東松山市子ども会育成者連絡協議会(市子連)
略称:市子連
ここ数年「東松山市子ども会育成者連絡協議会」という正式名称を使用するようになったがそれまでは「市子連」という略称を主に使用していた。
「東松山市子ども会育成者連絡協議会」は、各町内に存在する子供会の連合会
私の子供が小学校に上がり、最初に分かりにくかった組織が市子連でした。皆さんが「市子連」と呼んでいる組織が何なのか数年間不明でしたが、関係各所に問い合わせし、当時市子連を立ち上げ運営していた方たちからお話を聞くことで、ようやく全体像をつかむことが出来ました。
市子連とPTAの区別が分かりにくくなってしまった理由
「事業の目的PDF」にも書いてありますが、子供会の連合会であるので、最初に市子連を作るときに、各町内会の子供会に呼びかけて作ればよかったのですが、なぜかPTAという組織が手伝って作ってしまった為に区分けも小学校区単位になりPTAの活動と区別が付きづらくなってしまった経緯があるようです。しかし、「市子連(子供会)」と「PTA(小学校)」は別組織であることは間違いないのでしっかりと、それぞれで運営できる環境を整えることが大事かと思います。
理事の選出
各町内会子供会より理事を2年任期で選出
PTAから選出と勘違いされやすいが、子ども会連合会の理事なので、子供会からの選出である。
子供会に入会していない家庭も理事に選出される地域があるとの事。なぜかは不明。(知っている方がいたら、専用フォームより教えてください。)
小学校のPTA役員から理事を選出している地域があると聞いているが、なぜPTA役員から別の団体の理事を選出しているのか不明。(知っている方がいたら、専用フォームからお知らせください。)
活動内容
以前総会にて質問をさせて頂いたが、かるたとり大会のみの活動だとお答えいただいた。
子供会の行う事業に対しての団体保険の取りまとめをしている。
1-1にリンクがあるが、事業の目的を達成できているのだろうか?
事務局
東松山市教育部の中に事務局があり、担当者一名。
会費の集金
地域により集金方法が違うとの事
新宿小学校区ではPTA会費より会費を支払っていた。(別の会の会費をなぜPTAが支払うようになったのか経緯は不明。現在この問題は市子連を退会することによって解消済み)
退会
新宿小学校PTAは平成29年度の総会にて退会を決議し、同日に東松山市子ども会育成者連絡協議会を退会いたしました。平成29年5月に退会の届出をしました。
会費についても、前年までは市子連に対して(基本会費1,000円+(小学校に通う児童数×10円))を小学校のPTA会費より支払っていました。子供会は自由参加であり子供会に入っていない家庭数分もPTA会費から市子連の会費を支払うという、つじつまの合わない部分と、市子連の会費徴収業務に関して家庭と市子連の間に小学校PTAが仲介する必要が無いという理由から退会に至りました。
ここにある記述に関して
本来であれば、東松山市子ども会育成者連絡協議会(市子連)について、ここで解説するものではなく会の広報として情報を発信していただくのが本来かと思います。しかし、この会については殆ど公式の資料が無いため仕方なくこちらで解説しています。
このページに関して、誤っている情報があれば専用フォームよりご連絡をお願いいたします。
一般社団法人埼玉県子ども会連合会(埼子連)
郷土かるたとり大会のおおもとの主催者
こちらの団体が埼玉県内の市町村にある子供会連合会に、県大会に出場する子供の選抜を依頼している。
選抜方法は、各市町村の子供会連合会にお任せしているとの事。(埼子連事務局に電話で確認済み。東松山市の事務局担当者にも直接確認済み。)