PTAとは
日本には戦前まで学校互助会など、学校運営を応援する保護者組織がありました。戦後GHQによって「PTA」(ピーティーエー、英語: Parent-Teacher Association)という名前のもと各小学校に学校運営を支援する保護者の組織が作られました。
PTAは何処に所属しているのか?
どこにも所属していません。各小学校で運営されているPTA組織は基本的にどこの所管も受けていません。各小中学校ごと、各々独立した組織です。
文部科学省に問い合わせをしたところ、相談は受けるが各々の学校で運営されている組織なので皆さんで話し合ってルールを作り運営をお願いしますとの事。埼玉県の教育委員会も同様の回答でした。東松山市にも各学校のPTAを管理する部署はありません。
東松山市PTA連合会は東松山市教育部の中に事務局があります。担当者一名。
所管はしていませんが文部科学省には「優良PTA文部科学大臣表彰」という制度があります。
参考リンク
教育総務課
学校教育課
PTA任意加入に関して
PTAは強制加入ではありません。任意加入です。
学校との名簿共有に関して
H29年5月施行の個人情報保護に関する法律により、PTAも個人情報の取り扱に関して注意が必要です。
今後学校から名簿の提供を受けることが出来なくなる可能性もありますので、PTAは独自の名簿作りも検討した方が良いかもしれません。
公益社団法人日本PTA全国協議会の指針
文部科学省は個人情報保護委員会の作成した「自治会・同窓会の皆さま向」のガイドラインを参考にしてほしいとの事。
組織の見直し
子供達を取り巻く環境は時代と共に変化していきます。PTAの活動内容も毎年同じではなく時代の変化に合わせて変わり続ける事が子供たちにより良い成長の場を与えることになるのではないでしょうか。
組織も長い間改変の回数を重ねると複雑になります、一度大きな見直しをしてシンプルで分かりやすい運営にするといいのではないでしょうか。
やらされるPTAから、自ら考えて動けるPTAへ
毎年活動内容を見直し、時代に合った活動をしていく必要があります。
今行っている活動が子供たちの為になっているか常に考え活動内容の断捨離も重要です。
PTAとして加入している団体にはどのようなものがあるか。
東松山市PTA連絡協議会(市P連)
さんしん?(夏休みの宿題)
互助会(保険)
その他
埼玉県郷土かるたとり大会