【 一般編 】 Q.2020年に東京オリンピックが開かれますが、日本では「オリンピック」と呼んでいるその「4年に一度世界各地の都市で開かれる国際スポーツ大会」は英語で何というでしょう。
「そんなの簡単だよ。“Olympic”だよ」と思った方は今後当サイトで英語を学ぶ価値があるかもしれません。
答えは;“the Olympics”または“the Olympic Games”もしくは“an Olympiad”です。いわゆる「東京オリンピック」は“the Tokyo Olympics”となります。
じゃあ、「Olympic」って何なんだよ、と思う方がほとんどだと思いますが、Olympicは「“(いわゆる)オリンピック競技”の[に関する]」もしくは「オリンポス山の」という形容詞にすぎません。
形容詞Olympicにtheがついて末尾にsがついて初めて「(いわゆる)オリンピック競技大会」という意味になります。もしくはthe がついてGamesを加える必要があります。英語は語末に「s」があるとないとでは意味が変わってくるのです。
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こんな感じで、学校で教わらない(と思われる)けど知っておくとお得な英語を気まぐれで不定期に載せていきたいと思います。一般編、時事編、大学・高校受験編、日常会話編など、役に立ちそうだなというものが思いついたら随時書き加えていきます。
スコットランドで発祥し、カナダを中心に広がりつつある、世界が近い氷上競技『カーリング』界の公用語は、英語と言っても過言ではありません。石川カーリングは、英語教育にも力を入れていきます。
高等頭脳スポーツ・カーリングで鍛えた頭でさらに英語をはじめとする国際教養に磨きをかけていく。そんなお手伝いができればと願っております。
2019年1月22日
【Q2の解答】誤りは9つ。
(1)like ⇒ like that of(4)in right ⇒ in the right(5)How ⇒ What(6)going ⇒ coming(8)The most of us ⇒ Most of us(10)should not ⇒ should(14)my offer was acceptedの部分の主語は人にせねばならない(15)⇒ He resembles his cousin very much.(17)live in twenty years ⇒ live in in twenty years
どうでしたか?かなり微に入り細に入った問題ばかりでしたね。なお、出題の一部に細かな間違いが一つあるのではないかと思われるのですが、オリジナルのまま載せました。どこが不自然か、各自探してみてください。これを見つけられればもうネイティブ並み以上の英語力間違いなし。その答えは次回に。