First Impression
ZenPad S 8.0 は、ASUS が 2015年9月に発売した 7.9インチの タブレット端末です。
重さは300g弱と厚さ 7mm弱、大変軽くて薄く、持ち運びやすい端末です。
スペックの結構高くて、CPUは Intel のAtom Z3560、メインメモリ 4GB、ストレージ eMMC 64GB(モニター特別仕様)となっており、
普段使っている分には、性能的には不自由なく使える感じです。
OSは Android 5.0 です。これまで スマホでは、Android をメインに使っていた自分としては、購入したアプリなど、そのまま使えるのはありがたいです。
余計に感じるプリインアプリも、それほど多くないのもいい感じです。
逆に、ATOKのような、プリインされていると嬉しいアプリが入っているのも好印象です。
さて、ここまで書いてきた通り ZenPad S 8.0は、性能が良いタブレット端末です.
が、そもそもタブレット端末自体、何に使うの?と疑問に思うことがありました。
この一ヶ月弱、ZenPad S 8.0 を使ってみて、自分なりに使い方がまとまってきたので、それをレビュー記事として書いていきたいと思います。
●動画再生端末として
自分は、Amazon Prime に加入しております。
Amazon Prime に入ると、Amazon Prime Video という動画配信サービスが見放題になります。
他の動画配信サービス(NetflixやHuluなど)に比べて、作品数は少ないものの、結構いい映画が揃っています。
一応、うちのテレビには、Amazon Prime Videoを観るために FireTV という端末も接続しており、それで観るできるように環境を揃えておりますが、ZenPad S 8.0 がうちに来てからというもの、FireTV で観る機会が減りました。
というのも、映画を観るのであれば、テレビの前に座ってじっくり観るのが最良と思っていましたが、意外と違っておりました。
Amazon Prime Video は、端末にコンテンツをダウンロードできます。
予め観たい映画をダウンロードしておけば、いつでもどこでも気楽に観ることができます。その気軽さから映画を観る機会が増えました。
大画面大音量で
スマホでも同じことができますが、やはり映画は流石にもうちょっと大きめの画面で観たいところです。
ZenPad S 8.0 はそのサイズ感は大きすぎず小さすぎず、絶妙にいい感じです。
●メモ帳代わりに
今回、ZenPad S 8.0 本体の他に、スタイラスペンも一緒にお借りしました。
このスタイラスペンを使って、メモ帳代わりに使えるかも?と思っておりました。
特にプリインされているアプリ InstantPage を使うと、撮ったスクリーンショットに手書きでメモが書けます。
こんな感じで、地図の上に落書きしたりできるので便利なんですが、そもそもスタイラスを収納するスペースが無いため、意識してスタイラスを持ち歩く必要があります。
いざ使おうと思った時には、手元に無いなんてことが良くありました。
スタイラスを使うのであれば、純正ケースを買って一緒に収納するようにした方がよいかと思います。
あと、筆圧を感知出来るのは、ASUS純正アプリだけだと思っていましたが、
Microsoft の Onenote の何気に対応しているようです!
これを期にEvernote から Onenote に乗り換えようかな?と思ってしまいました。
続いて、ゲームに使ってみた