開始とする

11. 2周後、スタートセンサを横切ったら計時終了とする

12. スタートは停止状態からとする

支部サーキット競技は16×16 区画の迷路の一番外側の区画を2周する競技です。 <スタート(0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,1)センサ通過まで>

※最後に(0,0)と(0,1)区画の間にあるセンサを通過しないとゴール認定しませんので、注意してください。

※出発方向(時計回り)がY座標、右方向がX座標です。(X,Y)

記録集

PDFにて全走行記録、テクニカルシート集を公開しています。

記録集PDFファイル

走行記録(速報版)

大会は終了しました。

たくさんの参加ありがとうございました。

マイクロマウス競技

クラシックマウス競技

ロボトレース競技

クォーターマウス競技

支部サーキット競技

お問い合わせはメールでお願いします。

mouse_higashi@ntf.or.jp

マイクロマウス委員会東日本支部