保険の種類
保険は複雑で素人にはなかなかわかりにくいものです。
しかし、万が一のときのために加入していないと不安であるため、保険会社の勧誘員の言うことを鵜呑みにして加入し、更新して言っているのではないでしょうか?
でも、保険の勧誘員はどちらかというと、加入者のために働いているというよりも、会社のために働いている人の方が多いようです。
例えば、バブル絶頂期(1990年前後)に加入した終身保険の予定利率は約6%のものがあります。
この終身保険は更新することで予定利率も変更されません。
しかし、現在の様な不景気な世の中では、6%の予定利率いや3%の予定利率でも、保険会社にとっては赤字です。
いわゆる逆ザヤと呼ばれる現象です。
このため、保険の勧誘員は、この時期に終身保険に加入している人達に、転換による終身保険の加入し直しを勧めます。
ここで、終身保険を加入し直すと、予定利率は現在の予定利率となり、掛け金が大幅に増えます。
このため、保険の勧誘員は補償金額を下げること等により、掛け金の増加を少なく見せます。
結局加入者は損をしてしまいます。
だから、自分で保険について勉強する必要があるのです。
しかし、一口に保険といっても様々な種類の保険があります。
生命保険、自動車保険、失業保険、介護保険等。
このサイトでは、それぞれの保険について、私が学んだことを公開し、皆様方が、保険を選ぶ際の参考にしていただければと思っています。
できるだけわかりやすくい解説を心がけていきます。
内容は順次更新していきます。
皆さんも私と一緒に、保険について勉強し、保険を有効活用しましょう!