Preface
小林史明のwebpageです。English CV is here.
◯現在
2023年6月よりWilliam S. Richardson School of Law, University of Hawai'i at Manoaにて在外研究に従事しております。
メール、郵便物はすべて確認可能ですので通常通りお送りください。
明治大学法学部 准教授(法哲学 担当)
弁護士法人 リブラ法律事務所 学術研究員
独立行政法人 科学技術振興機構(JST)・社会技術研究開発センター(RISTEX)
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践研究開発プログラム」
「空飛ぶクルマ」の社会実装において克服すべきELSIの総合的研究PJ 参加
法哲学を研究しています。少し細かく言うと「法と人文学・芸術」の関係を専門にしています。
上記JST-RISTEXプロジェクトに参加したことから、科学技術と法についても関心をもっています。
また明治大学法科大学院ジェンダー法センターRA・センター員を務めたことから、ジェンダー法に関する教科書を執筆したこともあります。
連絡先は… kobayashi.fumiaki@gmail.com
学生の方は kobayashi@meiji.ac.jp まで
郵便物の宛先は所属機関のwebsiteをご参照ください。
近況 2020/02/26 updated (詳しくはworksを御覧ください)
「土屋恵一郎先生最終講義について」(中止となりました 2/26)を掲載しました。
2017/04/01より、明治大学法学部に専任講師として着任いたしました。
担当しているゼミで後期は、瀧川裕英編『問いかける法哲学』法律文化社、2016を扱い始めたので、ゴクゴクかんたんなメモを作成しはじめました。
2016/04/01 より、明治大学を離れ、日本学術振興会特別研究員PDとして一橋大学法学研究科に移りました。
2016/04 ミネルヴァ書房より『未来をひらく男女共同参画――ジェンダーの視点から――』(西岡正子編)が出版されます。私は第3章「ジェンダーと法律」およびコラム「性別と職業――職業選択の自由をめぐって」を執筆しました。
2010年から法科大学院ジェンダー法センターにお世話になって参りましたので、ジェンダーについて何か書いて寸毫なりとも貢献したいと思っていたところ、思いがけず執筆のご依頼を頂戴したため、寄稿させて頂きました。門外漢ながらも日頃ジェンダーについて私じしん疑問に感じていたことを、教科書という枠で具体的な判例を中心にまとめてみました。
2015/11/22に東北大学で行われた科学技術社会論学会における発表では、資料が不足してご迷惑をおかけいたしました。ご希望の方は kobayashi.fumiaki@gmail.com までご連絡ください。
2015/07/25 共訳した、シーラ・ジャサノフ(渡辺千原・吉良貴之監訳)『法廷に立つ科学: 「法と科学」入門』が勁草書房より発売されます。私は、序文、第一章(一部)、第四章の翻訳を担当しました。
私が担当した第四章のp.77下から4行目およびp.78上から9行目に「擬陽性」とあるのは「偽陽性」の誤りです。原語は「false positive」です。お詫びして訂正いたします。ご指摘してくださった東京大学大学院総合文化研究科のI田さんに感謝申し上げます。
2015/07/13 東京大学で開かれたリスク評価研究会にて「リスクをめぐる法哲学的考察――決定・責任主体としての専門家と大衆」と題した報告を行いました。
2015/05/20 共訳した、ドゥルシラ・コーネル(吉良貴之・仲正昌樹監訳)『自由の道徳的イメージ』が御茶の水書房から刊行されました。カント、ハイデガー、デリダに関する章を担当しました。どうぞよろしくお願いします。
2015/02/12 明治大学女性研究者研究活動支援事業推進本部サイエンス・サポーター(本部イベント型)に就任しました。これは平成26年度文部科学省・科学技術振興機構(JST) 科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」の採択に関連する職務です。
2014/09/25 共訳した、ベン・ゴールダー、 ピーター・フィッツパトリック(関良徳監訳) 『フーコーの法』が勁草書房から刊行されました。
2014/08/xx 私の参加した対談「若手法哲学者連続対談・法と科学を語る 吉良貴之/小林史明」がweb公開されました。若々しく恥ずかしい写真が掲載されています。
2014/05/29 『岩波講座 現代法の動態 第6巻 法と科学の交錯』(岩波書店、2014年6月刊行予定)の「法と文学の展開」と題する章を執筆しました。
2013/09/30 日本法哲学会編『国境を越える正義 -- その原理と制度/法哲学年報2012』に「法は人文学である」と題した拙稿が掲載されました。
2013/04/01 今年度より立正大学法学部にて非常勤講師(前・後期)を、明治学院大学法学部にて特別TAを務めています。
2012/12/15 法と言語学会2012年度年次大会シンポジウムでパネリストを務めます。
2012/12/04 明治大学法学会講演企画に登壇します。
2012/11/17 科学技術社会論学会年次研究大会(総合研究大学院大学)にて研究報告を行いました。
2012/11/10 日本法哲学会学術大会(於関西学院大学)にて「James Boyd Whiteの法思想と「法と文学」研究」と題した研究報告を行いました。
2012/10/25 立教大学新座キャンパスで「法学における科学技術」と題してゲストスピーカーをしてきました。
2012/10/13 東京理科大学理学部で「情報社会と法」をテーマにゲストレクチャーをしてきました。
2012/07/25 明治大学「法と文学」シンポジウムの報告を掲載しました。
2012/07/10 国際シンポジウム「科学の不定性と社会――いま、法廷では…?」(8/26)に参加します。
2012/06/23 明治大学「法と文学」シンポジウムを開催します。
2011/04/01 計3年間、勤めました明治大学法学部助手を任期満了により退任しました。上記連絡先等は変わりません。
2012/03/30 「第2回法哲学若手漫談 科学論の「第三の波」と法哲学」に話題提供者として出ました。
2012/03/16 微力ながら訳者を務めた『科学・技術・倫理百科事典』丸善出版が増刷決定とのこと。21万円(分売不可)もするのに嬉しい限りです。
2012/02/20 英語のページを作成。
2012/01/31 項目翻訳を担当した辞典『科学・技術・倫理百科事典』丸善出版が刊行されました。
2011/12~ 翻訳やってます(1つ終わる 2012.2.1)
2011/12/04 科学技術社会論学会(京都大学)で報告をしました。
2011/10 御茶の水書房より共著本を上梓しました。
2011/10 『法哲学年報2010』有斐閣に昨年度学会WSの概要を執筆しました。