ディスカッション・ペーパー

ディスカッションペーパー(略称はDP)とは、幅広く議論を喚起したり、コメントやアドバイスを受けることを目的に作成されるものです。「研究論文」へのステップと考えてもよいでしょう。したがって体裁は研究論文に準じます。ただ研究論文と異なり、いつでも改訂版への置き換えを受け付けます。そのためこのページの文章を引用したり参照したりする場合には、最新版と一致するかどうかを確認して下さい。ほかに、書評はこのページに投稿して下さい。

リストは著者名50音順に配列されています。

天田顕徳2017「『山への想い』の宗教学―山岳霊場とロッククライミング―」Vol.2/No.7


石塚正英2017「家族(観)のスクラップ&ビルド 山田彩加「『家』の彼方へ」によせて」Vol.2/No.2

石塚正英2019「頸城野の旧名「美守(ひだもり)」と「五十君(いぎみ)」の古代における読み仮名と意味」Vol.4/No.1

石塚正英2020「大嘗祭における呪術性の再検討 折口・フレイザー・ド=ブロスをヒントに」Vol.5/No.2

石塚正英2020「人(one-self)と自然(another-self)のbe動詞連合」Vol.5/No.3

石塚正英2020「思想としての二・二六昭和維新 ―三島由紀夫『憂国』をまじえて―」Vol.5/No.7

石塚正英2020「陶淵明の「心在」は「死してなお自然(じねん)とともにある」を意味する」Vol.5/No.8

石塚正英2020「安藤昌益の自然観と社会観―災害と飢饉の江戸中後期を現在として生きつつ―」Vol.5/No.11

石塚正英2020「汎神論と物神論 ―ブルーノ・スピノザ・フォイエルバッハ―」Vol.5/No.13

石塚正英2020「シンボルによる価値転倒―十字形像を事例に―」Vol.5/No.14

石塚正英2020「ヤップ島に残る巨大な円形石の歴史知的意味―道徳的交換価値への架橋―」Vol.5/No.15

石塚正英2020「呪術の意味と効力・呪術と科学・自然を制御する呪術―〔フレイザーde書斎の煌き〕第1講―」Vo.5/No.16

石塚正英2020「肉体の危機は霊魂の危機・開放原理としてのタブー〔フレイザーde書斎の煌き〕第2講ー」Vol.5/No.17

石塚正英2020「フェティシズムとアニミズム・神々は儀礼から生まれたー〔フレイザーde書斎の煌き〕第3講―」Vol.5/No.18

石塚正英2020「身体内共生儀礼としての食人習俗」Vol.5/No.19

石塚正英2020「カラル遺跡(ペルー)十字形像の先史性」Vol.5/No.20

石塚正英2020「神話の意味・神話世界の母神的性格―〔フレイザーde書斎の煌き〕第4講―」Vol.5/No.21

石塚正英2021「やらわれる神々ディオニュソスとスサノヲ・競技ー〔フレイザーde書斎の煌き〕第5講―」Vol.6/No.1

石塚正英2021「キリスト教神話のドラマトゥルギー ―グノーシス的解釈とフェティシズム的解釈―」Vol.6/No.2

石塚正英2021「神を食べること・ベンヤミンのアウラと本物の神―〔フレイザーde書斎の煌き〕第6講―」Vol.6/No.3

石塚正英2021「母系制と姫彦制の関係―高群逸枝『母系制の研究』に鑑みて―」Vol.6/No.4

石塚正英2021「神殺しから犠牲殺しへ・キリスト磔刑譚―〔フレイザーde書斎の煌き〕第7講」Vol.6/No.6

石塚正英2021「ゲシュレヒターポリス(氏族遺制都市)とアヴンクラート(母方オジ権)」Vol.6/No.7

石塚正英2021「〔父が子を生む(マタイ福音書)〕表現の歴史知的考察」Vol.6/No.9

石塚正英2021「火祭・外魂のフォークローア―〔フレイザーde書斎の煌き〕第8講―」Vol.6/No.10

石塚正英2021「先史社会を現代人はどう見たか―トインビー・ヤスパース・フレイザー―」Vol.6/No.11

石塚正英2021「進化主義学説の歴史的意義・〔呪術から科学へ〕の21世紀的意義―〔フレイザーde書斎の煌き〕第9講― 」Vol.6/No.12

石塚正英2021「先史文化を現代人はどう見たか―デュルケム・マリノフスキー・ラドクリフ=ブラウン― 」vol.6/No.13

石塚正英2021「リグ・ヴェーダの歴史知的討究―プレ・インダスの提唱 」Vol.6/No.14

石塚正英2021「明治日本におけるフレイザー受容・南方熊楠と柳田国男―〔フレイザーde書斎の煌き〕第10講― 」Vol.6/No.15

石塚正英2021「感性文化と美の文化―バウムガルテン・ヘーゲル・フレイザー― 」Vol.6/No.16

石塚正英2021「高木敏雄・折口信夫・出口米吉・松村武雄・羽仁五郎―〔フレイザーde 書斎の煌き〕第11 講―」vol.6/No.17

石塚正英2021「満鉄調査部におけるフレイザーへの注目―〔フレイザーde 書斎の煌き〕第12 講(最終講)― 」Vol.6/No.19


及川 高2016「民俗学における「死」の研究の思考法と課題 」Vol.1/No.7


小野威人2018「事実の『探求』から知の『探求』へ―生徒の学びの質を向上させるための『仕掛け』を考える―」Vol.3/No.6


嶋津尚志2020「近代における「七生報国」言説についての一概観」Vol.5/No.9


真野俊和2016「『宮座』とは何か 『定義』方法をめぐる問題として」Vol.1/No.3

真野俊和2018「地域文化誌叙述のためのモデル論―石塚正英著『地域文化の沃土 頸城野往還』を素材に―」Vol.3/No.5


樽井京也2017 “THE PHANTOM LECTURE HALL” Vol.2/No.4


西脇与作2018「高田高校の校是、あるいは越後高田の『第一義』」Vol.3/No.3


増子哲央2017「視点を変えた『謎の4世紀』―朝鮮側の資料から日本の『謎の4世紀』を探る」Vol.2/No.6


山田彩加2017「『家』の彼方へ―かけがえのない家族―」Vol.2/No.1

山田彩加2020「正宗白鳥と近代日本の聖書」Vol.5/No.12