高専受験の突破法。急速に成長中。(8月9日まで。)
このサイトは高専に入る人を応援します。
高専の過去問が9年分あります。
各教科の受験対策についても解説しています。
高専とは
国立高専(国立工業高等専門学校)
日本全国に50校以上ある工業専門の学校
昔は非常に頭のいい人の行くところであった
今風に言って高専とはなんなのか、簡単に言えばロボコンやってる学校です。
現在の高専の売り文句は以下の二つです。
・就職率100%
・大学編入しやすい
とりあえずこの二つは事実です。
こういうのを得るために勉強するのも自分はいいと思います。
自己紹介
このサイトの管理人は主にこんな人です。
中学の時の成績が美術5を除いてオール3
中学3年次に担任に無理だと言われながらも高専を受験
そして合格
高専を目指した理由
・ロボコンがしたいから
・寮生活がしたかったから
・大学に楽に入りたかったから
(高専は5年卒業時に大学に編入する道があります。
加えて高専は国立の学校のせいか東大など国立の大学は一般より簡単に入れます)
高専の存在を知ったのは中2の秋、まじめに勉強を始めたのは中3の11月1日から
学校の成績は最初に言った通りで3年間ほぼ同じ
このサイトはこんな人が高専に入れるように書いてます。
受験科目
高専の受験科目は5科目
数学、英語、理科、社会、国語
学校によっては社会科がない事もある
高専合格は大体どの学校でも総得点主義のはずである。
(もっとも自分が知らないだけで各教科の足切り点もあるかもしれないが)
また各教科の配点も異なる。配点は大抵の場合、傾斜配点となっていて
数学1.5倍(この赤字の教科が重要)
理科1.5倍
英語1.3倍
国語1.0倍
社会1.0倍
大体どの学校でもこうだと思われる。
これに内申点などが加えられて総得点とする。
内申点
内申点の目安は
オール3くらいなら足は引っ張らない
オール4くらいなら推薦がとれる学校が多い
オール5ちかいならおおよそどこの学校にも行ける、過去問もさくさくとけるはず
高専はその都道府県、もしくはその地方の学生を一斉に集める学校である。
そのため内申の影響は普通の高校よりずっと少ない
つまり高専は、一発逆転が狙える学校である。
勉強法・概要
高専受験の一番いい問題集は過去問です。
何よりも過去問を一番最初に入手して一番最初に頭に入れる
これがなにより重要です。以下のリンクに過去問がおいてあります。
さて過去問は手に入った、勉強はいかにしてするべきだろうか。それは過去問の解答を見ればすぐに分かる。
高専は全国の中学校から一律に学生を集める。その志願者数は年間一万7千人(合格者は9千人。倍率は約1.8倍)。
これは採点するだけでも一苦労である。
おそらくバイトを雇って採点している。もしくはあまり考えなくてもパッパと採点できるテストでなければならない。
以下に各教科の詳しい解説を書きました。
以上で各教科の対策の概要がまとまりました。
さらに詳しい対策については近日発行予定のメールマガジンにて書くつもりです。
(8月9日から発行予定)