• 著書/翻訳書

  • 著書：『微積分学のエッセンス』(岩波書店/2023)

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  • 著書：『測度の考え方 — 測り測られることの数学』(技術評論社/2023)

  • 著書：『眠れぬ夜の確率論』(日本評論社/2020)

  • 著書：『集合・位相・圏  数学の言葉への最短コース』(講談社/2020)

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  • 著書：『線形性・固有値・テンソル  〈線形代数〉応用への最短コース』(講談社/2019)

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  • 著書：『測度・確率・ルベーグ積分 応用への最短コース』(講談社/2017)

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  • 翻訳：『世界を変えた手紙 — パスカル、フェルマーと〈確率〉の誕生』 （K.デブリン著/原啓介訳/岩波書店/2010）

  • 翻訳：「マスター・ヤコブソン」(T.クラッベ著/ 『モーフィー時計の午前零時』(若島正編/国書刊行会/2009)に所収) 

  • 共訳：『測度と積分 入門から確率論へ』(M.ツァピンスキ＆E.コップ著/ 二宮祥一氏との共訳/培風館/2008) 

  • 共著：『ブックガイド〈数学〉を読む』(岩波書店編集部編/岩波書店/2005, 十人の著者の一人) 

  • 共訳：『マルチンゲールによる確率論』 (D. ウィリアムズ著/山田俊雄氏、赤堀次郎氏との共訳/培風館/2004)

  • 共訳：『フーリエ解析大全 演習編 (上、下)』 (T.W. ケルナー著/高橋陽一郎氏、厚地淳氏との共訳/朝倉書店/2003) 

  • 著書：『暗号理論とセキュリティ』 (科学技術出版/2003)

• 寄稿など

  • 連載 : 「日常身辺の確率的諸問題」(「科学」Vol. 94, No.3, 2024 年 3 月号より連載中 / 岩波書店 / 2024)

  • 寄稿: 「エルゴード理論の門前まで」(「数学セミナー」No.748, 2024 年 2 月号, pp.6-10 / 日本評論社 / 2024)

  • 連載 : 「原啓介の書棚探訪」(「数学セミナー」No. 714 , 2021 年 4 月号より No.737, 2023 年 3 月号 / 日本評論社 / 2021-2023)

  • 寄稿: 「研究者の本棚 — My life as books」(「数理科学」No.712, 2022 年 10 月号,  pp.77-83/ サイエンス社 / 2022)

  • 寄稿: 「確率入門としてのランダムウォーク」(「数学セミナー」No.732, 2022 年 10 月号, pp.8-13 / 日本評論社 / 2022)

  • 寄稿：「確率論の誘惑 — 世俗からの確率論入門」(「数学通信」No.26-2, 2021 年 8 月号,  pp.5--25 / 日本数学会 / 2021)

  • 寄稿：「T氏の思い出」(「数学セミナー」No.718, 2021 年 8 月号, pp.47-51 / 日本評論社 / 2021)

  • 寄稿 : 「良き趣味」("Problem Paradise", Vol.23, Issue 91, pp.48--53 / 日本チェスプロブレム協会 / 2020) 

  • 書評：Gorroochurn『確率は迷う』(「数学セミナー」No.698, 2019 年 12 月号, p. 102 / 日本評論社 / 2019)

  • 寄稿：``coffee break" 「階段教室の美女の問題」 (「数学セミナー」No. 695, 2019 年 9 月号, p.1/日本評論社); 「あるアマチュア数学者の記」 (同 No. 701, 2020 年 3 月号, p.1)

  • 連載：「眠れぬ夜の確率論」(「数学セミナー」No. 678, 2018 年 4 月号より No.689, 2019 年 3 月号, pp.2--5 / 日本評論社 / 2018-2019)

  • 書評：J.D.スタイン『探偵フレディの数学事件ファイル』(「数理科学」No.664, 2018 年 10 月号,  p.67/ サイエンス社 / 2018)

  • 書評：T.タオ『ルベーグ積分入門』(「数学通信」No.23-1, 2018 年 5 月号,  pp.110--112 / 日本数学会 / 2018)

  • 寄稿：「確率と統計を語る 10 の定理」(「数学セミナー」No.670, 2017 年 8 月号,  特集「分野を語る 10 の定理」, pp.33--37 / 日本評論社 / 2017)

  • 寄稿：「中心極限定理のはじめからおわりまで」(「数学セミナー」No.657, 2016 年 7 月号, 特集「中心極限定理から広がる確率論」, pp.14--17 / 日本評論社 / 2016)

  • 書評：杉田洋『確率と乱数』(「数学セミナー」No.644, 2015 年 6 月号, p. 94 / 日本評論社 / 2015)

  • 書評：服部哲弥『Amazon ランキングの謎を解く』(「数理科学」No.581, 2011 年 11 月号,  p.67/ サイエンス社 / 2011)

  • 寄稿：「確率論の難所」（「数理科学」No. 539, 2008 年 5 月号、 特集「物理と数学の難所」, pp. 54--59 /サイエンス社/2008)

• 主要論文

  • "Fractional order Taylor's series and the neo-classical inequality" (with M.Hino), Bulletin of the London Mathematical Society, Vol.42, pp.467--477, (2010).  LMS 2016 Senior Berwick Prize paper;  (preprint version arXiv:1001.1775).

  • "Smooth rough paths and applications to Fourier analysis", (with T.Lyons), Rev. Mat. Iberoamericana, 23, no.3, pp.1125-1140 (2007).

  • "Lifting quadratic term structure models to infinite dimension", (with J. Akahori), Math. Finance, vol.16, issue 4, pp.635-645 (2006)

  • "Finite dimensional determinants as characteristic functions of quadratic Wiener functionals", Electron. Comm. Probab., vol.9, pp.26--35 (2004)

  • "Quadratic Wiener Functionals and Dynamics on Grassmannians" (with N.Ikeda), Bull.Sci.math., 125, (6-7), pp.481--528 (2001)

  • "Lagrangian for Pinned Diffusion Process" (with Y.Takahashi), in "Ito's Stochastic Calculus and Probabilistic Theory", Springer, pp.117--128 (1996)

  • "Wiener functionals associated with joint distributions of exit time and position from small geodesic balls", The Annals of Probability, Vol.24, No.2, pp.825--837 (1996)

• Preprints

  • "Stochastic analysis in a tubular neighborhood or Onsager-Machlup functions revisited" (with Y.Takahashi), (2016). arXiv:1610.06670

  • "Fractional order Taylor's series and the neo-classical inequality" (with M.Hino), (2010). arXiv:1001.1775

原啓介

Keisuke HARA, Ph.D.(Math.Sci.)

hara.keisuke [at] gmail.com