当研究室が有する技術で最も重要なのがマイクロ波・ミリ波レーダーにおける「高分解能イメージング」と「運動情報の徹底利用」です。世界的には距離や角度の高分解能化がミリ波レーダー技術開発の肝と考えられていますが、そこに運動情報(速度、加速度など)を活用することで位置推定だけでは超えられない性能限界を突破するという技術を開発して、活用しています。カメラやライダー等の光センサ計測と比較した場合のレーダー計測のメリットはプライバシーの問題がないことや煙や粉塵の中でも計測可能であることが良く強調されますが、当研究室では速度の高分解能遠隔計測とその応用という技術的なメリットも強調した基礎技術の開発とノウハウ確立を大事にしています。この独自技術を活かし、下記の通り自動運転等の自動車技術、健康科学への応用のための運動計測、更に近年はアパレル分野への応用を試みています。
代表的な研究テーマの詳細は以下のページに整理しております。
ミリ波レーダーによる車いすの自車位置推定
マイクロ波レーダーによる飛び出し予測実験