Takaaki Daimon
大門 高明 （だいもん たかあき）
Prof. Dr. Takaaki DAIMON
研究業績等は、
に載っています。
所属
京都大学大学院農学研究科 応用生物科学専攻 昆虫生理学分野 教授
学歴
平成19年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 博士課程 修了
学位： 博士（農学）（東京大学）
平成16年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 修士課程 修了
平成14年3月 東京大学農学部1類 応用生物学専修 卒業
職歴
平成28年 4月–現在 京都大学大学院農学研究科 教授
平成27年2月–平成28年1月 Instituto Gulbenkian de Ciência (Portugal), Visiting Scientist
平成23年10月–平成27年 3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授（兼任）
平成23年4月–平成28年3月 独立行政法人 農業生物資源研究所 主任研究員
平成20年5月–平成23年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教
平成19年4月–平成20年5月 東京大学大学院農学生命科学研究科 特任助教
平成16年 4月–平成19年3月 日本学術振興会特別研究員DC1
研究費・助成金等
22. 科研費挑戦的研究（萌芽）（代表）「parental CRISPR法で拓く昆虫科学の新時代」2024-2025年度.
21. 科研費基盤(A)（代表）「昆虫大進化：無変態昆虫から解き明かす「変態」の進化的起源とその進化原理」2024-2028年度.
20. 科研費挑戦的研究（萌芽）（代表）「parental CRISPR法の学理構築」2022-2023年度.
19. ムーンショット型農林水産研究開発事業（分担）「先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現」2020-2024年度.
18. 科研費挑戦的研究（萌芽）（代表）「広宿主域・高活性の卵移行リガンドの開発による昆虫のゲノム編集革命の創出」2020-2021年度.
17. 科研費基盤(B)（代表）「原始的な無翅昆虫から解き明かす昆虫の変態の共通原理とその進化的起源」2020-2023年度.
16. 日本学術振興会二国間交流事業オープンパートナーシップ共同研究（代表）「ゴキブリのゲノム編集：日西共同研究チームの挑戦」2020-2021年度.（相手国側共同研究代表者：Prof. Dr. Xavier Belles（スペイン））
15. 令和元年度貞明皇后蚕糸記念科学技術研究助成（分担）「カイコ及びエリサンに含まれる健康機能性成分の特定」2019年度.
14. 農林水産省委託プロジェクト研究 蚕業革命による新産業創出プロジェクト 小課題1-1-4「インテグラーゼ及びゲノム編集法による特定位置への安定的遺伝子導入法の開発」（代表）2017-2021年度.
13. 科研費基盤(B)（代表）「蛹化・成虫化を司る発生プログラムの分子解剖」2017-2019年度.
12. 藤原ナチュラルヒストリー振興財団 平成28年度(第15回)学術研究助成（代表）「カイコとカイコ近縁種の性フェロモンの化学生態学」2017年度.
11. 日本学術振興会外国人招へい事業「平成29年度第１回外国人招へい研究者（短期）：昆虫の変態の分子制御と進化機構の解明」（招へい研究者：Prof. Dr. Xavier Belles (Institut de Biologia Evolutiva, Barcelona, Spain)）2017年7月.
10. 日本学術振興会二国間交流事業オープンパートナーシップ共同研究（代表）「ピレネー山脈に産する洞窟性甲虫：特殊環境への適応の生理基盤」2017-2018年度.（相手国側共同研究代表者：Prof. Dr. Xavier Belles（スペイン））
9. 住友財団 基礎科学研究助成（代表）「ホメオティック遺伝子による昆虫の脱皮回数制御機構の解明」2016-2017年度.
8. 科研費挑戦的萌芽（代表）「蛹化能力付与因子(competence factor)の探索」2016-2017年度
7. 科研費基盤(A) (分担)「ノックアウトカイコで拓く幼若ホルモン研究の新展開」研究代表：篠田徹郎 2013-2014年度.
6. 科研費若手研究(A)（代表）「カイコのフラボノイド繭の分子基盤とその生物学的意義の解明」2011-2014年度.
5. 新学術領域研究（研究領域提案型）（分担）「カイコとその近縁種における寄主植物選択機構の進化」計画研究班代表：嶋田透 2010-2013年度. （領域代表: 長谷部光泰「複合適応形質進化の遺伝子基盤」）
4. 科研費基盤研究(A)（分担）「鱗翅目昆虫と寄主植物の関係を決定する遺伝子群とその機能」研究代表：嶋田透 2009-2011年度.
3. 科研費若手研究(A)（代表）「カイコの眠性変異体の分子遺伝学的解析」2008-2011年度.
2. 科研費若手研究（スタートアップ）（代表）「カイコの異所発現トラップ法の開発」2007年度. (若手(A)の採用により中途辞退)
1. 特別研究員奨励費（代表）「鱗翅目昆虫とバキュロウイルス間の遺伝子水平転移とその生物学的意義の解明」2004-2006年度.
受賞歴
令和6年３月 一般社団法人日本応用動物昆虫学会 学会賞
令和5年3月 一般社団法人日本蚕糸学会 日本蚕糸学会賞
平成28年11月 公益財団法人日本農学会 日本農学進歩賞
平成19年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 研究科長賞
所属学会
日本蚕糸学会
日本応用動物昆虫学会
日本ゲノム編集学会
学会委員歴
2023- PLOS Genetics, Associate Editor/Editorial Board
2020- Applied Entomology and Zoology, Editorial Board
2017-2019 Applied Entomology and Zoology, Associate Editor
2012- Journal of Insect Biotechnology and Sericology, Editorial Board
令和5年10月1日〜 日本学術会議連携会員（第26期）
平成29年10月2日〜令和4年9月30日 日本学術会議連携会員（第24・25期）
平成29年〜 日本応用動物昆虫学会 編集委員
平成29年度 科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター 専門調査員
平成24年〜 日本蚕糸学会 編集委員