今年、第32回京田辺市空手道大会が行われるにあたり、ホームページを立ち上げることになり、誠に嬉しく、会員の皆様とともに喜び合いたいと思います。
NPO法人京田辺市体育協会に所属する当連盟は、昭和39年、体協空手道部として始まり、約50年の歴史を経て現在に至っております。
開始当初は1団体に過ぎませんでしたが、現在は諸流派8団体が集い連盟を司っております。
昭和55年に柔道・剣道・空手道の3武道による大会が田辺小学校体育館にて開催され、紅白のフラッグ方式で試合を行いました。現在の空手道の大会はどこでもフラッグ方式が採用されておりますが、京田辺はまさに先見の明があったと思います。当連盟・現副会長の平石喜一先生と相談致しまして、組手は全て一本組手で行ったことも、今は懐かしい思い出です。
そんな田辺町空手道部も綴喜郡空手道連盟を立ち上げ、井手町・宇治田原町の3町で京都府空手道連盟に参加し、田辺町が京田辺市となった後も、しばらくは綴喜郡空手道連盟で大会を行っておりましたが、京都府空手道連盟の要請により、京田辺市空手道連盟をスタート致しました。
これからは皆様方と一致団結して、京田辺市空手道連盟がより良い連盟として、斯道の範となるよう心掛けていく所存です。
どうか皆様方のお力添えを心からお願い申し上げます。
2012/6/24
京田辺市空手道連盟
安東浩介