機械系の実技試験では、必ずといっていいほど、潤滑剤の粘度判定が出題されます。
実際にやってみれば、そうむずかしくはないはずです。
色だけで判断してはいけません(試験用のサンプルはマシン油とスピンドル油を混ぜて粘度を調整していることもあります)。
ビンを振ったり、逆さまにして気泡の上がり具合を観察するのがポイントです。
サンプルを用意するのがメンドウという方は、日本能率協会コンサルティングの「潤滑剤粘度サンプル」をご利用ください。
こちらで購入できます。
■サンプル内容■
潤滑油9種
・VG10、32、46、68、100、150、220、320、460
グリース5種
・No.00、0、1、2、3