結果速報を掲載しました。
第37回マイクロマウス東日本地区大会
開催日:2019年9月8日(日)
会場:パシフィコ横浜 展示ホールB
競技:マイクロマウス競技(旧ハーフサイズ)、クラシックマウス競技、支部サーキット競技、ロボトレース競技
今回もロボフェス2019の一競技会としてパシフィコ横浜での開催です。
おしらせ:
8月5日より参加受付開始->申込みはこちら->8月31日で締め切りました
出走順をこちらで事前公開します。 (2019.9.2)
クラシックマウス迷路の壁と柱は、プラスチック製に変更されました。
ただし、スタート・ゴールセンサが埋め込まれた柱のみ従来の木製です。(2019.9.6)
当日のロボフェスの模様は、NVSによりLive配信されます。
東日本地区大会も中継の対象です。出場者、観戦者の姿も中継されますので、ご承知おきください。(2019.9.6)
いよいよ、今週末がロボフェス、マイクロマウス東日本地区大会です。
日曜日は台風接近が予報されていますが、所定の時刻から開催予定です。夕方になると風雨が強くなることが予想されますので、終了時間が遅くならないよう、スムーズな進行にご協力ください。(2019.9.6)
台風接近に伴い、9月8日(日)の夜に列車運休の可能性が予告されています。競技後、閉会式を待たずにお帰りになるかは、自己判断でお決めください。(2019.9.7)
スケジュール(予定):
9月7日(土)
13:00~16:30 試走会
17:00~19:30 懇親会
9月8日(日)
9:10頃より受付開始
9:45 開会式
10:00頃 競技開始
マイクロマウス、クラシックマウス、トレロボを並行して実施
マイクロマウス、クラシック終了後にサーキット
※お昼休憩あり
16:00頃より表彰式
※今年は、クォーターマウス競技を実施しない方針です。
会場の最寄り駅は、横浜経由の場合は
みなとみらい駅:みなとみらい線(東急東横線・副都心線直通)
桜木町駅:根岸線(JR京浜東北線・横浜線直通)
桜木町駅:横浜市営地下鉄
です。 アクセス(パシフィコのサイト)
来場には電車などの公共機関をご利用ください。
大会当日、周辺の駐車場が満車で利用できないことが予想されます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。今年もマイクロマウス東日本地区大会の季節となりました。マイクロマウス入門者にとっては、ハードウェアの製作、ソフト ウェアの作成にいろいろと苦労してきたことと思います。また、中級者、上級者はより高度で速いマイクロマウスを目指し、努力を重ねてきたと思います。ぜひ 今回の大会でその成果を発表し、他の参加者と技術交流をしてください。今回もどんなマウスが出場してくるのか楽しみです。より高いレベルに触れることで、 自分のマウスの発展に繋がっていくことでしょう。
マイクロマウス競技会は、16×16区画で構成された迷路を走行する、1977年にIEEE(米国)により提唱された自立知能ロボットの競技会で、ロボット(マイクロマウス)がゴールに到達するまでのタイムを競い合います。マイクロマウスはスタートとゴールの位置以外は事前には知らない状態で走り始め、自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、ゴールまで走ります。5回の走行チャンスがありますので、1回めはスピードを落として迷路がどう組まれているかを調べながら走り、2回め以降は最短となるコースを猛スピードでゴールを目指して走ります。
日本でのマイクロマウス競技会は、1980年より全国規模の大会が続くロボット競技会の草分け的存在です。コンピュータを利用してセンサやモータ を駆動する、メカトロニクス技術を修得するツールとして、日本国内でも多くの教育機関が注目しています。40年基本ルールは変わっていませんが、いま でも新たな参加者が現れ、技術も進化を続けています。
本大会への皆様の参加をお待ちしています。
今年もロボフェス2019の中で開催します。
大会前日に懇親会を開催します。
9月7日(土)17:00-19:30
パシフィコ横浜 展示ホールB内
一般3000円/学生2000円/高校生500円
※全競技大会、ロボフェス関係者、全て合同での開催です.
参加人数把握のため、エントリーシステムにて申込みをしてください。
(料理など用意する目安としますのでなるべく事前申込みをしてください。当日申込みも受付けます)
競技参加以外の方もエントリーシステムにて懇親会の申込みをしてください。
参加登録は8月31日で締め切りました。
大会準備作業を進めますので、今後、登録内容の変更はできません。
テクニカルシートの登録に不足があっても、登録後の変更があっても大会に参加できますので、該当する方、安心して大会本番に向けてロボットを準備してください。
参加申込み
締め切りました
エントリーはWEB申込です。
上のボタンをクリックしてエントリーページに進んでください
エントリーページで必要事項を記入してお申込みください。
~手順~
最初に新規ID登録をします。
登録が済むと確認メールが届きます。
届いたメールに記載されたURLでログインし、
競技参加登録(本登録)をして下さい。
※2017年から、全ての地区大会と全国大会が1つのIDで申し込みできるようになりました。
すでにIDを取得している方は、そのIDで申込みをしてください。
締切は8月31日(土)24時!
準備作業の都合がありますので厳守してください。
※通信状況によりスムーズに申込めないことも想定されます。
時間に余裕を持って申込みしてください。
競技会参加費:
●1台参加につき参加登録競技数に関わらず 一般2,000円・学生1,000円・高校生以下は500円
●2台目以降は1台500円(一般・学生・高校生以下共通)。
●1台で複数競技参加可能です。会員、非会員とも同額
大会当日、受付にてお支払いください。
懇親会参加費:
おひとりあたり 社会人3000円/学生2000円/高校生以下500円
当日、懇親会受付にてお支払いください。
※高校生以下には高専3年生以下、中学校の生徒、小学校の児童も含みます。
※エントリーは(公財)ニューテクノロジー振興財団のシステムを利用しています。
記
<ご案内>
競技をご覧になる方へ
どなたでも観戦できます。料金や事前申込みは不要です。
大会風景をカメラで撮影し、動画Live配信、WebやSNS、広報誌などで公開します。
競技者、来場した方の姿が映る場合もありますのでご承知おきください。
スケジュールに関して
競技
マイクロマウス(ハーフ1面)、ロボトレース(1面)、
クラシック(1面)、支部サーキット(1面)
競技台を各1面にします
9月8日のスケジュール(予定):
9:10頃より受付開始
9:45 開会式
10:00 競技開始
マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレースを並行して実施
マイクロマウス、クラシック終了後にサーキット
※お昼休憩あり
16:00頃より表彰式
参加申し込みが多いことが見込まれるため、迅速な進行にご協力ください。
表彰に関して
マイクロマウス(旧ハーフ)、クラシックマウス、ロボトレース、支部サーキット競技の上位者、特徴あるロボット製作者には、賞状や賞品を用意しています。
1人で複数台をエントリーできますが、1人で複数台を出走させた場合、順位での表彰対象は最短タイムのロボットのみとします(それぞれの走行記録は大会公式記録として残り、認定証も発行します)。
2017年よりポイントランキング制が開始されました。マイクロマウス、クラシックマウス、ロボトレース競技は、順位に応じたポイントが取得できます。
※2018年より、地区大会等の指定された大会での完走実績がないと全日本大会にエントリーできません。
※シード制度は2017年より無くなっています。
ポイント付与表
マイクロマウス競技
クラシックマウス競技、ロボトレース競技
完走すれば1ポイント取得できます。
Pi:Co杯は「Pi:Co Classic1 , 2 および 3」が2台以上出走した場合対象となります。
詳しくは マイクロマウスキット大会 をご覧ください
競技に関して
競技規定は全国大会の規定に準じます。 マイクロマウス(旧ハーフ) クラシック トレース
【マイクロマウス競技】
旧ハーフサイズ競技です。
16×16区画の迷路で走行します。
終点領域入り口の座標は下記のURLに公開されています。
ページ左のアイコン【2019年度各地区大会・学生大会】からご覧ください。
http://www.ntf.or.jp/mouse/micromouse2019/local_meeting.html
<マイクロマウス2019地区大会ルール>
・迷路のサイズ 16区画×16区画
・ゴール領域座標(X6,Y9)-(X7,Y10)
※ゴール領域は2×2とし中心の柱は置かない
・持ち時間 5分 走行5回
【クラシックマウス競技】
16×16区画の迷路で走行します。
持ち時間 5分または7分 走行5回
ゴールは 中央の(7,7)、(7,8)、(8,7)、(8,8) です(従来どおり)。
観客の目印になるように、スタート・ゴール区画の壁上面の赤い部分に黄色いテープなどを貼る、あるいは壁の上下を逆さまにして白い面を出すことを検討しています。
※2019年より壁の素材が樹脂に変更されています。
【支部サーキット競技】
クラシック(1区画18cm四方)競技の迷路を利用します。
16×16 区画の迷路の一番外側の区画を2周<スタート(0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,1)センサ通過まで>します。
持ち時間3分、走行回数3回
【ロボトレース競技】
黒い床面に白色テープでコースを作ります。ゴールセンサ通過後、ゴールエリア内で停止しなければいけません。
吸引禁止。
持ち時間3分、走行回数3回
参加制限に関して
ここ数年、参加台数が非常に多く予定時間内に競技を終わらせるのが厳しい状態が続いています。そのため、競技に次の制限を設けることにします。
●マイクロマウス競技(ハーフ)
持ち時間を 5分、5回の走行までとします。(参加台数によって時間を変更)
●クラシックマウス競技
持ち時間を 5分、5回の走行までとします。(参加台数によって時間を変更)
●支部サーキット競技、トレース競技
持ち時間3分、走行回数を3回までとします。
参加費に関して
●1台参加につき参加登録競技数に関わらず一般2,000円・学生1,000円・高校生以下500円
●2台目以降は1台ごとに500円(一般・学生共通)。
1台で複数競技参加可能です。会員、非会員とも同額
例)1台で、クラシックマウスと支部サーキットの参加の場合は社会人参加費2000円(1台2競技)、学生1000円(1台2競技)
例)1台で、マイクロマウス(ハーフ)とクラシックマウスの参加の場合は社会人参加費2000円(1台2競技)、学生1000円(1台2競技)
例)1台で、クラシックマウスと支部サーキットの参加、別の1台でマイクロマウス(ハーフ)の参加の場合は社会人参加費2500円(2台3競技)、学生1500円(2台3競技)
参加費は当日受付にてお支払い下さい。なるべく、つり銭のいらないようご協力ください。
領収書は申込者名にて発行しますが、宛名をグループ名、まとめて発行することを希望される場合は、事前にメールにてお知らせください。
個人情報の取扱いについて
申し込みの確認用として、Webに参加競技名とマウス名、氏名、所属を表示します。
競技結果の公示用として、東日本支部およびニューテクノロジー振興財団のWebとニュースに、マウス名、氏名、所属クラブ名、活動の本拠地(関東、中部、関西など日本国内のおおまかな地域)、マウスの写真・仕様、参加者の皆さんを含めた大会風景の写真等を掲載します。
この大会参加申込書に記載された個人情報(住所、氏名、所属クラブ名、電話番号等)は、大会の運営、審査、結果の公示(競技結果の公示用として記した上記内容を公示)、賞品の発送、保険など競技の運営にかかわる業務以外には使用しません。
東日本支部マイクロマウス・クラシックマウス競技規定
1.スタートからゴールまでの走行時間を競う
2.持ち時間は5分間、参加台数によっては7分または10分、回数制限5回(5分、回数制限5回)
3.ROM、電池、その他の部品交換不可
4.クラシック競技ゴールは16×16 の中心の4区画である(8×8 のスタートと対角側にある1 区画)。
マイクロマウス(ハーフ)競技は事前に発表された区画。
5.ゴールでは止まらなければならない
6.マウスはCPUを使用しなくてはいけない
7.マウスは壁を壊してはならない
8.マウスは壁を乗り越えてはならない
9.スタートセンサの位置を横切ったら計時開始とする
10.探索または最短走行後、ゴールセンサを横切ったら計時終了とする
11.スタートは停止状態からとする
※詳細はマイクロマウス委員会規定のルールに従います。
東日本支部サーキット競技規定
1. 時計周りで外周2周の時間を競う
2. 持ち時間は3分間、回数制限3回
3. ROM、電池、その他の部品交換可
4. ゴールでは止まらなくても良い
5. マウスはCPUを使用しなくてはいけない
6. 迷路の内側の壁が数ケ所抜けている
7. マウスは壁を壊してはならない
8. マウスは壁を乗り越えてはならない
9. スタートとゴールのセンサ位置はマイクロマウス競技のスタートのセンサ位置と同じとする
10. スタートセンサの位置を横切ったら計時開始とする
11. 2周後、スタートセンサを横切ったら計時終了とする
12. スタートは停止状態からとする
支部サーキット競技は16×16 区画の迷路の一番外側の区画を2周する競技です。 <スタート(0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,F)→ (F,F)→ (F,0)→ (0,0)→ (0,1)センサ通過まで>
※最後に(0,0)と(0,1)区画の間にあるセンサを通過しないとゴール認定しませんので、注意してください。
※出発方向(時計回り)がY座標、右方向がX座標です。(X,Y)
出走順を事前公開します。
スムーズな競技進行にご協力ください。
第37回 マイクロマウス東日本地区大会 出走表
開催日:2019年9月8日(日)
第37回マイクロマウス東日本地区大会
結果速報
2019.9.8