2025年12月21日(日)に実施
昨年同様、東京工芸大学の教室を借りて行います。
エントリーは、マイクロマウス委員会のエントリーシステムを利用して、Webで申し込みを受け付けます(12/12に締切)。
【エントリーシステムのページ】
その他の詳細は決まり次第お知らせします。
日程:2025年12月21日(日)
会場:東京工芸大学 厚木キャンパス 9号館1階
競技:マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレース、支部サーキット
10時より開会式 (予定)
前日の21日(土)は準備、試走会(13時頃から16時頃まで)等
主催
マイクロマウス委員会東日本支部
共催
ほか
協賛
その他、大会協賛企業
競技は参加者以外の方も無料観覧できます。競技時間中、ご自由にご覧ください。
皆様いかがお過ごしでしょうか。2025年は12月21日(日)にマイクロマウス東日本地区大会を開催することにしました。ぜひ 今回の大会で日頃のロボットの取組の成果を発表し、他の参加者と技術交流をしてください。今回もどんなマウスが出場してくるのか楽しみです。より高いレベルに触れることで、 自分のマウスの発展に繋がっていくことでしょう。
マイクロマウス競技会は、16×16区画で構成された迷路を走行する、1977年にIEEE(米国)により提唱された自立知能ロボットの競技会で、ロボット(マイクロマウス)がゴールに到達するまでのタイムを競い合います。マイクロマウスはスタートとゴールの位置以外は事前には知らない状態で走り始め、自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、ゴールまで走ります。ロボトレース競技は黒い床面に描かれた白いコースをトレースして走行するロボットです。それぞれ5回の走行チャンスがありますので、1回めはスピードを落として迷路やコースがどう組まれているかを調べながら走り、2回め以降は直線は猛スピードで、カーブ手前では適切に減速をしてゴールを目指して走ります。
日本でのマイクロマウス競技会は、1980年より全国規模の大会が続くロボット競技会の草分け的存在です。コンピュータを利用してセンサやモータ を駆動する、メカトロニクス技術を修得するツールとして、日本国内でも多くの教育機関が注目しています。40年間、基本ルールは変わっていませんが、いま でも新たな参加者が現れ、技術も進化を続けています。
本大会への皆様の参加をお待ちしています。
競技:
マイクロマウス競技、クラシックマウス競技、ロボトレース競技、支部サーキット競技
会場:
東京工芸大学 厚木キャンパス (小田急本厚木駅より工芸大行きバス)
(教室を利用して行います)
ポイントランキングに関して:
2017年よりポイントランキング制が開始されました。マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレース競技は、順位に応じたポイントが取得できます。
※2018年より、地区大会等の指定された大会での完走実績がないと全日本大会にエントリーできません。
競技に関して:
マイクロ、クラシック、ロボトレ競技規定は全国大会の規定に準じます。
【マイクロマウス競技】
・16×16区画の迷路で走行します。
・ゴール区画は大会前に発表します。
・持ち時間 5分 走行5回
【クラシックマウス競技】
16×16区画の迷路で走行します。
持ち時間 5分走行5回
Pi:Co杯は「Pi:Co Classic1 , 2 および 3」が2台以上出走した場合対象となります。
【ロボトレース競技】
黒い床面に白色テープでコースを作ります。ゴールセンサ通過後、ゴールエリア内で停止しなければいけません。
持ち時間3分、走行回数5回
【支部サーキット競技】
クラシック(1区画18cm四方)競技の迷路を利用します。
16×16 区画の迷路の一番外側の区画を2周します【スタート(0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,1)センサ通過まで】。
持ち時間3分、走行回数3回
マイクロマウス大会エントリーシステムを利用して、Webで申し込みを受け付けます。
参加申込みはこちらから 【エントリーシステムのページ】
エントリーページで必要事項を記入してお申込みください。
~手順~
最初に新規ID登録をします。
登録が済むと確認メールが届きます。
届いたメールに記載されたURLでログインし、競技参加登録(本登録)をして下さい。
※2017年から、全ての地区大会と全国大会が1つのIDで申し込みできるようになりました。すでに今年のIDを取得している方は、そのIDで申込みをしてください。
※通信状況によりスムーズに申込めないことも想定されます。時間に余裕を持って申込みしてください。
※エントリーは(公財)ニューテクノロジー振興財団のシステムを利用しています。
【エントリー状況確認のページ】でエントリー状況を確認できます。
競技会参加費:
●1台参加につき参加登録競技数に関わらず 一般2,000円・学生1,000円・高校生以下は500円(いずれも現金払い)
●2台目以降は1台500円(一般・学生・高校生以下共通)
●1台で複数競技参加可能です。会員、非会員とも同額
大会当日、受付にてお支払いください。お釣りがいらないようご用意ください。
表彰に関して:
マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレース、支部サーキット競技の上位者、特徴あるロボット製作者には、賞状や賞品を用意しています。
1人で複数台をエントリーできますが、1人で同じ競技に複数台を出走させた場合、順位での表彰対象は最短タイムのロボットのみとします(それぞれの走行記録は大会公式記録として残り、認定証も発行します)。
懇親会:
調整中
小田急本厚木駅からの東京工芸大行バスは、駅前からですと混雑で乗れない場合がありますので始発の厚木バスセンター7番乗り場から(一つ手前の停留所から)の乗車をお勧めします。
土・日曜の運行本数は1時間に2本です。参加者の皆さんが開会式の時刻に合わせて一斉に利用すると、全員がバスに乗れない可能性があります。事前に出走順を発表しますので、大会当日は出走時刻に間に合うようお越しください。
東京工芸大学周辺のロケーションがお分かりの方は、バス停が離れますが、上分行のバスのご利用も検討してください(台ノ上停留所)。正門から遠くなりますが、宮の里行、上飯山・宮ケ瀬行のバスもあります(千頭停留所、上千頭停留所)。
あるいはタクシーをシェアしてご利用ください(Web検索での予想料金は約2000円です)。
自家用車での来場に関して:
後日ご案内します。
エントリーしたロボットの写真やテクニカルデータの一部は、広報活動としてWebで公開します。「申込み確認ページ」でも自動で公開されます。
大会風景をカメラで撮影し、WebやSNS、広報誌などで公開します。競技者、来場した方の姿が映る場合もありますのでご承知おきください。
当日のLive配信、録画配信の予定はありません。ご承知おきください。
認定証はエントリーシステムにてオンライン配布です。
長時間、控え席、調整スペースを専有しないでください。
大会当日、学生生協は日曜日でお休みです。あらかじめお弁当などをご用意してご来場ください。なお、正門から徒歩圏内にスーパーができましたので、お弁当などの購入が可能です。Googleマップ
新型コロナウイルスは5類扱いとなりましたが、基本的な感染防止対策を各自でしてください。インフルエンザ等も流行しています。当日、発熱、倦怠感、喉の違和感など体調不良のある方は来場をご遠慮ください。
お問い合わせはメールでお願いします。
mouse_higashi@ntf.or.jp
マイクロマウス委員会東日本支部